客室乗務員は見た！ の商品レビュー

伊集院憲弘【著】

2024/06/04

イロイロなお客様がいますね。
これが書かれてから、テロや戦争があり、まだまだ状況が過酷になっているかと思うと胸が痛みます。
この本の中のお話が、あくまでも珍しいからこうやってネタになっているだけ。
ほとんどは良い方であることを願います。

2019/10/20

2019.10.20
JALのキャビンアテンダント達が遭遇したハプニングやとんでもない乗客、そして自身の間抜けなエピソードなどをまとめた本。
ひと昔前の内容だが、色々面白い。
前半は腹の立つ乗客の話ばかりだが、後半は良い話や笑える話が多くなるので前半のムカつきは後半で帳消しにできた。

2019/01/21

客室乗務員は見た！　な飛行機内トラブル？ｗ

お客様の話はもちろんの事、こちら側の失敗談から
どう回避したか、まで様々。
思い通りにならないから、と気絶してみせる客も
我儘を言って泣く子供も大差ない、と思います。

そしてタバコ。
８時間も１２時間も、というならともかく
１時間如き我慢しろ、と思いますが、それすら
出来ないというなら、子供からやり直せ、です。

2015/06/20

著者はバブル時代から乗務されていたようなので、ややCA昔話だけど、それでも文章力があるのか読んでて思わずニンマリしてしまう。それにちょっと空いた時間に読めるのがいい。

2013/05/01

某JALの元パンサーが機内での接客トラブルとキャビンの内幕を暴露。「お客様に嫌な気持ちをさせないのが我々のモットーである」と得意げに言うが、ただ甘やかしてるだけじゃないかという気もする。機内に大量の荷物を持ち込んで、自分が吹き込んだレコードを乗務員に配る某有名人の話が出てくるが、これは明らかに「うちのお父ちゃん」でお馴染みの大屋政子である。この人だけなぜか身元が特定できるように書いてあって、著者の慇懃無礼ぶりが露呈している。

2013/04/04

JALの飛行機の中での様々な出来事。CA達は様々な対応をしなくてはなりません。多大なクレーマー、VIPなお客様。高度2万ｍでは色々な出来事があるんだなぁと感心させられました。

2013/03/18

前半は、理不尽なお客さんや飛行機内の珍事など。中盤過ぎまで続くので、食傷気味になっていたところの、最後の、ＣＡさんの失敗談は良かった。大変なんですねぇ。

2013/02/13

ユニークで笑えるような体験談が読めると思っていたが違った。こんなに理不尽で横暴なお客さんがいたんです、という話ばかりで、読んでいて気分が悪くなった。率直につまらないと感じてしまった。

2012/11/28

これは、息抜きに最高な面白い本でした～。
ま、最初は自己中心な身勝手で非常識なお客の話で、腸が煮えくり返りそうになったけど、後半のスチュワーデスの失敗談はすごい笑えた。

私が大笑いしたのは「サカナとイヌどちらがよろしいですか～」っていう話と、「おしぼりでござる」の話。
今でも、思い出すと笑っちゃう。

JALは、今でこそ経営不振だけど、私が始めて乗った飛行機だったし、あのかっこいいパーサー思い出すし、昔はJALが一番の憧れの的だったよな～。自分も、JALデスになりたいと思ったときもあったし。
でも、そんな背景には乗務員の大変な労力がねぎらわれてたのね。
おつかれさます。

2011/05/16

ＪＡＬ(国内際線共に)飛行機内でのハプニング小話集です。
６年前から一気に飛行機に乗ることが増えましたが、幸いこの本に書かれている様なアクシデントに遭遇したことはありませんね～。
別に自分スッチーじゃありませんし、そこまでIdentifyしないのですが、全く見ず知らずの職業じゃないので、ま、普通に楽しく読めました。
大変ですね、空飛ぶ接客業は。
ちなみにグラホの時給は＄１０ちょっとらしいです。
スッチーの時給も気になります。
誰か、教えてください。