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イレギュラー の商品レビュー

3.8

33件のお客様レビュー

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2009/10/04

暑っ苦しい夏。 真っ白な白球。 むやみやたらと元気な球児。 甲子園。 聖地へ行くための、試練。 ボールがミットに入る音。 ボールがバットに当たる音。 そういうのが好きな人、ご一読を。 決して損はさせません。

Posted byブクログ

2009/10/04

すっごい好き!どうしてこんなに胸のなか渇触れたかわからにくらい好きです。これが原因で野球ものを読むようになったと言っても過言ではありません。すっごい好きな話です。二つの高校のなんとなくすれ違いとか、刺されたり。あたしの凄い好きな感じがもう完全につめこまれてて心から胸きゅんっ!

Posted byブクログ

2009/10/04

ここだけの話、こないだ映画化された野球小説より、こちらのほうが私は好き。推す。 ☆ひとつ抜かしたのは、コメディと青春小説と、ちょーっとトーンがばらけてるかな、という分。 でも本当は、そんなの気にならない。

Posted byブクログ

2009/10/04

たった9人の野球部を持つ蜷谷村は水害に遭い、村の人々は都会の一角でくすぶった日々を送っていた。ひょんなコトからK校のグランドを借り、蜷高ナインは大会に向け練習に励む。 ライバルに、仲間、喧嘩やほんのり恋愛、野球にかける情熱、村の人の思い、回りを囲むさまざまな目や影…話を動かす要素...

たった9人の野球部を持つ蜷谷村は水害に遭い、村の人々は都会の一角でくすぶった日々を送っていた。ひょんなコトからK校のグランドを借り、蜷高ナインは大会に向け練習に励む。 ライバルに、仲間、喧嘩やほんのり恋愛、野球にかける情熱、村の人の思い、回りを囲むさまざまな目や影…話を動かす要素は十分入っていて読みやすいし、キャラクターもギャグチックで個性的。 唯、話の雰囲気と濃いキャラクターが上手く噛合っていなく、リアリティにかける部分がある。野球を楽しむ話ではなく、野球を通じて結び付けられる人々の心の動きを読み取る本だと思う。それは他のスポーツでもいい点がある。 濃いキャラも作者思考になってしまっているので、特に女の子の描写は上手くなかった。 もっとギュッと閉じ込められたお話にして欲しかった。

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2009/10/04

この方の本はいつも痛快で好きです。読み終わってすっきりする。ちょっと懐かしいヤンキーとか、スポコンとか、でも硬派でまっすぐ!みたいなところがいいです。そしてなぜか毎回、本を読んでいるのに爆笑する(笑)今流行っているらしい野球漫画メジャーとは一風異なるけれど、でも純粋に野球の好きな...

この方の本はいつも痛快で好きです。読み終わってすっきりする。ちょっと懐かしいヤンキーとか、スポコンとか、でも硬派でまっすぐ!みたいなところがいいです。そしてなぜか毎回、本を読んでいるのに爆笑する(笑)今流行っているらしい野球漫画メジャーとは一風異なるけれど、でも純粋に野球の好きな風貌や環境は対象をなす高校生たちが、様々なことを乗り越えて切磋琢磨していくのは爽快です。

Posted byブクログ

2009/10/04

長身のオレさまピッチャーと太めの愛想良いキャッチャー、ライバルの名門校という組合わせは、まるで「バッテリー」だけど違うタイプの面白さ。キャラクター描写はものたらないけど、お話がイイんだと思う。笑えるところもあって好きです。

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2009/10/04

友人のオススメ。自分の中で、スポーツ小説が到来中。水害にあい、練習もできない蜷高野球部。コーキやモウはナンパや喧嘩に明け暮れる日々。ある日、強豪野球部K高にプライドを傷つけられたコーキ。その日から彼は真剣に野球に取り組み始める…。 素質はあるが努力が足りないコーキ。 そして才能...

友人のオススメ。自分の中で、スポーツ小説が到来中。水害にあい、練習もできない蜷高野球部。コーキやモウはナンパや喧嘩に明け暮れる日々。ある日、強豪野球部K高にプライドを傷つけられたコーキ。その日から彼は真剣に野球に取り組み始める…。 素質はあるが努力が足りないコーキ。 そして才能と努力を兼ね備えたK高の選手ら。 爽やかでキャラクターも面白いんだけど、リアリティがない。 本当のリアリティを求めてるわけじゃないけど、こういう話にはこういう話なりのリアリティが必要で、そこが欠けていた気がした。 世間の評価は高いので、僕が斜に構えちゃってたのかなぁ。

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2009/10/04

「ガキくせー」の一言で片付けられる危険性のある本ですが、それだけじゃない、この筆者には何か読ませる力があると思います。面白かった!元気出た。

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2009/10/04

読んでいる間はそこそこ楽しかったのだが、読み終わったあと何も残らなかった。 土台となる文章力が欠けている。

Posted byブクログ

2011/07/17

電車の中でこの本、特に後半を読まないほうがいいです。泣くは爆笑するは、すっかり変な人扱いでした。なぜか狭間の「悲しい顔」にはまりました。

Posted byブクログ