美の20世紀(5) の商品レビュー
やはり『ダンスⅡ』『音楽』がいい。実物を見たので、その迫力にはとうていかなわないが、未知の作品がたくさん見れて良かった。解説もやや難しかったが、魅力がある。より好きな作家となった。
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画家、アンリ・マティスの画集です。 大型本ですが、お手頃な値段だったりもします。 フォービズムという呼ばれ方をした作風の画家たちの代表格なのが、 このマティスだということです。 フォービズムのフォーヴとは「野獣」を意味するとのこと。 なんでこんな感じの作風が野獣なのだ、と最初はわからないのですが、 これはこう名付けた人が厳しい言い方をしていて、 その原初の感覚、プリミティブな感覚を尊重して、 おおらかに描いていることに対して、 「人間未満の感覚を大事にしている」という意味での 野獣(フォーヴ)なのだと解釈しました。 ゴッホを意識した絵もありました。 はやくからゴッホを認めていたようです。 マティスの絵は、 写実的というよりは印象から構築する感じでしょうか。 かといって、印象派のようなロマンティックな感じというよりか、 明るくて、ある意味で健康的にも映る絵だと感じました。 おぼろげに覚えているので違うかもしれないですが、 ビートたけしさんの描く絵がマティス的だったような気がします。 たけしさんも、フォービズムの系列に乗っかるタイプなのかもしれない。
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