海上タクシー“ガル3号"備忘録 の商品レビュー
「二島縁起」の続編。短くてあっさりした小編ばかり。 この人は「着想」と「構成の妙」が持ち味なので、 その資質が短編では活かされないのは残念。 もちろん、相変わらずよく調べているし、十分面白いけど。 シリーズがこれで完結してしまったのは寂しい。 弓ちゃん、戻ってきてほしい。
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海上タクシーという舞台で、いくつかの事件が語られる。 一つ一つの事件は地味ではあるけど、それが本格風、サスペンス風、冒険小説風、アクション風など、非常に多岐のジャンルに渡って書かれていて、さらにそれらがみんな面白い。 筆致も、主人公たちも冷静ではあるのだけど、それだけに読者は手に...
海上タクシーという舞台で、いくつかの事件が語られる。 一つ一つの事件は地味ではあるけど、それが本格風、サスペンス風、冒険小説風、アクション風など、非常に多岐のジャンルに渡って書かれていて、さらにそれらがみんな面白い。 筆致も、主人公たちも冷静ではあるのだけど、それだけに読者は手に汗握る展開が多いのかな、と思う。 いたずらにこちらを煽ろうと言うような雰囲気がないため、どのジャンル的な書き方の作品であっても、落ち着いて読めて、楽しめる。 個人的には、「見えないロープ」のアリバイトリック、「マーキング」の真相が次第に明らかになる過程、「コウゾウ磯」のスリルが楽しめた。
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16ノットで1時間、これで尾道に着くことはできますか。瀬戸内で海上タクシー を営む寺田のもとに、殺人事件の容疑者が主張するアリバイを崩すべく、刑事 が知恵を借りにきた。容疑者は熟練の同業者。寺田は物理的に不可能な壁を 破れるか。驚愕のアリバイ崩し「見えないロープ」ほか、海上...
16ノットで1時間、これで尾道に着くことはできますか。瀬戸内で海上タクシー を営む寺田のもとに、殺人事件の容疑者が主張するアリバイを崩すべく、刑事 が知恵を借りにきた。容疑者は熟練の同業者。寺田は物理的に不可能な壁を 破れるか。驚愕のアリバイ崩し「見えないロープ」ほか、海上タクシー“ガル3号 ”船長の寺田と助手の弓が遭遇する7つの事件を収録
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