1,800円以上の注文で送料無料

ドロップ の商品レビュー

3.1

103件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    38

  4. 2つ

    16

  5. 1つ

    6

レビューを投稿

おすすめ!

お笑い芸人「品川庄司」の品川による「だいぶフィクション」「実在の人物にはあまり関係ない」青春小説、登場。ケンカ、ケンカで突っ走っていた80年代。昔ちょっとワルかった人もそれに憧れていた人も、ぜひ一読を。

mari104

2020/08/09

面白いけどそりゃないだろ、的なところが多く、こういうのに憧れて変な奴が増えるんだよな、と思う。漫画の原作にもなった内容。 ビーバップ読んでた自分が言えた義理ではないが。

Posted byブクログ

2020/05/05

読んでいたら自分の学生時代もこんな風に考えていた頃があったなぁと懐かしく思うのと、その頃の心情をよく表現しているなぁと感じました。特攻の拓を回し読みした日々、友達と学ランの裏ボタンを買いに行ったこと、先輩から学ランを譲ってもらい誇らしく思ったことなど馬鹿した思い出がよみがえりまし...

読んでいたら自分の学生時代もこんな風に考えていた頃があったなぁと懐かしく思うのと、その頃の心情をよく表現しているなぁと感じました。特攻の拓を回し読みした日々、友達と学ランの裏ボタンを買いに行ったこと、先輩から学ランを譲ってもらい誇らしく思ったことなど馬鹿した思い出がよみがえりました。

Posted byブクログ

2019/03/17

中学時代で周りに流されてたやつも1人の影響力のあるお兄さんみたいな人に導いてもらえ更生して。 広い心で人に影響を与えられるヒデくんすごいしそういう人間に憧れる

Posted byブクログ

2019/11/07

2016/04/24読了 娯楽小説とすれば読めるが、フィクションでも面白いといえるものではなかった...というのが率直な感想だ。 どうしてこれが売れたのか...個人的にははなはだ疑問に思ってしまう。まぁ、映画や漫画にするには画面映えするのはわかる。 中学生で粋がるにもやっている...

2016/04/24読了 娯楽小説とすれば読めるが、フィクションでも面白いといえるものではなかった...というのが率直な感想だ。 どうしてこれが売れたのか...個人的にははなはだ疑問に思ってしまう。まぁ、映画や漫画にするには画面映えするのはわかる。 中学生で粋がるにもやっていることは犯罪で、これを放置している人たちに疑問を抱かずにはいられないし、何よりも姉の恋人で頼れる兄貴が事故死でお涙頂戴のオーソドックスな終わり方。 私がこの小説を理解しようと努力しないのが悪いのかもしれないが...それでもなんだかすべてがクズすぎてどうしようもなかった... 石田衣良のIWGPのような繊細さはなく、ただただ若者のあふれるどうしようもないパワーを犯罪と喧嘩につぎ込んで元気でよろしいというのが、感想です。

Posted byブクログ

2016/03/13

なかなか面白かったけど何も目新しさは無かったし、チャンピオンで無限に量産されるヤンキー漫画とか今日から俺はとかさ、そんなのの焼き直しだよな。活字だから?品川庄司だから?

Posted byブクログ

2015/06/20

一冊読ませる筆力、ストーリー作りは確かにすごいが 半自伝的小説と聞き気持ち悪さが止まらなかった ナルシストな感じが受け付けなかった

Posted byブクログ

2012/12/16

ビーバップハイスクールを思い出させます。 今の時代、こんな不良はもういないのかなぁ? さらっと読めて、読後感も悪くない感じ。 適度に笑えて、適度にうるうるもできます。

Posted byブクログ

2012/10/11

話題になった作品は面白かろうと思って深く考えずに読んだが、何が面白いのかさっぱり分からなかった…… 多少なりとも自分の今と接点がないとダメだね。 それにしても、他人の日記を読んでいるかのようにつまらなかった。。。

Posted byブクログ

2017/11/09

なにやら物騒なメンツのお兄さんたちが揃っている表紙のこの本は、 お笑い芸人品川ヒロシさんが書いた青春小説で 漫画化もされ、映画にもなったらしい。 「らしい」というのは、私がまったくその頃、チェックをしていなかったから。 内容紹介にもあるように、 この本は中学生で優等生におちこぼ...

なにやら物騒なメンツのお兄さんたちが揃っている表紙のこの本は、 お笑い芸人品川ヒロシさんが書いた青春小説で 漫画化もされ、映画にもなったらしい。 「らしい」というのは、私がまったくその頃、チェックをしていなかったから。 内容紹介にもあるように、 この本は中学生で優等生におちこぼれ、 不良になってやろうと誓った中学三年生のヒロシ少年が巻き起こす、 不良グループの物語だ。 不良になる理由もはっきり書かれているし、 仲間たちもいきいきとして存在感があるなと思っていたら、 品川ヒロシさんの青春時代の実話ということだ。 そうか、彼はこんなにやんちゃ坊主だったのか。と変に感心したが、 80年代の突っ張りヤンキーどもに、一種の懐かしさを感じた。 インターネットが氾濫する現代では、陰湿な悪が出回っているから、 表立った悪ぶりが、なんだか豪快であっけらかんとして笑えてくる。 しかし、私の近辺でこのような悪ガキたちを見かけたら… やっぱり、怒るだろう。 「まともになれ!」と怒鳴りたくなる。

Posted byブクログ