あの成功者たちがこっそり使っている！ の商品レビュー

神田昌典【著】,來夢【監修】

2013/10/16

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神田昌典さんの春夏秋冬理論に初めて触れて、自分の人生にも強烈に当てはまっていることにただただ笑うしかなかった。
今年と来年の自分が冬の時期だと位置づけたことでチャレンジできることが逆にすごく増えた。
バガボンドに出てきた「人の運命は決まっているからこそ限りなく自由」とかいう感じの台詞を思い出した。
春夏秋冬理論はもっとちゃんと知ってみたい。
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2012/08/05

神田氏が長年多数の経営者と話をする中で感じたある一定の法則が、この本を執筆するきっかけになっています。

本の内容は、経営と占いを指南する本です。コンサルティングの方が占いについて書くというのは、自分が築いてきた信頼をなくす可能性が多いに高い、と著者がこの本でも語っています。それでも、この本を執筆したのは、普通の人ではできない、大な人数の経営者と話してきた、神田氏だからこそ気付いたある一定の傾向や法則があるためです。

それを言わずにこのままコンサルの仕事をすることもできた。それでもこの春夏秋冬理論が気になる。様々な経営者と照らし合わせてみても、その法則が説明できてしまう。非科学的で科学的に話せないことは言わないのが一番と自分でも分かっていたが、ここまで当てはまってしまっては言わずにはいられない。そしてできたのが、この本です。

人生というのは12年周期で、一つの季節が3年、それが春夏秋冬と4回あることで、合計12年になる。この周期を意識しながら、様々な事に取り組みなさいという、「春夏秋冬理論」をこの本が提唱しています。

今自分の季節が冬だからダメだというのではなく、冬という季節は新たな始まり、発想、試行錯誤、低収益、定着という特徴があり、何もせずじっとしているのではなく、次の収穫期に向けて準備をする時期ということです。

神田氏が常々言っている成長曲線、これを複数つくることが大事です。ある一つの事業が順調にいっていても、必ず衰退期がやってくる。衰退期が来る前に、新しい事業を始めて、違う成長曲線を作る。その時に今の自分の季節はどこなのか気にすることで、様々なことの流れがよくなるということです。

人生の中の大きな流れというものは、振り返ってみると誰でもあるような気がします。それが春夏秋冬理論という訳です。内容としては、人によっては胡散臭く感じる方も多いと思います。本の内容も、若干抽象的な部分もあると思います。それでも、この春夏秋冬理論を自分に当てはめてみると、面白い物が見えてくるように思います。

息抜き感覚で読み、ちょっと自分の人生に取り入れてみてはどうでしょうか。

2010/11/18

人生は12年周期で春夏秋冬を繰り返すという理論。著者の実体験と照らし合わせ、それぞれの季節でするべきことが書かれている。
自分の最近の12年と照らし合わせると微妙にずれがあるのが気になる。

2010/07/06

本書は、
経営コンサルタントの神田昌典氏が
「春夏秋冬理論」という思考法で運を開く方法を
解説しているもの。

究極の成功法則は「波に乗る」こと

人間誰しもいい運の波に乗りたいですね。

雨が降ったからといって、出かけるのをやめる必要はなく、
お気に入りの傘を持って、楽しく過ごせるように考えればいい。
こういった発想が大事ですね。

2009/10/04

ビジネスの成長カーブで個人の人生も説明がつく、という話。人生を春夏秋冬に分けて準備の時期、芽生えの時期、、、という風に分けていく。無駄なく自分のパワーを活用していくために今の自分の状況を知り、成長カーブの波に乗ろう、という話です。占い?! とちょっと意外でしたが、でも知っていて損はないと思う。