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まゆとおに の商品レビュー

4.3

54件のお客様レビュー

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2016/04/18
  • ネタバレ

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読んでみたかったのになかなか縁がなかった一冊。 Mはまゆが無防備で無邪気にすすんでいく話が途中で怖くなったよう、なんども「もういいよ」という。 3度目でようやく読み終えた。 鬼の表情が豊かでストーリーも、この絵があるからいいんだろうな。 一緒にいるキツネくんも彼を思い出すような愉快な存在。 彼らにまた会いたくなって開いてしまう絵本。

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2015/09/03
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きゃー!かわいくてかわいくて仕方ない! まゆもかわいいけど、きつねさんがとにかくコミカルでかわいいです!すてきだ〜!

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2014/06/17

民話の香りのする創作絵本。 昔話の基本をしっかり守りつつ、新しさもある。 なんでなんで?って聞くのは赤ずきんっぽくもある。 やまんばの娘、まゆはまだ幼くて、であったひとが鬼だとわからない。 鬼はおいしそうな娘っ子をかどわかして食べようとする。 まゆが徹頭徹尾善意なのが良い。しか...

民話の香りのする創作絵本。 昔話の基本をしっかり守りつつ、新しさもある。 なんでなんで?って聞くのは赤ずきんっぽくもある。 やまんばの娘、まゆはまだ幼くて、であったひとが鬼だとわからない。 鬼はおいしそうな娘っ子をかどわかして食べようとする。 まゆが徹頭徹尾善意なのが良い。しかもあざとくない。 言動から、人と会う機会は少ないかもしれないけれど、毎日お手伝いをして、きちんとしつけられて大事に育てられているんだろうと思える。 ちょっとハイジっぽいかも。 やまんばだけど外見のすっきりさっぱりした(気性もさっぱりしていそうな)やまんばかあさんは素敵なお母さん。 やっぱり絵が良い。 文章を読みこんだ上で広げた、物語のある絵。 最初のページからまゆたちの暮らしがわかる。 基本を押さえた鬼らしい鬼はむさくるしいおっさんながら愛嬌もある。 文字には出てこない、まゆのともだちのキツネが弱くても一所懸命がんばってるのがかわいい。 あと大根おいしそう。昔話の大根だ。 これは優良な児童向け絵本。 安心して子供に渡せる。 「こんにちは おてがみです」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4834021726 で読みたいと思っていたのをやっと読んだ。

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2013/02/09

おにが おもしろかった。だって、まゆが おさきにどうぞ って いって、やけどしちゃうところが、かわいそうだけど おもしろかった っていうか、うれしかったっていうか やっぱり たのしかった。

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2012/12/13

まゆは無邪気で元気いっぱいで礼儀正しい女の子です 小さいけれど山姥かあさんゆずりの力持ち 体は大きいけれど、ちょっと情けない愛嬌のある鬼 そんな二人が山の奥で出会いました 山姥の子供だと知らずに食べようとする鬼 鬼と知らずにお手伝いするまゆ かみ合わない会話が微笑ましいです お風...

まゆは無邪気で元気いっぱいで礼儀正しい女の子です 小さいけれど山姥かあさんゆずりの力持ち 体は大きいけれど、ちょっと情けない愛嬌のある鬼 そんな二人が山の奥で出会いました 山姥の子供だと知らずに食べようとする鬼 鬼と知らずにお手伝いするまゆ かみ合わない会話が微笑ましいです お風呂を勧められても「お先どうぞ」と、鬼を鍋にポーン 降矢ななさんの絵はなんともユーモラスで豪快です 絵本からはみ出すくらい大慌ての鬼の顔や 山姥にこうやくを貼ってもらった大きな大きなおしり  背が高くてスマートな山姥かあさん 小さなやせっぽちのまゆ まゆを心配そうに見守るきつね 躍動感のある絵が魅力的な絵本です 対象年齢 3歳より

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2012/05/07

降矢ななさんの画面の展開に、おおいに引き込まれます。 読んでいるそばから、子どもたちは大盛り上がり! 読んでいるほうも、笑いをこらえるのに必死です。 天真爛漫なまゆと、ちょっぴり気の弱いおにのお話。

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2012/03/16

北の山のてっぺんで母親と住んでいる、やまんばの娘、まゆ。 ある日、1匹の鬼に出会ったまゆは それが鬼とは知らずに声をかけました。 一方の鬼も、まゆを人の子だと思い、食べてやろうと考え、 まゆを自分の家に誘いました。 鬼は、まゆを煮て食うために大鍋でお湯を沸かす準備を始めます。 何...

北の山のてっぺんで母親と住んでいる、やまんばの娘、まゆ。 ある日、1匹の鬼に出会ったまゆは それが鬼とは知らずに声をかけました。 一方の鬼も、まゆを人の子だと思い、食べてやろうと考え、 まゆを自分の家に誘いました。 鬼は、まゆを煮て食うために大鍋でお湯を沸かす準備を始めます。 何も知らないまゆは、鬼を手伝ってあげようと 松の木を根っこごと引っこ抜いて薪を作ったり、 鬼の住む岩屋を蹴り飛ばして焚火を囲む石を用意したり…。 そんなまゆに驚きながらも、鬼は大鍋を火にかけ、 ついに熱々のお湯が沸き上がりました。 この絵本に出てくるまゆやまゆのお母さんは、 老婆の姿をした人食い妖怪、という 一般的な「やまんば」のイメージとは大きく異なります。 鬼もビックリの怪力など、人並み外れたところもあるけれど、 とっても優しくて、親しみやすい存在です。

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2012/01/31

むじゃきで力持ちのまゆが、可愛いんです。 まゆに振り回されっぱなしの鬼もまた、可愛いんです。 大きなおにぎりが、とても美味しそうv

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2012/02/02
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やまんばの娘・まゆ。 ある日、山で鬼と出会いました。鬼はまゆがやまんばの娘とは知りません。美味しそうな人間の子どもだと思って、まゆを家へ連れて行きます。まゆが大変な力持ち。薪にするからと松の木を根こそぎ抜いて、竈にする石を作るために、岩を蹴飛ばして細かくし、鍋のお湯に鬼を投げ込んでしまう。お尻を火傷した鬼は、やまんばにシップを貼ってもらい、まゆと友達になりました。 豪快・爽快・痛快まゆのシリーズ。 鬼の顔の表情も良くて、子どもたちにも楽しんでいた。

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2012/01/24

図書館所蔵【913TO】 山姥の娘「まゆ」。まゆのあまりの怪力ぶりに、まゆを食べようとした鬼もたじたじ。そんなまゆの豪快さが楽しい絵本です。

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