他人と深く関わらずに生きるには の商品レビュー
刺激的なタイトルであり、中身もたまに突拍子もないようなことを言っているが、なるほどと思う部分もあった。ただ、妻との間で、人間関係に関する話し合いがあり、その中で、自分が他人との関わりを持たないようにしている、淡白な付き合いの本質を見抜かれショックを受けたことがあり、この本を最後ま...
刺激的なタイトルであり、中身もたまに突拍子もないようなことを言っているが、なるほどと思う部分もあった。ただ、妻との間で、人間関係に関する話し合いがあり、その中で、自分が他人との関わりを持たないようにしている、淡白な付き合いの本質を見抜かれショックを受けたことがあり、この本を最後まで読む気にはなれなかった。
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http://ameblo.jp/wanna-be-neo-neet/entry-10480331356.html
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変人のたわごとか、賢者の知恵か。 コミュニケーションを仕事としている僕にとって、「他人と関わらない」ことには、失職してしまう。でも「深く」関わるかどうかは、また別の問題。 そんな思いもあって、手にした一冊だったが、思いの他、軽い内容であった。コストパフォーマンスは良い方だとは...
変人のたわごとか、賢者の知恵か。 コミュニケーションを仕事としている僕にとって、「他人と関わらない」ことには、失職してしまう。でも「深く」関わるかどうかは、また別の問題。 そんな思いもあって、手にした一冊だったが、思いの他、軽い内容であった。コストパフォーマンスは良い方だとは思う。 読後感としては、9割たわごと、1割知恵と言ったところ。 (※あくまでも個人的な感想) ただ間違ってはいないと感じた主張も多々あった。 多々あると言いながら「知恵は1割かと言われそうだが、間違ってはいないが同意はできない、過激すぎという主張も多かったので。 池田氏の他の本も読んでみたい。
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筆者いわく、「ボランティアはしない方がカッコいい」らしい。 わからなくはないけど、真に受けたくはありません。
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池田清彦氏の本。2006年。独自のマイノリティーの視点から、食品偽装などの時事問題について説明している。氏の主張は、まず、個人が自立することが必要であり、その上で、法律などの必要最低限のルールを整備することが重要であり、現在は、国の管理が過剰であると説く。特に、文部科学省に対する...
池田清彦氏の本。2006年。独自のマイノリティーの視点から、食品偽装などの時事問題について説明している。氏の主張は、まず、個人が自立することが必要であり、その上で、法律などの必要最低限のルールを整備することが重要であり、現在は、国の管理が過剰であると説く。特に、文部科学省に対する批判が厳しいのは、著者が大学に籍を置いているからだろう。年金問題についても、年金という制度をフェードアウトさせ、最終的には、自分の老後は自分で世話をする策を提案している。いろいろと問題山積みの日本であるが、著者の提示する案を実施することは、実際面で難しく、おそらくはできないだろう。間違った前提のもとで現行のシステムが成立しており、一度フラットにしてから再構築するにも100年単位で時間がかかるため、現行システムの若干の改正を継続するしかない。ただし、改善のベクトルをうまい方向にもっていくことが、特に、これからの個人、政治家に求められており、すべての人が今よりもずっと賢くなる必要がある。
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私も大変共感する部分が多々ありました。 極論を言わないと、誰も振り向かないし、 極論から始まる議論が、真の本音を知ることができて、有意義なんだと思う。
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妹に引かれながらも、購入した本。 すごく斬新な意見で納得できる部分が多かった。筆者が若者言葉を使っているところもあって親近感も沸いたし、笑えた。 ただ、最初の方は日常生活をどうすればいいのか具体的なところが書いてあって興味深く読んでいたが、後半は政治経済の話題になり自分は失速して...
妹に引かれながらも、購入した本。 すごく斬新な意見で納得できる部分が多かった。筆者が若者言葉を使っているところもあって親近感も沸いたし、笑えた。 ただ、最初の方は日常生活をどうすればいいのか具体的なところが書いてあって興味深く読んでいたが、後半は政治経済の話題になり自分は失速してしまった感があった。 前半と後半のギャップがちょっとあって、読んでる側が辛い。
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