ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する の商品レビュー
「客単価が上がったら要注意」は素晴らしい指摘。たしかにそうだ。こういう視点はたぶんMBAやコンサルタントにはない。お店というものを「本気で」経営しないことには分からない現場の感覚。おそらく本人は不本意ながらお笑いから離れたんだろうが、今はビジネスも遊びも好きなことができて結構幸せ...
「客単価が上がったら要注意」は素晴らしい指摘。たしかにそうだ。こういう視点はたぶんMBAやコンサルタントにはない。お店というものを「本気で」経営しないことには分からない現場の感覚。おそらく本人は不本意ながらお笑いから離れたんだろうが、今はビジネスも遊びも好きなことができて結構幸せなんじゃないかな。
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やっぱり彼は努力もしているし、 何しろ、着眼点もよかったし きちんと「我」を持っていました。 だからこそ、あれほどのポジションを 占めることができるわけで。 でも、これは著者の言っているとおりで まねしていたって絶対に 彼のようにはなれません。 よいところを取り入れて、自分なりの方法で 自分なりの根気で、ビジネスを ものにしていくのです。 あと、サイドビジネスの人に関しては大事。 いまだに働く人を軽視している会社が 多すぎますよね。 それに著者は疑問を投げかけています。 やはり、これだけのものを持っていたからこそ あちらの力には抗えなかったのかな。 たぶん、抗えない状況に堕ちてしまったのだと 思っています。
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「賛否」ある方やと思います。 でも僕はメチャメチャ共感しました。 「人の心を動かす」ことが面白い。 これは漫才でも営業でも公務員でも変わらないんです。 大阪人のDNAには笑かしてナンボってとこあると思います。(著者は京都人ですが) これって人の幸せ(笑顔)が自分の幸せに繋がるって...
「賛否」ある方やと思います。 でも僕はメチャメチャ共感しました。 「人の心を動かす」ことが面白い。 これは漫才でも営業でも公務員でも変わらないんです。 大阪人のDNAには笑かしてナンボってとこあると思います。(著者は京都人ですが) これって人の幸せ(笑顔)が自分の幸せに繋がるってことやないですか。 人を幸せにするために自分のアイデアを突き詰めていって正しさを証明する。 今僕にできてないことを25歳の頃からやってはったんやなあと。 ただそれも1人ではできないんですよね。 同志というか上司部下同僚を巻き込んでみんながやりたいことをやる方向にまとめていかないといけないんやと思います。 自分がやりたいことだけを押し付けるようじゃまだまだなんですよねσ^_^; 世界の人々を幸せにするなんて出来ないんで自分の同志だけでも幸せになって欲しいと思います( ̄^ ̄)ゞ 今改めて思いますが「島田紳助」さんは「天才」というよりも努力する「秀才」なんやろなと思います。 死ぬ気で頑張るというのとやるのでは天と地ほど違うということですね。 それを他人のために力を出せる熱い心を持っていれば長く続けて回り回って自分の力になるということですね。
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自分が外食で飲食店に入った時に考えることを、著者の島田紳助も同じように(完全に同じじゃないけど)考えていたことを知ってビックリ。著者の交友関係はアレですが、考えていることは至極真っ当。本書で足りないのは、著者の不動産売買関係の記述かな。自分はそこが知りたい。
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島田紳助のビジネス本。 タイトルのようなビジネスの中身、というよりもなぜ自分自身がこのようなビジネスに手を出していくのかという視点にたって書かれた本。ただ考え方や思考経路については面白い。 ①自分の紹介 ②企業をする時に大切な考え方 が5:5といった内容で書かれている本。島田紳助...
