オンナらしさ入門笑 の商品レビュー

小倉千加子【著】

2011/01/03

　寄り道パンセ！好き。なんとなく読んでみた。

　「女は女として生まれる。男は男になる。」

　が頭に残ったフレーズ。

2009/10/04

『よりみちパン！セ』シリーズおもしろくて、好き。
その流れで、職場との関連もあり、買ってみたら
「まぁ、ビックリ」
女性って『本当に』大変なんだなぁと感じた。

仕事場での言動などなど「？」だったことが少し、女性の特性といった観点から理解できた。
仕事に活かせそうだな。

妹と母親の関係に関しても、新たに得た視点から見直してみると得られたものがあった。

女性の社会進出関連に対する考察をする際にも、得るものがあると思う。

2009/10/04

卒論のテーマとすごいかぶる。女の子はたのしいけど、めんどくさいことが多いみたい。でもそんなに「女の子だから」っていうので面倒な思いしたことはないなぁ。生理とか妊娠とか痛いことが多いくらい。女の子のがたのしいし、男の子もすきだけど女の子の方がすき。

2011/09/03

読みが浅くて真意が汲み取れなかっただけかもしれないけれど、つまらなかった。「女の子」が読むとこのぐらいでちょうどいいのかなと思ったけれど。「女の子」に生きづらさを感じるヒトが読むと結局どうしていいのか分からなくなると思う。また、母親と娘の関係はこういうもの「が多い」それはそのまた祖母と母のといったくだりがあるのだけれど、類型に当てはまらない場合はどうするのだろうと思った。（母親不在など）よりみちパンセの設定としてティーンエイジャーに向かって書いているとは思うのだけれど、果たして、彼らが理解できるとは思えない。「結婚はカオと金の交換」という主張はどこへ行ってしまったのだろう。

2009/10/04

ティーン向けのコーナーにありました。その通り、とても分かり易い。充分な理論の裏づけのあることを感じさせてもくれるし。男の子の悲哀に触れているのもとてもよし。痛快に社会を分かりやすく切ってくれますが、この本を読んで、不機嫌になる人も多数いそうで。。一般受けする本ではありませんが、ある程度の基礎知識がある大人や、偏見や因習にとらわれていない若い人にはとても面白い本、おすすめします。

2015/04/05

へてろのーまてぃーぶっ！！！

女の子の国の恐ろしさを延々説いて、最後におりていいんだよって言ってくれるんだけど、ヘテロの国からはおろしてくれないっぽい。
生物学的に女で性自認が女で異性愛者でついでに健常者な女の子しか見えてないよね？

言ってることはわかるんだけど、そういう意識がある子には言わずもがなだし、そういう意識がない子には伝わらないような気がする。

あと2007年出版ならルーズソックスは絶滅危惧種じゃなかろうか。

2009/10/07

100％orangeのイラストがカワイイ「よりみちパン！セ」シリーズ27冊目。う〜ん。このシリーズの男性論、女性論系のテーマ、苦手かもしれない。でもところどころにふぅん・・・と思える所が。

2009/10/04

なんでだめなの？女の子だから？オンナって損してる？そんな思いをもつあなたにこそ「女の子の国」へようこそ！オンナらしくしなさい、なんて言われなくても、それ
はすでにあなたの中にあるものなのです。女の子のひみつと夢と希望について語る一冊です。

2009/10/04

うむむ。多くの女性が悲しみを禁じえないでしょう。
『人は女に生まれてくるのではない。女になるのだ』どころではなく、『人は女になりたくないのに女に生まれてくるのだ』と言われては。

2009/10/04

ちょっと厳しい言い方で、角が立つ感じがするので、批判されそう。女の子が男の子よりも大人である理由。オンナという恐怖。つうもんが書いてある。なるほどそういうことか。と納得させられつつも、ちょっとほんと、言い方が強いので、反感を買いそうで怖い。小倉千加子は『結婚の条件』が有名。