夏化粧 の商品レビュー
石垣の本屋さんで選んだのは バガージマヌパナスと同じく 池上永一さんのこの本。 今回の旅行で竹富島・カイジ浜 の木陰で読みました。 タイトルからは想像できなかった 面白い沖縄ファンタジーです。
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沖縄風土がストーリーに絡むなど興味深い。 「ええっ!?」と思ってもそこは笑って流せるところが著者のいいとこか。 母の子を想うせつない願いがたまらない作品。
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自分の日本語能力が低いのか、作者の日本語能力が低いのか、何を言いたいのかよくわからないまま終わってしまったストーリー。最後の方は、殆ど苦行に近かった。
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最近の人の本も読もうとしてみた。普通におもしろかったのですが、なんかやっぱりこう、アニメっぽいと言うか、キャラが立ちまくりなのは最近の風潮なのかなー。 とりあえず倫子さんはかっこいいね(笑) 「世の中には寂しさを感じる間もなく楽しみに変換できる人間がいるのだ。これは要するに想像力...
最近の人の本も読もうとしてみた。普通におもしろかったのですが、なんかやっぱりこう、アニメっぽいと言うか、キャラが立ちまくりなのは最近の風潮なのかなー。 とりあえず倫子さんはかっこいいね(笑) 「世の中には寂しさを感じる間もなく楽しみに変換できる人間がいるのだ。これは要するに想像力の差だと痛感した。」 読んでる時はかっこいいこと言うな!と思ったけど、そういえば私寂しさあんまり感じたことないな・・・(笑)ヒマだーは思ったりするけど。そうか、私って想像力にあふれた素敵な人間だね!!
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ずっと文庫化されたら読もうと思っていた作品がいつの間にか出版されてましたー! しかも装丁は中村佑介さんー!! これは買うしかないでしょう! また読了してませんので、感想は後日と思いますが、 ファンタジーが苦手な私が確実にこの世界にははまれそうな予感がしております。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
沖縄のおおらかさと熱風を感じながら読んだ。 産婆のオバァにまじないをかけられたわが子の姿を取り戻すために奔走する若い母親の話。 軽く読みやすいテンポで話が進むが、次第に命がけの展開になり、あまりの思いの強さにくらくらとした。 でも、母親ってこういうものなんだろうなあ。
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運動神経抜群の主人公に『千里眼』の岬美由紀がかぶってみえたり。 取り戻したいものは、奪った夢や壊れたもの以上の価値があるのだろうか。 主人公にとっては当然そうなのだろうけど、つらいな。
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装丁に惹かれて、普段は買わないような現代の話を購入。 母親という生き物の強さを学びました。 津奈美が願いを奪っていく過程で出会う人々のそれぞれの成長も丁寧に描かれています
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「お守りをやるよ。カリユシ(幸多き)で行っておいで」ライバルに見守られながら、井戸に飛び込むシングルマザーの津奈美。光と闇が逆転する「陰」の世界で、七つの「願い」を集めなければ息子の裕司は戻ってこない。夏至の日、星見石の上で何が起きるのか。
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「お守りをやるよ。カリユシ(幸多き)で行っておいで」ライバルに見守られ ながら、井戸に飛び込むシングルマザーの津奈美。光と闇が逆転する 「陰」の世界で、七つの「願い」を集めなければ息子の裕司は戻ってこない。 夏至の日、星見石の上で何が起きるのか。
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