障害学 の商品レビュー
お邪魔している筑波大生Neurodivergents Anonymous Circleにて障害学とは何か?という発表を行うために一部しっかりと読み込んだ。 ゾラの普遍モデルについて紹介されている、重要な本に思える。 普遍モデルも社会モデルに含まれるという整理も実用性が高いし、納...
お邪魔している筑波大生Neurodivergents Anonymous Circleにて障害学とは何か?という発表を行うために一部しっかりと読み込んだ。 ゾラの普遍モデルについて紹介されている、重要な本に思える。 普遍モデルも社会モデルに含まれるという整理も実用性が高いし、納得。 最近は人権モデルというのが主流らしい(国連による日本審査の総括所見にも使われている言葉だ)が、普遍モデルとの違いは何なのだろう。 最初から全ては人権のためだったのに、改めて人権を言わなくてはならないなら、障害という言葉は人々を診断のないものとあるものとに二分し、争いを生んでしまったのだろうか。。
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明快で分かりやすかった。 障害の社会モデルへの批判の応答や、具体的な深化。障害を個人の問題としてしまうのではなく、社会をごく狭い範囲に限定してしまうのではなく、障害の問題を社会の問題として改善を要求することの重要性。それも、具体的な制度に即して、というような話か。社会モデルに対す...
明快で分かりやすかった。 障害の社会モデルへの批判の応答や、具体的な深化。障害を個人の問題としてしまうのではなく、社会をごく狭い範囲に限定してしまうのではなく、障害の問題を社会の問題として改善を要求することの重要性。それも、具体的な制度に即して、というような話か。社会モデルに対する文化モデル、として置き換えられてしまうのではなく、社会モデルの発展的継承の一路線としての文化モデル。 アメリカでは公民権運動の一部として障害問題の解決を目指されていた。障害はスティグマというような扱いに近くなっていた。 日本での障害者問題にとって、家族問題は確かに重要であるが、家族問題に注目しすぎてしまうと障害へとフィードバックしなくなってしまうという話も面白かった。
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