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鯖雲ノ城 の商品レビュー

3.9

23件のお客様レビュー

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2023/01/15

2023年1月15日 20巻をとばし、21巻。 まさか江戸から関前に赴くとは。 ここでも慕われる磐音とその父。 温かく迎えられるおこん。 金が好きな不届き者。 成敗するには頭脳と腕が必要で。 ひとつかたをつけ、新しい道へと進む それぞれ。 3匹の秋茜がひらひら舞うのが目に浮かぶ。

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2022/01/25

関前藩に着いた磐音とおこんは無事に母の承認を得て仮祝言を済ませ、予定通り?藩の騒動も解決し、後は江戸へ戻るのみ。 関前藩の人たちの優しさや、景色の美しい描写が心に残りました。 辰平が武者修行でどのように成長するか楽しみです。 帰路でもまた何かしらの騒動に巻き込まれるんだろうな。

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2020/12/21

海路三十余日、速吸瀬戸を過ぎり、豊後関前を目指す御用船正徳丸。舳先に立った坂崎磐音とおこんは断崖に聳える白鶴城を望んでいた。湊では父正睦、母照埜らが出迎えてくれたが、秋茜飛び交う国許では、よからぬ事が出来し…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小...

海路三十余日、速吸瀬戸を過ぎり、豊後関前を目指す御用船正徳丸。舳先に立った坂崎磐音とおこんは断崖に聳える白鶴城を望んでいた。湊では父正睦、母照埜らが出迎えてくれたが、秋茜飛び交う国許では、よからぬ事が出来し…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第二十一弾。

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2019/08/13

関前への一時帰国。 坂崎家に気持ちよく迎え入れられたおこん。 関前藩に蠢く悪を見事に成敗した磐音もさることながら、やっぱり正睦さん(父)!国家老だけありますね。立派で堂々としていてかっこいい。

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2018/03/26

2018/3/26 磐音の名は 何千何万の時が造った巨岩が発する音という意で名付けた。何千何万の時が造った磐の風格と同時に硬い巨石が軋みたてる微かな音にも耳が傾けられる人間になれとな。

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2017/09/20

佐伯泰英さん、居眠り磐音シリーズ21巻「鯖雲ノ城」読了。長い船旅を終え、待っていたのは豊後関前の白鶴城。坂崎とおこんは、念願の正睦、照埜と逢う。坂崎家の行方、懐かしの道場の衰退、商人の勢力図も変わり、いろんな問題に坂崎が立ち向かう。この巻は、いつも賑やかな東源之丞に注目です。さて...

佐伯泰英さん、居眠り磐音シリーズ21巻「鯖雲ノ城」読了。長い船旅を終え、待っていたのは豊後関前の白鶴城。坂崎とおこんは、念願の正睦、照埜と逢う。坂崎家の行方、懐かしの道場の衰退、商人の勢力図も変わり、いろんな問題に坂崎が立ち向かう。この巻は、いつも賑やかな東源之丞に注目です。さてさて、江戸への帰路とその後が楽しみです♪

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2016/10/16

あいもかわらず、磐音の周りでは退屈がないようで何とも言えない。どうかと思う。 今津屋での老分さんのカリカリが何とも。また揺りかごにまた涙するのもまたさりなん。

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2016/05/26

豊後関前の地図付き!江戸の話が多かったけど、今作の舞台は架空の藩「豊後関前藩」だもんねー。地図あって、わかりやすかった。

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2016/02/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

磐音とおこんが関前へ。坂崎家での仮祝言を前にまたもや関前藩内でお家騒動。いい加減御取潰しになってもよさそうなものだけど、そこは小説なので。(笑) 磐音は行く先々で厄介事に巻き込まれているけれど、実は彼が厄介事を呼んでいるのではと思ってしまう。

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2015/08/13

8月-3。3.5点。 磐音の里へ、おこんを伴って挨拶へ。 磐音の母とも、すぐに打ち解け。 藩では、また悪徳商人が役人と結託して悪事を。 今津屋の計らいで、仮祝言も。 やっと次のステージという感じ。

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