鏡の法則 の商品レビュー

野口嘉則【著】

2014/12/27

主に自己受容について書かれている本。「ゆるす」ということを考え直すことにもなるのではないか。さくっと読めてすっと入ってきてうわっと感情がくるようなストーリーになっている。あとがきまでじっくり読んでほしい。

2014/12/11

コミックス版と同じでした（当たり前）

許す事で許される。
裁く者は裁かれる。

という事なのだろう。難しいなー。

2014/12/07

現実に「結果」として起こることには、全て「原因」がある。

つまり、自分の心の中にあることが、そのまま現実の結果として起こるということ。

はじめは、また今まで読んだ本とよく似た内容だろうなと思ったけど、内容は確かに読んだことある内容だったけど、帯にあるように９割の人に漏れず泣いてしまった。

著者のアドバイス実例をひとつ紹介したあと、人生に幸せをもたらすためのステップをわかりやすく紹介してある。

宗教的な話やスピリチュアルな話でもよく紹介される内容だけど、ひとつ内容でわかりやすいというか、他の本との違いを感じたとこは、「ゆるす」というのは、相手の行為をよしとすることでもなく、大目にみることでもない。また、「相手が悪い」と思いながら、我慢することでもない。「ゆるす」とは、過去のとらわれを手放し、相手を責めることをやめ、今この瞬間にやすらぎをえるということ。つまり、ゆるすということは、他の誰のためでもなく、自分自身のためということ。というところ。

悪いものは悪い。我慢できないものはできない。納得できないものはできない。ただ、その感情にとらわれるのではなく、ゆるすことで心を別の次元にもっていくって感じかな。

ゆるせないことに心をとらわれると、心だけでなく、大切な時間まで無駄に浪費してしまう。
ゆるすことで、自分の心を映すといつ現実が変われば、全てが幸せな人生を歩むことができるはずだ。

2014/11/24

非常に短いんだけどねえ
読み応えがあるというか、スーーと引きこまれて
涙が溢れ出すという・・・
３９のおっさんでも泣くのです（笑）

人生に起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こります。
そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。
あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです。

2014/11/07

これができれば、誰も人間関係で苦労しないよなと。
やっぱりね、伝わらないんですよね、伝わらない方には。

こちらがいくら、誠意をもって伝えても伝わらない。
これを怒りに持っていくのではなく、許しにする。

思ってなくても、口にするということが
どれほど大変か。

わたしはまだ実践できずにいる。

2014/08/17

読んでよかった！！

ゆるすための８つのステップ、やってみようと思います。
結果はどうであれ、見返りは求めずに・・・。

ゆるすことで解放されリラックスできるということには、なるほど！

それから、感謝を口に出して言うとこと。
子供には指摘するくせに、私自身はどうなんだ？
と、反省・・・。

2014/07/25

・必然の法則：人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こるんです。つまり偶然起こるのではなくて、起こるべくして必然的に起こるんです。ということは、自分に解決できない問題は決して怒らないのです。前向きに取り組みさえすれば、後で必ず「あの問題が起きてよかった。そのおかげで・・・」と言えるような恩恵をもたらすのです。

・鏡の法則：私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡である。心の中で不満ばかり抱いていると、その心を映し出すように、ますます不満を言いたくなるような出来事が現実に起きてきます。逆に、心の中でいつも感謝していると、さらに感謝したくなるような出来事が起きてくるのです。言い換えると、自分の心の波長にぴったりな出来事が起きるということです。人生に起きていることを見れば、自分の心の中を知ることができるわけです。

・人生の問題を根本的に解決するには、自分の心の中の原因を解消する必要があります。

・「ゆるせない！」と誰かを攻めているとき、私たちはやすらぎを感じることができません。一方、私たちは「ゆるす」ことで、私たちの体も心もゆるんで、リラックスできます。そして、過去の呪縛から解放され、やすらぎと精神的な自由を手に入れることができるのです。あなたは今、誰かを心の中で責めていますか？そして、あなた自身の幸せな人生のために、その人をゆるそうと思いますか？ゆるすのは、他の誰でもない、あなた自身のためにです。

・しかし、誰かに対して「どうしてもゆるせない」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。そんなとき「ゆるすことができない自分はダメだ」と自分を責めることはしないで、まずは自分をゆるすことからはじめてください。

・相手をゆるすために自分の「思い込み」を確認。
１）ゆるすと自分が損をする
２）自分が嫌な思いをしたのは１００％相手の責任であって、自分に責任はない
３）自分の責任を責めるより、被害者でいるほうが楽である
４）相手は罪の報いを受けるべきである
５）恨みは復讐しないと晴れない
６）自分を守るためには、ゆるしてはいけない
このような思い込みをもっていると相手をゆるすことにブレーキがかかります。これらが自分を幸せにする思い込みかどうかよく考えてみましょう。

・ゆるすための８つのステップ
１）ゆるせない人をリストアップする
２）自分の感情を吐き出す（書き出す）
３）行為の動機を探る
４）感謝できることを書き出す
５）言葉の力を使う
６）謝りたいことを書き出す
７）学んだことを書き出す
８）ゆるしましたと宣言する

このステップは、人生を劇的に好転させる可能性がある。

2014/07/23

うーん、勧められて読んだ本だけどイマイチ。
自己啓発に近いのかな？
言ってることはなんとなく分かるけど、あまり響いてこない。

2014/06/16

かなり売れた本であり感動させられるという評判を聞いたので、さっそく図書館で借りて読了。
１時間程度で読み終えることが出来たが、内容的には・・・

う～ん、どこかで聞いた事のあるような話だな。

自分は感動まではしなかったが、たしかに感動する人が居てもおかしくない内容ではある。

読み終えた感想は、
ふ～ん・・・、って感じで、そんな事もあるかもしれないな、って程度。
８つのステップ・・・やってみたい気もするが、なんか自分でも照れがあるし難しいかも。

2014/06/18

人生は自分の心を映し出す鏡

•現実に起きている出来事は一つの結果、結果には必ず原因がありその原因は心の中にある。人生の現実は心を映し出した鏡
•父に感謝出来ること※東京ドームに連れてってくれた、大学に進学させてくれた、ご飯を食べさせてくれた、会社の心配事項を明るくしてくれる、結婚や出産祝など節目を祝ってくれた
•お母さんに感謝出来ること※
•父に謝りたいこと※そっけない態度、強い口調、話半分
•父にどのように接したら良かったか※感謝を伝える、一緒に酒を飲む
•必然の法則→人生で起きるどんな問題も何か大切なことを気づかせてくれるために起こる、自分に解決できない問題は決して起こらない
•心の中でありがとう、と繰り返す