いわたくんちのおばあちゃん の商品レビュー
読みながら涙が出てしまった。 こんな風に戦争を実際に体験した人がどんどん亡くなっていく時代。 色んな形で戦争のこと、原爆のこと、伝えていかないといけないなと思った。
Posted by
いわたくんのおかあさんが子どもたちに語った「戦争は過去のものじゃなくて未来のものかもしれないが未来を作るのはみんなだ」というのが印象的だった。なんで爆弾を落とされなければならなかったんだろう。納得できる理由も答えもないのが戦争。
Posted by
柔らかく透明なタッチの絵が、話の残酷さを柔らかくも浮き上がらせもする。 未来もニッコリピースで写真を撮れる日にする。
Posted by
********** 「戦争」「敬老の日」「おばあちゃん」に。 広島の原爆を経験したおばあちゃんの話。
Posted by
戦争のトラウマをいつまでも抱えたままいるおばあちゃん。 時が解決できない程の苦しみを与えてしまう戦争は、絶対にしたくない。語り継いでいかなくてはいけないお話。
Posted by
戦争を経験した人にとって、戦争は終わっても傷は消えないんだ、いつまでも心と体に残っているんだとわかる絵本。読んだ人が何か感じてくれたら。それを誰かに伝えてくれたら。戦争を風化させない。いつまでも、平和であるために。
Posted by
実話なのに、伝わるものがなかった。現実はそういうものかもしれない。恐怖や孤独も伝わらない。写真をいやがる心理も単純すぎる。原爆をめぐる良作が多いだけに残念だ。
Posted by
(15-68) 私は広島弁を話せないんだけど聞けばすぐ分かる。あ、広島弁だなって。読み始めてすぐ「なんよ」で「ぼく」の言葉がが広島弁で聞こえてきた。平和の尊さを伝えようとしてきた岩田さんの語りが元になっているからだろう。 思いは伝わってきましたよ。これからも「ぼく、戦争せんけえね...
(15-68) 私は広島弁を話せないんだけど聞けばすぐ分かる。あ、広島弁だなって。読み始めてすぐ「なんよ」で「ぼく」の言葉がが広島弁で聞こえてきた。平和の尊さを伝えようとしてきた岩田さんの語りが元になっているからだろう。 思いは伝わってきましたよ。これからも「ぼく、戦争せんけえね」と言える子供を育てなくては。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あとがきまで読んで13分弱。 仲良しのいわたくんのおばあちゃんが絶対に家族と 写真を取りたがらない理由、戦争と原爆の事実を 伝えながら、最後にぼくが何度も 「ぼく、戦争せんけえね。」 と言う。 そういう気持ちになれる内容になっています。 怖い表現ではないのに、戦争と原爆の悲惨さが 伝わる、子どもにとって恐怖だけが残らないという ところがとても良いと思います。
Posted by
Posted by
- 1
- 2