七王国の玉座(2) の商品レビュー
2020.2.2 ドラマのシーンが蘇る。 ジョンとティリオンがドラマ内よりもずっと深く友情を築いているのが嬉しくてほっこりした。
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この巻に入ってから、ジョン・アリンの死の謎に迫るエダードの章はミステリー要素も加わって読み応えがありました。いよいよ物語が始まってきたというかんじで不穏な空気がどんどん加速していってますね。。 ヴァリスとリトルフィンガーも登場しましたが、この二人との会話のシーンは特におもしろい...
この巻に入ってから、ジョン・アリンの死の謎に迫るエダードの章はミステリー要素も加わって読み応えがありました。いよいよ物語が始まってきたというかんじで不穏な空気がどんどん加速していってますね。。 ヴァリスとリトルフィンガーも登場しましたが、この二人との会話のシーンは特におもしろい。笑 相手の心を動揺させるようなリトルフィンガーの言い回しはキングスランディングのギスギスした雰囲気を感じてどきどきしてしまう。
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第一部の5分の2。物語が少しずつ進み、ますます面白くなってきた。 登場人物の視点切り替わりがまた絶妙なタイミングでニクい。 個人的にはジョンとデーナリスの章がいいかんじ。エダードも気になる。
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読み進めようかどうしようか考え中、とか言いつつ 2巻まで借りていたので読んじゃった(てへ ドラゴンが遠い昔に絶滅し、夏と冬が不定期に、数年おきに訪れる世界。 大陸の北端には長大な氷の壁がそびえ立ち、その先には神々の森と異形人が彷徨うという。 かたや大陸の南部には騎馬民族が果てし...
読み進めようかどうしようか考え中、とか言いつつ 2巻まで借りていたので読んじゃった(てへ ドラゴンが遠い昔に絶滅し、夏と冬が不定期に、数年おきに訪れる世界。 大陸の北端には長大な氷の壁がそびえ立ち、その先には神々の森と異形人が彷徨うという。 かたや大陸の南部には騎馬民族が果てしない青い草原を駿馬に跨り駆け抜ける。 ファンタジーな舞台であるにもかかわらず、メインは人間同士の策略陰謀が渦巻くミステリーでもあり、それが硬質なファンタジーと呼ばれるゆえんなのだろう。 誰が主人公のエダードにとって味方なのか敵なのかも判然としない。 その人物の人となりが表面だけではわからないのは現実となんら変わりないため、読み手である私たちもハラハラしてしまう。 各章が短く、その章ごとに中心人物が変わる手法は1巻からそのままだけれど、それがまた、「先を知りたい」という欲求を駆り立てる。 見事に術中にハマった感じ。もちろん、3~5巻まで図書館で予約しちゃったよ(笑 言い忘れてたけど、美男美女を排出することで有名なラニスター家にあって、発達不全のため小鬼(インプ)と呼ばれるティリオンは、その姿形だからこそ、今まで見たくもない人間の醜い内面ばかり見せられてきたんだろうと思う。 そういった境遇が、どうにもならない不条理さを受け入れる術を身につけるに至らせたのだろうし、見てくれこそ小さな彼の器は計り知れず、登場人物の中で一番魅力的に映る。 機知に富み、ウィットの効いた会話を好むさまは、どこかしらベルガリアードのシルクと共通する部分があるように感じられるからかな。
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権謀術数が張り巡らされ、不穏な空気が流れてきた。 今はバラバラの主人公たちが、どう繋がっていくのかも楽しみ。 「僕は足萎えなんかじゃない!」「では、おれは小人じゃない」 受け入れて、前進することが大切だと感じた。 ジョンの成長も嬉しい巻だった。
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ますます面白くなってきた。スターク家の主エダードが親友の王であるバラシオンの補佐についた。エダードの次女アリアは王の息子と傷害事件を起こしてしまう。やっと物語が少しずつ動き出した感じ。
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今は、まだ伏線を張り巡らせる段階で、それが、どんな風に物語に影響しているのかはわからない感じです。 まだまだ、「起」か、やっと、「承」がはじまったぐらい。 あいかわらず、物語は、あっち、こっちにとびますが、みんなキャラクターが、ものすごく生き生きとしていて個性的なので、お話を見失...
今は、まだ伏線を張り巡らせる段階で、それが、どんな風に物語に影響しているのかはわからない感じです。 まだまだ、「起」か、やっと、「承」がはじまったぐらい。 あいかわらず、物語は、あっち、こっちにとびますが、みんなキャラクターが、ものすごく生き生きとしていて個性的なので、お話を見失うことはないです。 まあそれでも、物語の中心になっているのは、スターク家の人たちです。 それぞれの立ち位置がしっかりしていて、ぎこちなく硬い部分はあるのですが、結束力をもっている。 前巻の感想にも書きましたが、ジョン・スノウとティリオンが、ものすごくいい感じです。ティリオンのひねくれているのだが、弱いものに対しては、本当に優しいという性格は、レイストリンを思い出させたりもします。 また、アリア、デーナリスの女の子たちも、陰謀のなか、ものすごく真っ直ぐ成長していく様子が書かれていて、読み出すと止まりません。
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第2巻。1巻で登場人物の多さとカタカナ名にへこたれそうになったけど、やっと慣れて読むスピードも上がってきました。 登場人物それぞれで話が繰り広げられていてこれからまだまだ続くので楽しみです ジョンは『私生児だから他の兄弟たちとは違う。同じようには生きられないんだ』, 『ここ(夜...
第2巻。1巻で登場人物の多さとカタカナ名にへこたれそうになったけど、やっと慣れて読むスピードも上がってきました。 登場人物それぞれで話が繰り広げられていてこれからまだまだ続くので楽しみです ジョンは『私生児だから他の兄弟たちとは違う。同じようには生きられないんだ』, 『ここ(夜警団)で働くしかないんだ。でもここのやつらは最低のやつらばっかりだ』みたいなことを思ってたけれど、しだいに『他の兄弟は「父の子供」で、こいつらが僕の兄弟なんだ』と自覚します あと当主代理として14歳ながら肩肘張って頑張っていたロブが足の不自由になった弟ブランをベットに一生懸命かついでいって、二人きりになったとき「お兄ちゃんの顔」に戻って静かに泣いていたのは本当に弟のことを大事に思っているんだな~と涙がウルッときました 父親ネッドは『王の手』として王都で頑張っていますがスパイだらけでうんざり。嫁の妹の旦那である、前『王の手』のジョン・アリンの死に不信感を持っていて調べ中。
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1巻がすばらしかったので、5巻までまとめ買い。さあ、読むぞー!!広い王国のあちらこちらでいろんなことが起こりだす。アリアやジョン、デーナリスがどんどん成長していく。この先が楽しみ。
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まだまだ下地でしょう。でも変化は始まっている。スターク家の子どもたちがそれぞれに分かれて描かれ、何かを予感させるねぇ。
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