島田紳助のビジネス本。 タイトルのようなビジネスの中身、というよりもなぜ自分自身がこのようなビジネスに手を出していくのかという視点にたって書かれた本。ただ考え方や思考経路については面白い。 ①自分の紹介 ②企業をする時に大切な考え方 が5:5といった内容で書かれている本。島田紳助が好きじゃなくてもオススメです。 以下抜粋。 ------------------------------------------ ・引越しの時に「このタンスを運んでくれ」と言われたときに 「これは2人じゃないととても持てませんわ」と言っていたのに 「それいらないから、もって帰れ」と言われた途端1人で担いで持って帰るやつはいくらでもいる。 人はみんな、自分のためなら力をだせる。だけど他人のために力を出せる人間は少ない。 ・一緒にビジネスをやるなら、こいつにだったら裏切られてもいいな、と思えるくらい好きになった 人間とやるべき。 ・お腹をすかせた学生の顔を見て、ご飯を大盛りにするおばちゃんの店は必ず繁盛する。 「オバチャンの店に行くのは、腹一杯くえるからなんや」とお客はいうかもしれないが、ほんとは皆おばちゃんの気持ちが嬉しいのだ。客は料理だけを食べているわけじゃない。店の人の気持ちも一緒に食べているのだ。 「こんなに食べてこの値段は安い!」は信用してはだめ。 そもそも「食べた料理の満足感」と「払った金額」が釣り合っていないこと時点で店の負け。
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こういう頭が良く、情に厚い人が、なぜDV常習者なのか、という点にむしろ興味がある。おそらく、裏切りを絶対に許さない性格なのだと思われる。
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【選んだ理由】 島田紳助の本をブックオフで見つけたので。 【読んだ感想】 本業以外の仕事でも成功しているのは、モノゴトの考え方と実行力がすごく、周りの人に恵まれているからだと思う。一回一緒に仕事したい。
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紳助さん。 さすが勉強家ですね。 何かで一番になる人というのは、やはりしっかり努力してますね。本の中では遊びだなんて書いてますが、目標を持ってやるべきことをやらなければ、ここまで来ませんよね。 みんなわかっているのにそれができる人はひとにぎり。 できずにボヤくその他大勢の一人が私...
紳助さん。 さすが勉強家ですね。 何かで一番になる人というのは、やはりしっかり努力してますね。本の中では遊びだなんて書いてますが、目標を持ってやるべきことをやらなければ、ここまで来ませんよね。 みんなわかっているのにそれができる人はひとにぎり。 できずにボヤくその他大勢の一人が私。最近身にしみて感じてますが、この本読んで変われるか?
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芸能界を辞めても、独自のセンスと分析力で、色々なビジネスに仲間と挑戦をして、楽しんでいるのではないかと想像してしまう。 □顧客満足度より従業員満足度 □新しいビジネスを始めるんやったら、素人がええ。余計な知識(固定概念)があると普通の店しか出来ない。常識外れぐらいが儲かる店が出来...
芸能界を辞めても、独自のセンスと分析力で、色々なビジネスに仲間と挑戦をして、楽しんでいるのではないかと想像してしまう。 □顧客満足度より従業員満足度 □新しいビジネスを始めるんやったら、素人がええ。余計な知識(固定概念)があると普通の店しか出来ない。常識外れぐらいが儲かる店が出来る。
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絶賛した「自己プロデュース力」に続いて読みました。ビジネスで儲けようと思ってやっているわけでなく、自分のやっていることの正しさを証明するためにビジネスもやっている、という点がまず驚き。口では何とでも言えますが、実際に利益を還流させるようなことはしていない(と、本では書いています)...
絶賛した「自己プロデュース力」に続いて読みました。ビジネスで儲けようと思ってやっているわけでなく、自分のやっていることの正しさを証明するためにビジネスもやっている、という点がまず驚き。口では何とでも言えますが、実際に利益を還流させるようなことはしていない(と、本では書いています)し、実際に飲食店での利益なんてそんなに爆発的なものではないでしょうから、彼のギャラに比べたら、という金額なんでしょうね。とはいえ、それでもまだ新たなチャレンジを続ける、その姿勢には感動を通り越して尊敬の域に達します。テレビでもさんまや紳助が司会をしている番組だと、ゲストが誰であろうと見てみたいと思うし、あの話の進め方や突っ込み方は、単なるお笑いの域を通り越してコミュニケーションの頂点の1つだと思います。この人には下手に政治家とかにならずに、芸能界、お笑い界の人材の底上げをして欲しいです。…新撰組リアンなんかはどうでもいいんで(苦笑)
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