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美しい日本の身体 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2017/11/09

日本人は、着物を重ねて体を包み隠してもなお滲み出る姿や仕草の美しさの洗練に価値を見出していた。 なぜ姿勢が大事なのか? ・健康の維持・増進 ・身体的な基礎をつくる ・日本では昔から身体を適切にコントロールするための基礎訓練は精神的な修養と切り離してはあり得ないと考えられていた ...

日本人は、着物を重ねて体を包み隠してもなお滲み出る姿や仕草の美しさの洗練に価値を見出していた。 なぜ姿勢が大事なのか? ・健康の維持・増進 ・身体的な基礎をつくる ・日本では昔から身体を適切にコントロールするための基礎訓練は精神的な修養と切り離してはあり得ないと考えられていた ・「からだの自然に立脚する」たたずまいの美しさ 姿勢=形を練る 1.「鼻と臍」「耳と肩」とをまっすぐな位置関係に待ってくる 2.鳩尾をゆるめる 3(おとがいを鳩尾の真上に)

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2016/04/09

能や彫刻、和服、履物、座るといった生活様式など日本の文化の奥深さがひしひしと感じられます。 現代人が何を得て、何を失ったのか。 原点を見つめ、原点に立ちかえるきっかけとなりうる素晴らしい本です。 おすすめです。

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2015/11/28

目次 第一章 和服のたたずまい 第二章 「しぐさ」の様式 第三章 身に宿る「花」の思想 第四章 日本美の源流を彫刻にたずねる 第五章 日本人の坐り方 第六章 日本の履物と歩き方 第七章 基本について あとがき

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2015/07/05

日本人が選んできた身体技法について書かれた本。わりと目からウロコなことも。たとえば、かかとに力点をおく西洋人の歩き方に対し、足指に力を込める日本人の歩き方。だから鼻緒を使った履き物ができたわけだ。 仏像も西方から伝来したものだが、日本に至って身体はきゃしゃになった。日本人があまり...

日本人が選んできた身体技法について書かれた本。わりと目からウロコなことも。たとえば、かかとに力点をおく西洋人の歩き方に対し、足指に力を込める日本人の歩き方。だから鼻緒を使った履き物ができたわけだ。 仏像も西方から伝来したものだが、日本に至って身体はきゃしゃになった。日本人があまり筋骨隆々としたものを好まなかったというわけ。それは今でも、きゃしゃなジャニーズが人気を集めたりするところに現れているといえる? こうした、きゃしゃをよしとするのも、筋肉によって身体を動かすのでなく骨で身体を動かすからだとする。 「美しい日本……」というよりは、力技の西洋に対し「柔よく剛を制す」の東洋文化について書かれたものと思いたい。日本、日本とそんなに日本を特別扱いしないほうがよい。

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2014/11/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 日本古来の身体技法が見直されている。 その要は「腰肚」や「臍下丹田」に収斂されたのち、形を練り、整え崩し、「たたずまい」としてあらわれる。 都市にあっても自然に適い、からだがおのずから発する美しさとは何か。 キモノ、坐法、仏像、能などの伝統文化を渉猟しながら、連綿と受け継がれてきた日本の身体技法を究め、私たちの身に沁み込んだ立居振舞いの美学を再発現する意欲的な試み。 [ 目次 ] 第1章 和服のたたずまい 第2章 「しぐさ」の様式 第3章 身に宿る「花」の思想 第4章 日本美の源流を彫刻にたずねる 第5章 日本人の坐り方 第6章 日本の履物と歩き方 第7章 基本について [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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2012/07/26

非常に面白かった。 さりげない一文に込められた情報量が多いので、あらかじめ知識がある程度ないと読みにくい。

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2012/06/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 日本舞踊、彫刻、能などの伝統文化を挙げながら、日本古来の身体技法について説く。文化系とも体育系ともとれるおもしろい一冊。  私たちの生活は欧米化してしまったが、意識することで、西欧的な身体技法と日本的な身体技法を使い分けることもできるそうだ。日本的な身体技法は、私たち日本人の感性を支えてきたものであり、日々の生活で「腰」を意識し、鍛えていきたい。

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2009/10/04

身体のありかたについてここ数年あれこれ考えていたのですが、最近のマイブームは日本人の身体意識。その中でも最近出版されたこの「美しい日本の身体」は非常に明解に日本人の身体意識が解説されていておもしろくてしかたありません。 たとえば西洋は、筋骨隆々の肉体を見せることを美とし、日本は...

身体のありかたについてここ数年あれこれ考えていたのですが、最近のマイブームは日本人の身体意識。その中でも最近出版されたこの「美しい日本の身体」は非常に明解に日本人の身体意識が解説されていておもしろくてしかたありません。 たとえば西洋は、筋骨隆々の肉体を見せることを美とし、日本は逆に隠し佇まいでそれを表現するという違いなどなど。この本の中で「着物」についても言及されており、ジョルジオ・アルマーニが「着物は手のつけようがないくらい完成されている」と言ったとか、着物を着て帯を締めていると身体が疲れにくいなど、着物の本来のよさにも十分に触れています。昔の日本にもパンツと上着のようなセパレーツの着物の時代があり、十二単のように重ね着ばりばりの時代の変遷を経て室町時代に現在のような着物の形に到達したとのこと。 これを読んでずっと躊躇していたキモノを「着なくちゃ!」という気にさせられてしまったのです。なにより、日本人のルーツでありますし、キモノを通して日本の身体意識についてさらに奥深く触れられたらよいなあと思います。 #自分の関心空間のレビューをコピー

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