道元「小参・法語・普勧坐禅儀」 の商品レビュー
[ 内容 ] 永平寺で坐禅を組む前に必ず唱える「普勧坐禅儀」。 坐禅の真髄とは何か。 その心構えと作法も懇切に説く。 結夏・解夏・冬至・除夜の修行と時節の折り目に、累代の祖師たちの言行を踏まえ、仏道を語る「小参」。 古則公案や逸話を交え、仏法の大事を説く「法語」。 真剣勝負に生き...
[ 内容 ] 永平寺で坐禅を組む前に必ず唱える「普勧坐禅儀」。 坐禅の真髄とは何か。 その心構えと作法も懇切に説く。 結夏・解夏・冬至・除夜の修行と時節の折り目に、累代の祖師たちの言行を踏まえ、仏道を語る「小参」。 古則公案や逸話を交え、仏法の大事を説く「法語」。 真剣勝負に生きた道元の思想を漢文体の名文で綴った『永平広録』巻八の全訳注。 禅とは何かを解き明かす。 [ 目次 ] 1 普勧坐禅儀 2 小参(結夏の小参;解夏の小参;冬至の小参;除夜の小参) 3 法語(浮生の名利、ただ刹那にあり;大道もとより名字なし;転身、いまだ這那を離れず;教家道う「是法不可示、言辞相寂滅」;永嘉云く「河海に遊び、山川を渉って…」 ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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