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わたしの旅に何をする。 の商品レビュー

3.8

88件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

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2024/03/17

読書習慣のなかった自分でもまず読み進められそうと思って選んだ一冊。大当たりだった。 終始ニヤニヤ、ときにクスクス声が上がってしまう。 ちょっとした隙間時間に日常から世界中にぽんと飛ばしてくれる素敵なエッセイ。

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2023/12/01

米を取り分けて数で占うやつがよく当たる話と変な日本語の中国の本がおもしろかった ちょっとしたところに入るおもしろい文章がこの時代の笑えるエッセイと比べると控えめで上品なので、その頃読めてたらハマったかも

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2023/08/15

言葉の言い回しがテンポよく、そしておもしろおかしくてとても楽しくどんどん読めた。 情景が頭に浮かんできて、読み終わった時には自分も一緒に旅行に行って帰ってきたような気分になれる本だった。 この方の他の作品も読みたいと思った。

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2021/08/08

ところどころバカらしく、ところどころどころ面白く、ところどころ身につまされる。 旅と生き方の脱力系エッセイ。

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2021/06/10

おもしろかった。このような楽しい文書を書いてみたいものだと思う。 立派なタマキンガー(この作者のファンの総称らしい)となりましたので、他の作品も読みます。 この本では、東南アジアのちょっと変わった旅の様子が覗けます。同じような旅をすることはそうそう無いと思うので、未知の世界の...

おもしろかった。このような楽しい文書を書いてみたいものだと思う。 立派なタマキンガー(この作者のファンの総称らしい)となりましたので、他の作品も読みます。 この本では、東南アジアのちょっと変わった旅の様子が覗けます。同じような旅をすることはそうそう無いと思うので、未知の世界のようでした。

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2021/03/13

クスッと笑える描写がたくさんあります。 何度か電車で吹き出しそうになりました。 文章に勢いがあって一気に読みました。 読むと旅行、とくにアジア方面に行きたくなります。 アジア各国の葬儀の話は面白かったです。 当たり前だけど、国によって大分生死感が違うんだろうな。チベットの鳥葬は...

クスッと笑える描写がたくさんあります。 何度か電車で吹き出しそうになりました。 文章に勢いがあって一気に読みました。 読むと旅行、とくにアジア方面に行きたくなります。 アジア各国の葬儀の話は面白かったです。 当たり前だけど、国によって大分生死感が違うんだろうな。チベットの鳥葬はコミカルに書いてるけど、結構怖かった。バリの和やかな火葬はバリらしいな、と。 アジアは奥深い。

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2021/03/08

これまで読んできた探検本(大冒険もの)とのギャップがすごく最初戸惑ったが、読み進めるうちにこれが一般的な旅行記だと感じ、面白くなってきた。

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2020/12/30

2020/12/30 おもしろ旅エッセイ。日本だけじゃなくて世界各国を旅したときの細かいようすが描かれていて、読んでいくと自分もその現地を旅しているような気分に浸れると思います。 いい意味で一切飾ったり脚色したりしていない文章がとても読みやすく、現地の人たちも同じ地球上の人間なん...

2020/12/30 おもしろ旅エッセイ。日本だけじゃなくて世界各国を旅したときの細かいようすが描かれていて、読んでいくと自分もその現地を旅しているような気分に浸れると思います。 いい意味で一切飾ったり脚色したりしていない文章がとても読みやすく、現地の人たちも同じ地球上の人間なんだなぁーということをありありと感じることができます。 それだけ、著者が旅してきたことや旅の中で経験したことを伝えるのが上手いのだとも思います。読み進めていくと現地の人やその場所ならではの人間味溢れるエピソードがたくさん…! 読んでいると思わず笑いそうになる話もたくさんあって、決して飾らないからこその内容ではないかと。とにかくおもしろい。

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2020/11/25

軽い文体で、スルスル読むことができる。 最近の作品を見た後だからか、若干、嫌な思いをしたような話が多めだったかと。

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2020/06/01

よみおわった、読みはじめてからけっこう時間がたってしまった。読みやすい語り口。 サラリーマン時代から旅好きで、有給やサラリーマンの出張やらで、海外にいきまくっていた著者。そのこまごまとした記録や記憶や感想をとりまとめた脱力エッセイ。 これが、20年前とあって、語り口がその時代...

よみおわった、読みはじめてからけっこう時間がたってしまった。読みやすい語り口。 サラリーマン時代から旅好きで、有給やサラリーマンの出張やらで、海外にいきまくっていた著者。そのこまごまとした記録や記憶や感想をとりまとめた脱力エッセイ。 これが、20年前とあって、語り口がその時代にしては最新というかネット的というか、たいへん滑らかでユーモアで軽くてどうでもいいかんじがする。電車で読んでて酔った。じゃあもう読むなよって言うレスポンスが著者から返ってきそうなくらいフランクな本。 むずかしい話題は一切ない。ただ旅にいきたい、仕事はしたくない、なんか知らないけど生きてける、なんだこいつら(現地の人たち)、みたいな感じのゆるいテイストが続く。 基本的にはアジアが多い。 この人はどこにいっても日本人なのでおしゃれなひとり旅って感じじゃない。そのダサさがちょうど、いい感じ。こんなふうにゆるく生きてる大人が増えたら面白いなって思う。

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