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天と地の守り人(第二部) の商品レビュー

4.5

59件のお客様レビュー

  1. 5つ

    37

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2025/07/16

バルサと合流したチャグムが、ロタとカンバルに同盟を申し入れるまでの物語。第2巻で登場した牧童や王の槍、ラダール王子が再登場。こういうシリーズものは最初の勢いがよくてだんだんつまらなくなるものだが、このシリーズに関してはこの最終巻があってそれまでの布石を打ってきたのだということがは...

バルサと合流したチャグムが、ロタとカンバルに同盟を申し入れるまでの物語。第2巻で登場した牧童や王の槍、ラダール王子が再登場。こういうシリーズものは最初の勢いがよくてだんだんつまらなくなるものだが、このシリーズに関してはこの最終巻があってそれまでの布石を打ってきたのだということがはっきり分かる見事な回収。次作で完結するのが残念に思われるほどの素晴らしい大作。

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2025/04/24

いよいよカンバルへ 失敗を認めて無能と見られることをおそれるカンバル王 そのカンバル王の気持ちを汲んで交渉をするチャグム そしていよいよナユグで何が起きているのかが判明する ナユグの春は豊穣をもたらす一方、大災厄をもたらす可能性も秘めていた 戦争、自然災害で追い詰められたヨゴ...

いよいよカンバルへ 失敗を認めて無能と見られることをおそれるカンバル王 そのカンバル王の気持ちを汲んで交渉をするチャグム そしていよいよナユグで何が起きているのかが判明する ナユグの春は豊穣をもたらす一方、大災厄をもたらす可能性も秘めていた 戦争、自然災害で追い詰められたヨゴはどうなるのか

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2023/06/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作で再会したチャグムとバルサが、いざカンバルへ。闇の守り人の登場人物が色々出て来るが、誰だっけ?っといまいち思い出せなかったり。 さて、カンバルに辿りついたチャグム達だが既にタルシュの手が回っていた。 捕らえられたり、毎度のことながバルサが怪我したりしながらも、カンバル王に直談判へ。チャグム土下座で、ロタとの同盟を請う。チャグムは恥辱を感じた様だが、あんなウザいカンバル王じゃ然もありなん(笑) そのチャグムにバルサは「見事なホイ(捨て荷)だったね。」と声を掛け、チャグムは苦笑。ナイスです!バルサ姉さん! そしてチャグムはカンバル兵をひっ連れてロタへ。バルサは新ヨゴへとお別れ。 ナユグの春とタルシュの侵攻。2つの危機を迎えた新ヨゴはどうなる?そうはならないだろうけど、帝なんて弑してやれば良いよ! タンダもどうか無事で、バルサとくっ付け! そしてチャグムに祝わせろ!

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2022/07/29

「カンバルへ」 無事に超えるために必要な。 損をするかもしれない事を考えると嫌かもしれないけれど、それだけで皆の命を守れると思うと安すぎるのでは。 重要な文を貰う事が出来たのだから、この後に必要なのは何があっても生き延びることだな。 「ナユグのざわめき」 普通の人には見えぬ恐怖...

「カンバルへ」 無事に超えるために必要な。 損をするかもしれない事を考えると嫌かもしれないけれど、それだけで皆の命を守れると思うと安すぎるのでは。 重要な文を貰う事が出来たのだから、この後に必要なのは何があっても生き延びることだな。 「ナユグのざわめき」 普通の人には見えぬ恐怖が。 異能者達が理由は分からず怯える世界の異変は、単純なものでは無く、戦よりも沢山の人が死ぬ可能性があるな。 信じる者と疑う者で生死が別れる、そんな出来事が今起きるのは混乱が広がるのではないか。 「カンバルにひそむ陰謀」 既に先手は打たれてしまい。 どう足掻いても相手より先に動くことが出来ない事ぐらい、始めから分かっていただろうが希望が無さすぎるな。 自らの足で滅亡へと向かう自国を見て、冷静に対処する事が出来る者など普通はいないだろ。 「皇太子の誇り」 最後に背を押した行動とは。 普通に生まれ育った皇族の者より色んな経験をしているとはいえ、最低限の仕来りを破る事なくいたのだもんな。 意味の分かる者にとっては絶望的な状況だろうが、彼女の言う通り今戻るのは失策であろう。 「アラム・ライ・ラ」 共に向かうべき場所は違い。 ここでの別れが最後に見た姿にならないためにも、互いにすべき使命を胸に前へと進み出すしかないのだろうな。 既に戦果の中にいるうえ、外部と連絡を絶っている国に入り危機を救うのは簡単でないだろ。

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2022/07/27

チャグムとバルサがカンバル王国に行き、カンバル王国がロタ王国と同盟してタルシュ帝国に対する、というところで終わる。2014年国際アンデルセン賞作家賞受賞というシールが貼ってある。

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2021/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ついに同盟が実現しそう。チャグムの思いが、カンバル王を動かした。 最終巻が楽しみ。 バルサが倒れたとき、母親を心配するように、チャグムが介抱している姿に、心うたれた。

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2020/11/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ここでまた別れるかー 物事はとんとん拍子にうまくいかないもんだね でもやっとナユグの春が来ると、山に亀裂が入って災害が起こりやすいっていうことがわかった。ヨゴは2つの災害が迫ってて大変だな。これからどうなふんだろう。あと、タンダは無事に生きてるのかな?

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2020/07/26

イッキに読了しました!たくましさと優しさがひしひしと伝わるとともに、息詰まる展開が素晴らしいです。続きが本当に楽しみです(^^)

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2019/09/27

バルサとチャグム、お互いがお互いに信頼しあえてこそ互いの背中を見せれる。 何かを得ようとすると何かを捨てなければ。ここでは、ホイのこともあるがチャグムにとっては民の死(チャグムの護衛)をまさに示しているのではないかと思う。チャグムは、タルシュに支配されずに新ヨゴ王国を守りたい。だ...

バルサとチャグム、お互いがお互いに信頼しあえてこそ互いの背中を見せれる。 何かを得ようとすると何かを捨てなければ。ここでは、ホイのこともあるがチャグムにとっては民の死(チャグムの護衛)をまさに示しているのではないかと思う。チャグムは、タルシュに支配されずに新ヨゴ王国を守りたい。だがそれが欲しいなら戦いぬかねばならない。このストーリーの中で、チャグムが日ごとに成長していく様やその成長に母、時には姉の様に見守るバルサがとても愛おしく思える。

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2018/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズの集大成的に過去作の登場人物が現れ、物語が渦を巻いていく。 クライマックスを次巻に控え、 終盤にはシリーズを通読してきた者が胸を熱くする名場面がある。 中継ぎの作品ではあるが、捨て石ではない重要な一冊。

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