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「ライラ」からの手紙 の商品レビュー

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2019/01/12

2008/9/18 記   (2008年8月後半に 読みました) 映画 「ライラの冒険:黄金の羅針盤 」おもしろかったですね。 さっそく、原作の本『ライラの冒険』シリーズを 1,2,3と読んでしまいました。  もちろん、映画の 次回作も 待ち遠しい ☆ そして、次に見つけたこ...

2008/9/18 記   (2008年8月後半に 読みました) 映画 「ライラの冒険:黄金の羅針盤 」おもしろかったですね。 さっそく、原作の本『ライラの冒険』シリーズを 1,2,3と読んでしまいました。  もちろん、映画の 次回作も 待ち遠しい ☆ そして、次に見つけたこの本は、ライラシリーズの一冊かと思ったら、作者の伝記。  ふ〜ん、作者の「フィリップ・プルマン」はどんな人かしら? フィリップ・ニコラス・ウートラム・プルマン,CBE(Philip Nicholas Outram Pullman、1946年 - )は、イギリスの児童文学作家、ファンタジー作家。イングランドのノーフォーク、ノリッチ出身。 オックスフォード大学・エクセター・カレッジ卒業後、オックスフォードの公立中学校やオックスフォード・ウェストミンスター・カレッジなどで英文学の講師を勤めながら、小説や戯曲を執筆。 『ライラの冒険』シリーズの作者として、英米ではJ・R・R・トールキンやJ・K・ローリングと並んで有名である。 伝記からの印象としては、映画に向いたヴィジュアル効果満点の、奇想天外なストーリーを目指す作家。 子供好き〜 とは書かれていない。意外と厳しい先生だったりして!? 『ライラの冒険』シリーズは、こころ温まる話じゃないし、キリスト教のこだわりが強く(それを書きたかったのだろう)、結末も 目の前の甘い愛よりも、自分たちの大きな義務を選ぶわけで、厳しいね! 子供向けより大人向けに書かれている気がしました。 もう一人の主人公 ウィル には 作者像が 反映されているんでしょうね。 というわけで、作者の伝記は おもしろい!  「名作を生んだ作家の伝記シリーズ」、これから まだまだ読んでみよう。 内容 作品は知っているけれども、意外と知られていない原作者の生涯と作品に込められた思いを紹介する伝記シリーズ。 2005年アストリッド・リンドグレーン賞に輝いた、「ライラの冒険シリーズ」の作家プルマンの生涯をつづる。 著者:マーガレット S.ユアン サンフランシスコのベイエリアの出版事業者を対象に教育セミナーをおこなう非営利団体・ベイエリア個人出版社協会役員。 学習障害を抱える児童に美術を教えるほか、文章教室を開催している。    *:..。o ○ ☆ *゚¨゚゚・*:..。o ○ ☆ *゚¨゚゚・*:..。o ○ ☆ *゚¨ 関連がある本  ミルトンの失楽園 (古典) おもしろそうだが、長編なので こちらを参考にしよう。  参考Web (2008/9検索)  ⇒ 失楽園/ミルトン あらすじ  ⇒ 失楽園」索引  ⇒ 失楽園:ミルトンの世界のデーモン

Posted byブクログ