たった一人でがんばっている君へ の商品レビュー
筆者はなんでこんなにいじめられてたんだろうか? 筆者も言っていたが、社会に出るともっと大変なこと、苦労することが多い。いじめなんかよりももっと大変なことが待っている。だから、いじめくらいで逃げるな。生きろ。生きていれば楽しいこともある。 生きる価値のない人間なんていない。 息...
筆者はなんでこんなにいじめられてたんだろうか? 筆者も言っていたが、社会に出るともっと大変なこと、苦労することが多い。いじめなんかよりももっと大変なことが待っている。だから、いじめくらいで逃げるな。生きろ。生きていれば楽しいこともある。 生きる価値のない人間なんていない。 息抜いて、一緒に幸せをつかもう。 いじめられながら、その苦しみを誰にも理解されないままに、たった一人で今まで生きてきた君。君はとても強い、しっかりと自分の力で生き抜いて幸せになれる。 どんな場合でも悪いのはいじめる側。 人生には少し考え方を変えるだけで、現実そのものは全く代わってないのに、世界が全く違った見え方になったりたくになることもある。
Posted by
題のとおり、いじめから脱出するためのマニュアル本。小学生から大学生まで壮絶ないじめにあった著者。 「悪いのは100パーセントいじめる側」「悪い人間だからいじめられるという言葉を真に受けてはいけない」という著者の根本的なメッセージに共感できました。いじめやDVなどの被害者は「自...
題のとおり、いじめから脱出するためのマニュアル本。小学生から大学生まで壮絶ないじめにあった著者。 「悪いのは100パーセントいじめる側」「悪い人間だからいじめられるという言葉を真に受けてはいけない」という著者の根本的なメッセージに共感できました。いじめやDVなどの被害者は「自分が悪い」と「環境適応的思考」をしてしまいがち。そこからいかに抜け出すかがポイントだと思います。 それにしても著者のあったいじめは、今でいうのなら犯罪に近い種類のもので関係者はなんとかできなかったのでしょうか?それとも今の学校でもこんないじめが水面下に潜んでいるのだとしたらこわいです。 「通信制の学校も大学検定もある」と著者自身が言っているように、やはり壮絶ないじめの現場からはすぐに逃れる必要があるのではないか。「タバコをすう」とか「笑いをとる」とかそういうテクニックはその人自身をゆがめてしまうような気もします。 内面の最低限の必修科目は「怒り」だという主張にも共感できます。「自分が良い人間である」という事実を認めることから逃げないでください・・との言葉はズシリと重いです。
Posted by
- 1