数学と論理をめぐる不思議な冒険 の商品レビュー
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―20081023 ユークリッドからカントール、ゲーデルまで、数理論理学に関わった数学者を中心に、幾何学、解析学、代数学、確率などの幅広い分野に題材を取り、数学のさまざまな分野の魅力を知らしめる啓蒙の書。
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「三段論法はなぜ正しいか」、「無限はどこまで無限か?」、「確率論は証明可能か?」といった数学のきわどいところに言及したエッセイ。訳がイマイチなのか、もとの文章がイマイチなのかは分からないが、すごく読み辛い。数学の素養のない人にはほぼ理解不能。
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数学と論理の歴史を、数学者を通じて結びつけるノンフィクション。本書はあくまでも一般書であるため、相当な分かりやすさや面白さが求められるが、その試みははっきり言って失敗している。まあ、アリストテレスが提唱した(オリジナルの)「演繹」と「帰納」の考え方についてはよく分かったので、それ...
数学と論理の歴史を、数学者を通じて結びつけるノンフィクション。本書はあくまでも一般書であるため、相当な分かりやすさや面白さが求められるが、その試みははっきり言って失敗している。まあ、アリストテレスが提唱した(オリジナルの)「演繹」と「帰納」の考え方についてはよく分かったので、それで納得しておくか。
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数学を話題とした随想。学生時代、数学で生きていこうと思ったときならもっと感動したかも。しかし、改めて「数学を趣味にしたい」と思った一冊。yoshik
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