「男の子」って、どう育てるの? の商品レビュー
[図書館] 読了:2017/12/1 「男の子だから」という枠組みにはめられて苦しむのは子ども自身。 感情の中で「怒り」だけは許容される男の子が多い。これが男性の暴力性につながる。 「触れる」ことがきれない子どもにする。女の子にはベタベタできても男の子にはあまりしない親も多い。...
[図書館] 読了:2017/12/1 「男の子だから」という枠組みにはめられて苦しむのは子ども自身。 感情の中で「怒り」だけは許容される男の子が多い。これが男性の暴力性につながる。 「触れる」ことがきれない子どもにする。女の子にはベタベタできても男の子にはあまりしない親も多い。 「男の子なんだから」よりも「共感」を大切にして、すべての感情を受け止める。
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母親向けの、自分とは異質である「男の子」のしくみと、子育ての秘訣を紹介。範囲は赤ちゃんから思春期まで結構ひろくとってあります。いつもこの手の本を読むと思いますが、自分に思い返せば、「やってはいけない」ということを結構やられている(笑)。だから自分の今がどうこう言う気はないですけど(笑)。
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「男の子なんだから」と思う前に、まず、子どもの「悔しい」「悲しい」「辛い」という思いを感じ取ってあげてください。いっしょに「共感」してください。そうすることで子どもは感情を閉じ込めることもなく、成長していくのです。
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男の子の育て方みたいな本で、軽く読めるものがほしかったので。 思春期までカバーしていたのが良かったんです。
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・赤ちゃんから2〜3歳までは男の子も女の子もありません。 ・男の子にとって友達は自分の分身みたいなもの。母親に友達の悪口を言われると自分が否定されている気持ちになる。
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