映画が目にしみる の商品レビュー
木村佳乃のコメディエンヌとしての才能と可能性をいち早く見抜いていた慧眼には脱帽です。また筆者のお気に入りの女優がニコール・キッドマンと大塚寧々だということはわかった。まあ、そんな感じ。
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我が家の「トイレ本」です。映画も本も、とてつもない量を読んで観ている小林信彦だからこそ言える映画評のオンパレード。ところどころTVドラマまで入ってます。 すぐにDVDを借りたくなります。
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小林信彦のコラム集。ここ3〜4年に間に書き下ろしたコラムを集めて本にしたもの。私にとっては、古い映画の話題があることからすごく参考になった。著者の好みあるニコールキッドマンのことが多く乗っているせいか、彼女の映画がみたくなる。著者が必ず試写会ではなく、封切り後の映画を観ている点は...
小林信彦のコラム集。ここ3〜4年に間に書き下ろしたコラムを集めて本にしたもの。私にとっては、古い映画の話題があることからすごく参考になった。著者の好みあるニコールキッドマンのことが多く乗っているせいか、彼女の映画がみたくなる。著者が必ず試写会ではなく、封切り後の映画を観ている点は、凄く評価できる。最近井筒監督の批評を聞く機会がおおかったので、そんなにつまらない映画ばかりかなとおもっていたので、著者の井筒監督がする批評への考え方にはすくわれる。そう毎回毎々つまらないと批評されると、映画なんかみるかってなりますよね。この本は、そういった意味で、すごく安心した非常がよめる。
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著者はプロの映画評論家ではないが、昭和30年代から雑誌の編集長やテレビの構成作家として活躍。渥美清、大島渚ら映画界の友人知人も多い。映画の好みは僕と一致しないが、プロの映画評論家の多くの文章がつまらないし、映画会社に配慮しているのに比べると、読んでいて気持ちがいい。
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