カオスコープ の商品レビュー
うーんと、『エイダ』以降の山田正紀作品は好き嫌いが激しそうだけど、これもそうだろうな。 現実が不確かなのは『地球・精神分析記録』の頃から書いている。 この作品は一応収拾がついているようないないような……。 個人的には好きな世界ですが、人には勧めないだろう。
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凄惨な殺人の光景・・・ 突如始まり途切れる記憶・・・ ある朝自宅で父親が殺されているのを見た『鳴瀬君雄』には直前までの記憶がなかった。ポケットの中には血の付いたナイフ。自分が連続殺人の、そして父親を殺した犯人なのだろうか? 一方、刑事の『鈴木』は、ある傷害事件に違和感をもつ。被害...
凄惨な殺人の光景・・・ 突如始まり途切れる記憶・・・ ある朝自宅で父親が殺されているのを見た『鳴瀬君雄』には直前までの記憶がなかった。ポケットの中には血の付いたナイフ。自分が連続殺人の、そして父親を殺した犯人なのだろうか? 一方、刑事の『鈴木』は、ある傷害事件に違和感をもつ。被害者の名は『鳴瀬君雄』、事故を事件に偽装するという不可解な事件を探る。 壊れた記憶を抱える男と、姿を見せない相棒とともに事件を追う刑事が出会った時、驚愕の真実が浮かび上がる。 記憶トリックを使ったミステリーです。 主に二人の男の視点で進んでいくのですが、時系列が入れ替わり繰り返される事象はそのつど形を変えていく。すり替えがあったりと非常にややこしくて読むのに苦労しました。 ”相棒”や”大鴉の老人”の存在も今一つだし、文章もあまり好きになれなかったです。
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最初は時系列の関係などがやたらとややこしい気がして、物語を整理するのがなかなかに大変だったけれど。終盤でそれが一気に繋がりあっていくさまは見事。実はあれも伏線だったのか! と心地よい呆然を繰り返しました。 やや幻想めいた部分が多いのも個人的には好み。そこはかとなく漂う不気味さが、...
最初は時系列の関係などがやたらとややこしい気がして、物語を整理するのがなかなかに大変だったけれど。終盤でそれが一気に繋がりあっていくさまは見事。実はあれも伏線だったのか! と心地よい呆然を繰り返しました。 やや幻想めいた部分が多いのも個人的には好み。そこはかとなく漂う不気味さが、なんともいえない雰囲気を醸しだしていていいなあ。あと、「Nevermore」がここにも! というのが非常なツボ。 余談として、ちょこっとウケた部分。……カレースタンドの店員が犯人じゃなくて良かったです(笑)。
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意味わかんなかった。 とにかく抽象的な表現とか 脳内のメカニズムのはなしとかで 本編の半分は埋まってる。 ストーリーはほとんどなし。
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装丁のせいでファンタジーっぽい感じを予想して読んだのですが見事に裏切られたような、裏切られてないような?脳科学とか好きな人が読むと楽しいかも。あと、ちょっとわかりにくいかな。
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ダマサキ神の新刊です♪ バッチリぃ!ワタシが好きな種類の山田正紀です(何) ストーリーは、自分が人を殺したのか違うのかも分からない、記憶の曖昧な患者の頼りない主観と、その患者が関係している殺人事件を追っている刑事の視点と交互に描かれています。ダマサキお得意の撹乱手法です(笑)...
ダマサキ神の新刊です♪ バッチリぃ!ワタシが好きな種類の山田正紀です(何) ストーリーは、自分が人を殺したのか違うのかも分からない、記憶の曖昧な患者の頼りない主観と、その患者が関係している殺人事件を追っている刑事の視点と交互に描かれています。ダマサキお得意の撹乱手法です(笑) つかかなり、何年か前に書かれた「サイコトパス」っぽい印象です。アレが好きならいけると思う…ワタシはサイコトパス大好きだったから、コレも楽しんで一気に読めました。 なもんで注意点もサイコと同じです。 「ミステリだと思って読むと消化不良を起こします」 創元から出てるし、確かに謎解きもあるけどコレはミステリじゃないです(爆)
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