「伝説の社員」になれ！ の商品レビュー

土井英司【著】

これは絶対読むべき

[アイルー戦士]

学生にはあまりためにならない話かもしれませんが、意識の高い学生や大学生、もちろん社会人なら大幅に意味のある本だと思います。成功者になるための必見本です。

2023/09/18

多動力の凄さに憧れて参考にしていた。
その成果か、現在年収もポジションもそれなりについてきていると感じている。

2018/12/30

【この本から得た事】
自分を安く売る必要がある時がある
自分をクビにしなさい
1日24時間使いきりなさい
子供には遺産を残さず教育で残したほうがよい

2018/11/23

収入の三倍かせいで丁度よい。よく聞く話である。
絶対勝てない一流に触れて自分を知る。
ストレスを苦痛でなくステップアップの踏み台に変えるのはできないことを自分以外のせいにしないこと。
頭を下げることで見えてくることがある。
成功は何度かの失敗経験の後に訪れる。
本を読んで実践して習慣にする人は5%。
その5%に入る人間になる。
成功する方法は明日には陳腐化するが、失敗の要因はいくつかにまとめられる。
成功している人より一緒に伸びていく人と付き合う。
ストレスに負けない為に必要なのは自尊心。
相手の皮肉や嫌味をそのままストレートに受け取るのではなく部分否定で受け取る。
自分を知る為には言葉より相手の反応を見る。
ことを成すには一人一人が自分の役割をしっかり認識することが必要不可欠。
たとえ自分の役割が地味で目立たなくても地味で目立たないから必要且つ重要なのだ。

2013/10/14

著者の経験にもとづいた
成功する５％になるためのセオリーを惜しみなく語ってくれています。

私が一番印象に残った部分は、
ちっちゃなプライドより、正しい自尊心をもつ
というくだりです。

相手の皮肉やイヤミを、そのままストレートに受け取るのではなく、
「部分否定」で受け取ろうというものですが、

相手の言葉から「この仕事には向かないんじゃない」「使い物にならないな」といった部分を、のどに刺さる魚の骨のように丁寧に取り除き
自分が犯した間違いの部分、「書類の中の文字の、あるいは数字の間違い」の部分だけを素直に訂正していくようにする

という部分が、
今の自分にとって一番必要なことだと気づかせてくれました。

2013/06/17

今すぐ直接的な利益につながらなくても
つねにレバレッジが利くところはどだろうと
考えるクセ、探すクセ、習慣をつけておきましょう。
その視点がいつか大きなホームランを飛ばす
ことになるのです。

2013/05/23

社会で「成功者」と呼ばれる人とそうでない人を分ける分岐点のひとつは、「リスクを自ら取るアホさ」なのだろうなと。多くの人が計算の中生きて、現状を捨てられないわけだからこそ捨てて挑戦できる人には注目が集まり自ずと成功に近づくのだろうなー。

2013/05/23

失敗を極度に恐れるサラリーマン思考はやめよ、希少価値のあるスキルを身につけよなど。割と前の本なので今読んでも目新しさはさほどない。

2013/05/15

年収の高い会社と低い会社、好きなほうに入れるとしたらどちらを選ぶか？
そのように問われると年収の高い会社、と言う答えが大抵だと思います。

しかし大事なのは金銭的報酬に焦点を当てた考え方ではなく、その会社で何を学び、自分はどのような人生を生きていきたいのか、と言う考え方のほうにあります。

本書では、セガ、フリーの雑誌のライター、Amazonのバイヤーなど様々な経験をし、今では出版コンサルタントの社長として活躍している土井英司氏の成功例、失敗例などの体験を交えながら、ビジネスマンとして成功するために必要なポイント・心得が紹介されています。

様々なポイントが紹介されている中でも特に、『自分の付加価値をどのように形成していくか、形成していくために大事な考え方はどのようなものなのか』と言う点に置いては参考になる内容が多く含まれています。

「自分が勤めているこんな会社では何も学びがない」、「自分を認めてくれる会社はどこかにある」と仕事に対する不満を自分以外の要因のせいにしてしまいがちな方には是非読んで欲しい1冊です。

【私的読書メモ】
・時間を掛けて目標を成し遂げたいのなら、いま時間を掛けてる何かを捨てることを考えなければならない(不必要にだらけている時間も含めて)
・出来ないことを自分以外のせいにしないことで、ストレスをステップアップの踏み台にすることができる
・会社が大目に見てくれるうちに小さな失敗を「実験」する
・成功を作り出す近道は「すでに成功している人」ではなく「一緒に成長できる人」とチームを組む
・セルフイメージを高めれば、断られても傷つかない
・複数のキャリアを組み合わせて「わらしべ長者」になる
・相手の皮肉やイヤミは、「部分否定」として受け止める
・会社を経験と実験の場にして、自分自身の付加価値を高めることを考える

2012/11/25

２０代にこの本に出合いたかった、っといつも思う。

５％の人間。
それは聞いたことを実践し、習慣にすること。