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考えないヒント の商品レビュー

3.9

97件のお客様レビュー

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    23

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2024/03/07

2006年の刊行。小山薫堂さんのいろいろなお仕事が紹介されていて面白かったが、中でも日光金谷ホテルの名刺活用の話は印象的だった。

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2022/09/10

著作のキャラクターと考え方、そして話の展開が面白い。大切なのは、常に自分ならどうする、それと、日々の経験をアイデアのタネとして持ち、それらを來るべき時に花咲かせる。日々の行動を少し工夫する事がアイデアの源泉となる!

Posted byブクログ

2022/07/09

常に、自分ならこうするなと考えることは大切だと思った。 仕事に対しても、言われたことをただやるのではなく、何をプライオリティとしてやるのかを考えれば路頭に迷うことはなさそう。 本を読んでいても、メモしなくちゃ!覚えていなくちゃ!なんて思ってたけど、いいものは確かにメモしなくても心...

常に、自分ならこうするなと考えることは大切だと思った。 仕事に対しても、言われたことをただやるのではなく、何をプライオリティとしてやるのかを考えれば路頭に迷うことはなさそう。 本を読んでいても、メモしなくちゃ!覚えていなくちゃ!なんて思ってたけど、いいものは確かにメモしなくても心に残るなあ。そういうのに出会に行くことが大切。

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2022/04/18

具体的で小手先的なアイディアの出し方、というわけではなく、アイディアを出す生き方、考え方の本。 いつどんな形で収穫できるか、または芽吹かないかはわからないが、アイディアの種を色々なところに植えておく。というのは面白い。日常と違うところに行って、色々な人に会う。面白いと思ったことを...

具体的で小手先的なアイディアの出し方、というわけではなく、アイディアを出す生き方、考え方の本。 いつどんな形で収穫できるか、または芽吹かないかはわからないが、アイディアの種を色々なところに植えておく。というのは面白い。日常と違うところに行って、色々な人に会う。面白いと思ったことをやる。 その仕事は誰のためになるのか考える。 そうやって生きながらも「下積み」期間についても大事だという考えもまた興味深い。

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2022/03/05

アイデアは、考えて出てくるというより、偶発的に降ってくるのかな。真剣に考えず、リラックスして構えて、偶発の連鎖を待つ感じ。そのためには、日頃から、いろんなことに好奇心を持ち、考え巡らしておくことは必要。著者本人は考えているというより、妄想している感じなのかも。

Posted byブクログ

2022/02/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「考えないヒント」とかいうワードがネットで気になって図書館で借りた。 アイデアは日常に合って呼吸するように得られる、考えない、とかいう本だったと思う。出だしは。 ただ、何だろう、頭に入らない。 共感できたのは「考えるのはただなので考えて楽しもう」だったか。 大沢食堂の極辛カレーの話はちょっと興味を引いた。

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2021/07/14

名刺のアイデアには脱帽。本当に皆が生き生きと輝ける企画で素晴らしい! バースデーサプライズのアイデアも素敵で、大成功のくだりでは思わずニヤッとしてしまった。 肩の力が抜けた感じでいながら常にオン。仕事の自由度に制約はあるものの、可能な範囲で私も仕事に遊び心を入れていきたいなと思っ...

名刺のアイデアには脱帽。本当に皆が生き生きと輝ける企画で素晴らしい! バースデーサプライズのアイデアも素敵で、大成功のくだりでは思わずニヤッとしてしまった。 肩の力が抜けた感じでいながら常にオン。仕事の自由度に制約はあるものの、可能な範囲で私も仕事に遊び心を入れていきたいなと思った。

Posted byブクログ

2020/11/21

著者が日々色々考えていることがよく分かる。改善案やどうすればよくなるか。こういうトレーニングを積んでいるとのこと。 第三者の目線は強力な武器である。 一つのことをしていてもダメである。 アイデアは情報のインプットが必要。ただインターネットだけではく、経験や人と会うことが大切。 ...

著者が日々色々考えていることがよく分かる。改善案やどうすればよくなるか。こういうトレーニングを積んでいるとのこと。 第三者の目線は強力な武器である。 一つのことをしていてもダメである。 アイデアは情報のインプットが必要。ただインターネットだけではく、経験や人と会うことが大切。 プライベートでも一所懸命考える。何か面白いことないかな。と考え続けている。 著者の新しい仕事を始める条件 1.誰もやっていない。 2.誰かを幸せにする。 3.自分にとって面白い。 また、名刺になる仕事。とお金をいただく仕事。を考えている。これは自分には新たな気付き。 偶然や寄り道、何が役に立つかはその時は分からない。 仕事の目的をはっきりさせる。つまり、最終地点が見えているか。ということ。 仕事のプライオリティは常に入れ替わることを理解しておく。 勤め人にも参考になる話。そして、大学生頃の気持ちを思い出させてくれた。

Posted byブクログ

2020/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 小山薫堂さんが、自分の経験に基づいて、アイデアが生まれた過程を書いた本。内容は軽めなので読みやすい。 「何のためにその仕事をするのか、目的をはっきりさせることが大事。そのミッションで一番大切なことをまず見極めて、それを成就させるためにどうすればいいかを自分なりにつかむ。いいアイデアというものは、その上になりたつものだと思います。」とのこと。  また「成果主義ではなく、相手を楽しませようとする方が良いアイデアが生まれる。」何かを経験した時に、「自分だったら、こうするのに…」を勝手にアイデアを考えることも効果的。  >「ここをこうやったらもっとよくなるのに」と感じることは、何か発想したり思いついたりするのに、一番いいモチベーションになる…確かに、私も、そう感じることが少なくありませんので、それをメモしたりして自分にフィードバックしたいと思います。  小山薫堂さんは、「ありとあらゆる仕事について、どうすればもっとよくなるか、考えている。」とのことです。組織の中にいると、考えても行動に移しにくいですが、少なくとも自分でコントロールできることは、カイゼンしたいものですね。

Posted byブクログ

2020/04/29

発想力、アイデア力へのバイブルとなった。 日常をいかに楽しむか、日常からいかに考えるか。 考えることは苦痛だったけど、楽しみになったし、なんなら生きることがもっと楽しみになってきた。

Posted byブクログ