頭のいい大学四年間の生き方 の商品レビュー
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読んで思ったこと この本は10年以上前に出版された本であるが、現代でも役に立つ本だと感じた。 大学における講義の話や人生の学びについて良く理解ができた。 個人で思う本書における3つのキーワード ・リベンジ精神 ・変化を予測するセンス ・実体験という勉強法
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今の時代に比べれば若干古い、と感じたが得られるものは多くあった。 しかし、どうにも有名大学に進学した人向け、という感じが否めなかった。 私は大学1年生だが、なんにせよここで経験を積むということが肝要なのだなと感じた。
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オススメコメント「10年前に書かれた本です。しかし、この本は『この時期に図書館に通いこのオススメPOPを見つけた、新入生のあなた』にピッタリの本だと思います」
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短時間で読破するなら、まぁ害はない書(長時間かけてまで読む必要があるかは疑問)。また、裏取りせずに書いた危険が高いようにも感じる。つまり、ツール利用推奨の根拠として、「司法試験での六法持ち込み」をあげるが、筆が滑りすぎ。元々、六法(といっても司法試験用六法という特殊なもの)は昔から利用できたし、しかも、この専用六法は試験会場での貸与のはずで、持ち込みではない。読む時には裏取りされていない書という注意がいるかも。
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46頭のいい大学4年間の生き方 和田秀樹 ・属人的発想より属事的発想 ・読書は拾い読みと入門書が効果的:わかりやすく理解することが重要 ・勉強の2つの動機の組み合わせが有効 外発的動機と内発的動機 ・3種類の不安 1将来への失望 2自己の理想像と現実との乖離 3自己の欠点の実感
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大学の受け身の学習スタイルについての批判と、勉強がどう社会に出た時に差ができるか述べた本 受け身の姿勢はやはりすべての分野でいい効果をもたらさない。それは一つの大学教育の病理的な形 社会に役立つもの。実用的、建設的に何を得られるか 様々なことを経験して学ぶのも良い。 恋愛、遊び、学びすべてが大事
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日本の大学の欠点の一つにティーチング能力がない点が挙げられる。したがって、私たち学生は自主性が求められる。独学で学び、大学という場と大学にある環境を活かして、多くのことを吸収していかなければならない。大学時代は、制限があまり無く比較的自由に動ける時期である。だからこそ、適当に過ご...
日本の大学の欠点の一つにティーチング能力がない点が挙げられる。したがって、私たち学生は自主性が求められる。独学で学び、大学という場と大学にある環境を活かして、多くのことを吸収していかなければならない。大学時代は、制限があまり無く比較的自由に動ける時期である。だからこそ、適当に過ごしていたらもったいない。常に学習意欲を持ちたい。 また、大学時代は社会との繋がりを意識する時期である。社会に出た時のことを考えなければならない。したがって、社会で生きるスキルも身につける必要がある。 大学生活後半戦が始まろうとしているが、私はここまでしっかり上記のことを意識できていただろうか。確かに、サークルのおかげで少しは充実した生活を送っているかもしれない。だが、実際社会で生きていくための力は養われただろうか。語学さえもままならず、一体ここまで何を勉強してきたのだろうか。残り2年の大学生活でしっかり力を養いたいし、今しかできないことを後悔しないようにやり抜きたい。
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大学入るときに買って読んでいたのは良かった。作者は高校までやっていたベネッセの進路用の冊子でもコメントしていた和田秀和。知っている名前だったから購入した感じはある。これから大学を迎える方にはぜひ読んでほしい一冊。 再読したので追記 他の本も読んだ後で改めで読んでみると学問以外にも生活のことなど幅広い内容であるなと再認識。その分内容は薄めと感じる人もいるかもしれない。
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大学生活を送る上での心構えを書いた本です。 大学生活に関する本では,以前,橋本努『学問の技法』を読みました。そちらは学問に対する心構えに特化しているのに対して,こちらは社会人生活も想定に入れた内容になっていると思います。 そのため浅く広くになってしまっているのが残念です。 ...
大学生活を送る上での心構えを書いた本です。 大学生活に関する本では,以前,橋本努『学問の技法』を読みました。そちらは学問に対する心構えに特化しているのに対して,こちらは社会人生活も想定に入れた内容になっていると思います。 そのため浅く広くになってしまっているのが残念です。 「『属人的』か『属事的』か」に関する議論は,物を考えるうえで非常に重要だと思いました。
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大学4年間。学生としての特権を存分に発揮できる時期。 この4年間で主体的に学ぼうとし、アルバイトでも留学でも経験をつむことがたいせつだ。 社会は激しく変化している。その流れを読み取る力、そして自分で自分を救える力も必要である。 大学生のあいだにやれること、やりたいことは何でもやっ...
大学4年間。学生としての特権を存分に発揮できる時期。 この4年間で主体的に学ぼうとし、アルバイトでも留学でも経験をつむことがたいせつだ。 社会は激しく変化している。その流れを読み取る力、そして自分で自分を救える力も必要である。 大学生のあいだにやれること、やりたいことは何でもやったほうがいいだろう。
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