パターンによるソフトウェア構成管理(5) の商品レビュー
ほぼ全てのパターンを、概ね自分たちもやっていますが、ぼんやりと感じていた事を、ちゃんと書かれていると、少し「こうしてみようかなぁ」と思う所もあり、参考になりました。 ただ、原文がそうなっているのか、訳出のかげんによるものかわかりませんが、ところどころ話の繋がりが見えにくいところ...
ほぼ全てのパターンを、概ね自分たちもやっていますが、ぼんやりと感じていた事を、ちゃんと書かれていると、少し「こうしてみようかなぁ」と思う所もあり、参考になりました。 ただ、原文がそうなっているのか、訳出のかげんによるものかわかりませんが、ところどころ話の繋がりが見えにくいところがありました。 それと、変換ミスと思われる箇所が散見されたのも、気になったかな。
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この本の序文にある通り、日本語で書かれたこのような本は、おそらく他にはないだろう。という意味においては、もしくは、この本に書かれているアプリオリな知識を知らない、もしくは、容易に作り出せないチームにとっては、この本は非常に重要である。だが、私のチームにはこの知識は必要ない。ただし...
この本の序文にある通り、日本語で書かれたこのような本は、おそらく他にはないだろう。という意味においては、もしくは、この本に書かれているアプリオリな知識を知らない、もしくは、容易に作り出せないチームにとっては、この本は非常に重要である。だが、私のチームにはこの知識は必要ない。ただし、自分たちの活動のベンチマークとしては役に立つ。
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所々「おっ」と思わせる記述はあるものの、全体的に古い感じは否めない。下敷きとしてさっと読むのはいいかもしれないけど、これを軸にするのは厳しいんじゃないかと思う。
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[○11/09/18完読]ソフトウェア開発に携わっていて、もし自分の組織でSCM(ソフトウェア構成管理)にしっかり取り組んでいる、という感触が無ければ、一度は読んだほうが良い。本書の内容を現実のものとして信じることができるならばぜひ実現化に向けて努力する価値はある。自組織の開発力...
[○11/09/18完読]ソフトウェア開発に携わっていて、もし自分の組織でSCM(ソフトウェア構成管理)にしっかり取り組んでいる、という感触が無ければ、一度は読んだほうが良い。本書の内容を現実のものとして信じることができるならばぜひ実現化に向けて努力する価値はある。自組織の開発力のレベルを図る上での基準としてもよいと思う。これまで多くのプロジェクトでSCMに触れてきたが、そのレベルに雲泥の差がある(外資系では完璧なまでのものがあった)。おそらく欧米ではSCM関係の書籍の数を見ても分かるとおり非常に重要視されている。最近はこの足回りの強化に努めているため、本書で目指すべき方向を再確認できた。内容が若干抽象的なのと、僭越ながら翻訳が下手なので減点。
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構成管理のプラクティスをまとめたもの。 svnを使っている人には当たり前の事だが、意外とできていないこともあるのでは。 パターンとして体系化されているのが、とても良い。
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SCM(Source Control Management)におけるパターン(タグやブランチ等)の紹介。
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