眠りの悩み相談室 の商品レビュー
睡眠に正解はないし、そもそも睡眠は手段であって、目的ではない。平均睡眠時間は30年で1時間減のようだし、子供も遅くまで起きている。でも平均寿命は延びている。ただし、日常生活に支障があるようなら専門医に相談するべきだろう。概して不規則な生活を強いられる職業の人は平均寿命は短いような...
睡眠に正解はないし、そもそも睡眠は手段であって、目的ではない。平均睡眠時間は30年で1時間減のようだし、子供も遅くまで起きている。でも平均寿命は延びている。ただし、日常生活に支障があるようなら専門医に相談するべきだろう。概して不規則な生活を強いられる職業の人は平均寿命は短いようなので注意した方がよい。 ある専門医から聞いた話では、日没と共に寝て、日の出と共に起きるのが本来の正常な睡眠のあり方であるらしい。電気が発明されたのはここ150年ぐらいの事だし、はるか昔と比較すれば人間の生活は劇的に変化している。睡眠に答えはないが理想はあるのかもしれない。各々にとっての最適な睡眠を見つけていくしかない。
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不眠や睡眠不足など、眠りに関するいろいろな知識が記載。 悩みがあると眠れなくなるのは経験済みですが、原因っていろいろあるものなんですね。中には身体の不調もあったり。自分のいびきって聞けないから、今度寝ながら録音してみようかな。 昼寝も時間によっては体にいいようですが、この時間に寝...
不眠や睡眠不足など、眠りに関するいろいろな知識が記載。 悩みがあると眠れなくなるのは経験済みですが、原因っていろいろあるものなんですね。中には身体の不調もあったり。自分のいびきって聞けないから、今度寝ながら録音してみようかな。 昼寝も時間によっては体にいいようですが、この時間に寝ちゃうと夜寝れなくなるっていうのもあるみたいです。夕方とか。でも、ちょうどその時間が眠いんだよな……。
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うつ病は誰でもなる。5%以上の人がかかっている。 脳が疲れているんだ。 ストレスで眠れなくなる一番の理由は、自律神経の中の交感神経の緊張状態が続くことにある。
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[ 内容 ] 「眠りたいのに眠れない」「日中眠くて仕方ない」「昼夜逆転がなおらない」…。 いまや日本人の5人に1人が眠りの悩みをもつと言われる。だが、睡眠をめぐっては誤解も多い。 睡眠薬も、間違った飲み方をする人が少なくない。 こうした誤りをただし、眠りの基礎知識を分かりやすく解...
[ 内容 ] 「眠りたいのに眠れない」「日中眠くて仕方ない」「昼夜逆転がなおらない」…。 いまや日本人の5人に1人が眠りの悩みをもつと言われる。だが、睡眠をめぐっては誤解も多い。 睡眠薬も、間違った飲み方をする人が少なくない。 こうした誤りをただし、眠りの基礎知識を分かりやすく解説。 イエス・ノー・チャートで自分の悩みの正体を知り、眠りの悩みの典型例から、よりよい対処法を学ぶ。 この本を活用して、快適な眠りを実現させよう。 [ 目次 ] 1章 眠りの仕組みを知ろう! 2章 眠りの悩みを整理する 3章 眠れない悩み 4章 眠い悩み 5章 眠る時間がずれる悩み 6章 寝ぼけの悩み 7章 悩める人々 8章 よりよい眠りに向けて [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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たまには(?)、こういう新書も読みます。私は「眠り」に関しては比較的自由自在、のつもりでした。実際このトシになっても徹夜仕事も大丈夫だし、反対に一日中眠っていることもできます。むしろ「規則的な生活」が苦手でそのへんのコントロールが難しくなってしまって、さて、規則的に眠って清く正し...
たまには(?)、こういう新書も読みます。私は「眠り」に関しては比較的自由自在、のつもりでした。実際このトシになっても徹夜仕事も大丈夫だし、反対に一日中眠っていることもできます。むしろ「規則的な生活」が苦手でそのへんのコントロールが難しくなってしまって、さて、規則的に眠って清く正しく生活するにはどうしたらよいだろう、私だって少なくとも高校まではちゃんとみんなと同じ時間に起きて学校に通うことができていたではないか、と。この本の「はじめに」にあるとおり、「眠れないことが原因で死んでしまうことは少なくても、眠れないことが死にたいほどつらい人もいます。」って、そのとおりなのでして。1章の「眠りの仕組みを知ろう!」や2章「眠りの悩みを整理する」などは、とても面白く読みました。けれども章が進むにつれて、いったい自分はどんな眠りを求めているのか、自分が今どのような状態なのか、次第にわからなくなってきます。「悩める人々」(7章)の症例を読むと、よけいに辛くなります、自分もそうなるのでは、という恐怖さえ覚えます。……、却って、眠れなくなっちゃいました。けっきょく、相変わらず夜行性のままです。新書という体裁で眠りについてかなり科学的に書かれた、この種のものの中では良い本だと思います。でも、「万人のための眠りの本」などないのだろうな、とあらためて実感したりもします。「自助努力」という言葉も身に沁みます。やっぱり、「もう眠れないくらい面白い本」か「読もうとした途端に眠たくなるほどつまらない本」を探すことにしましょう。
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不眠症など、眠りについて悩んでいる人は増えている。どうしてそのような現象が起きるのか。また対処法はと専門的な内容を噛み砕いて説明するとともに、従来伝えられていた眠りに関しての常識が医学的研究からどんどん変化していることを紹介している。
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