夜のミッキー・マウス の商品レビュー
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チェック項目3箇所。男は母親を求める?大切なあの人・・・いつかはいなくなる。そのせつなさ、はかなさ。忘れること・・・どうして忘れてはいけないのか?
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朝テレビで谷川さんをみたら 買わずにはいられなかった。 本屋にはこれだけしかなかったので 迷わずすみました:D 明日から読もーっと!
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表題作はじめ、キャラクターの詩が面白い。あとこの文庫を作るにあたって追加されたオマケの詩『闇の豊かさ』が素敵。 解説にしりあがり寿さんがイラストを書いているところも魅力??
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うーん、なんか人間な谷川俊太郎が見える詩集。 詩って自分表現ではあるんだけど、自分を表現するときにちょっとどろどろしたところまで踏み込んでいった感じの詩が多い。 キラキラした「言葉のマジック」ではなくて、できるだけ人に見られたくないとこをあえて表現したようなものが多かった...
うーん、なんか人間な谷川俊太郎が見える詩集。 詩って自分表現ではあるんだけど、自分を表現するときにちょっとどろどろしたところまで踏み込んでいった感じの詩が多い。 キラキラした「言葉のマジック」ではなくて、できるだけ人に見られたくないとこをあえて表現したようなものが多かった。 洗練されてないけど、手探りで、掘り起こしていった感じ。 人間を感じる。 おもしろい。
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谷川俊太郎さんって、「かっぱかっぱらった」の人ですよね。 新潮文庫の限定カバーにやられて買ってきましたが、良い掘り出し物でした。 「昼間より難解だ」 ってフレーズが出てくるところがすごいわ。 11.09.22
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TDLに行って、パレードにきゃー!ってなってる瞬間に、ふと我に返ってしまったときの所在無さ。それに通じるものを表題作に感じました。 アトムの詩は、浦沢直樹のアトム漫画を思い出させる。
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詩について何かを言うのは難しい。これは読んだ、ともなかなか言いにくい。本当に読んだことになっているのかなあ?という思いがいつもつきまとう。だから詩は人に薦めにくい。 谷川俊太郎さんのものを本にまとめられているものでは初めて読んだ。何となく谷川さんと言えば「詩人オブ詩人」みたいな...
詩について何かを言うのは難しい。これは読んだ、ともなかなか言いにくい。本当に読んだことになっているのかなあ?という思いがいつもつきまとう。だから詩は人に薦めにくい。 谷川俊太郎さんのものを本にまとめられているものでは初めて読んだ。何となく谷川さんと言えば「詩人オブ詩人」みたいなイメージが自分の中である。学校の教科書なんかにもよくとりあげられているからかもしれない。あるいは、この夏の100冊みたいなものにとりあげられる詩人だからかもしれない。 一つだけとりあげてみたい、表題作の「夜のミッキー・マウス」。 夜のミッキーマウスは 昼間より難解だ たぶん私はこういった「~は~だ」、という言い回しがとても好きである。私の好きな詩人に石原吉郎がいるが、こういう断言のような表現がけっこう多いような気がする。何気ない日常の鮮やかな切り取りを感させる、そして口にしてみたくなるような表現なのだ。 しりあがり寿さんの解説がとてもいい。詩への愛情がとても感じられる文章だと思う。
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「百三歳になったアトム」が一番心にのこりました。 そのとき、そのときで「いいな」と思う詩が変わったりもするやろうけど アトムのはきっとずっと、じーんとして、少し切なくなると 思う。
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今回「詩」というものを初めて購入してみた。 私のような素人にも、谷川氏の操る日本語の美しさに圧倒されてしまった。 言葉の美しさは声に出して読むとよくわかるとは言われるが、どの作品をとっても言葉の心地良さが伝わってきた。
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さらっと読んでしまったけど、さらっと読むものじゃないよなぁ。もう一度読み返してみよ。なかなか、ぐっときた。
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