「朝がつらい」がなくなる本 の商品レビュー

梶村尚史【著】

2011/03/19

読んでみて、改めて早起きは三文の徳とはよく言ったものだと思った。
印象に残っているのは、渡辺美樹さんが朝型人間だということ。

2010/09/04

よりよい睡眠の入り方をが中心に書かれている。就寝前になにをすればいいか、おすすめ寝具、寝るためのエクササイズなどなど、実用的。質が改善されれば、量も少なくてすむ。意外と知らないことが多いかも。昼間の眠気に悩んでいる人におすすめ。

2010/05/09

　良い眠りには規則的な生活が必要なのだと。当たり前なことなんだけど、これが出来ていないから眠れなくなるのだという単純明快なお話。「それができれば苦労しないよ」という人も、大事な睡眠のためには生活習慣を変えなさいと終始一貫したスタンスの本です。
　良い解決法に思えない人も多いかもしれませんが、それだけ睡眠には融通が効かないということの現れなのだと思います。そう理解して読めば大変分かりやすい本で、睡眠の悩みをタイプ別に分類して何が悪いのかを挙げています。謙虚に自己反省しながら読むのがよいでしょう。

2010/05/03

評判がよかったので期待して読んだのですが、「今までに聞いたことがなかった！」という内容はひとつもありませんでした。期待が大きかったので、残念です。もちろん、内容的には問題はなかったですが。

2010/04/27

ラブレターは夜書くなと申します。夜というのは過剰になりがち。なので朝主体の生活をしようと勉強。『朝がつらい』は大変効果があった。要約すると、早起きするためには早起きしなさいという身も蓋もない話になっちゃうんだが、早起きしてこそ早く眠れて早く起きれるというお話。二度寝は逆効果。

2010/04/08

　なるほど！
　目からうろこというほどでもなく、納得の1冊。

　良質な睡眠をとるために何かを削るという発想はなかった。

2019/01/16

"睡眠にくわしく、財布にやさしく、読者想いな本"

【選書理由】
短時間で快適な睡眠をしたかったから。

【感想】
これは良書！内容も秀逸ですが、著者が優しい！
私は感動してニヤニヤしちゃいました。
この本では、眠りのメカ二ズムの説明より先に、
眠るためのテクニックを紹介しています。その理由について、

　睡眠についての能書きを聞かされるより、まずどうしたら「ぐっすり眠れる」のか、「すっきり起きられる」のか、そして「朝に強くなれる」のかをすぐに知りたいというのが、本書を手にしてくれた皆さんの切実な願いだと思うからです。(p.49より引用)

数少ない読者想いの著者。
「自分のエピソード」や「理論」をたらたら書く人とは大違い！

2010/02/21

■睡眠
①人は起きてから、１４～１５時間すると睡眠ホルモンが分泌される。ぐっすり寝るためには早起きをする。
②眠りにつく２時間前には、照明を２００ルクス以下（玄関の明かりぐらい）に。
③就寝の３～４時間前には食事をすます。
④イルカの睡眠時間はゼロ時間。半球睡眠。

2009/10/04

p55の、雑音は音で相殺するアイデアは使えそう。
寝るのに適した曲も掲載されていた。

p74の入眠エクササイズや、p92の起床エクササイズもgood！

2009/10/04

なんかサラッとは読めて知識にはなったと思うのですが、自分が実践してみようとはあまり思えないものでした。