失はれる物語 の商品レビュー
短編集。せつなくて…
短編集。せつなくて胸が締め付けられる(;___;)わたしが好きなのは『失われる物語』『幸せは子猫のかたち』『Calling You』。「失われる～」は、フィクションと思えない程の秀逸な心理描写。哀しすぎる(___)主人公の感情にシンクロして読んでみてください。
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これを読んで、乙一に…
これを読んで、乙一にはまりました。まず、装丁がいい！単行本の表紙をそのまま文庫版でも再現してくれましたね。作品に漂う切なさがうまく表現されています。Calling You は、乙一の短編の中でいちばん好きなお話です。最近映画化もされました。この本、とにかくおすすめです。
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なかなか無い所に目線…
なかなか無い所に目線をつけていると思う。静かな話。
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もともと「傷」と「C…
もともと「傷」と「Calling You」は漫画で読んでいたのですが、とにかく泣けます！！何度読んでも、たとえ展開がわかっていても！！ でも１番はやっぱり「失はれる物語」です。不幸な境遇の中で、ごく僅かな方法で感じ取る彼の感覚が気持ちが、こちらにもすごく伝わってきて・・・。他にも...
もともと「傷」と「Calling You」は漫画で読んでいたのですが、とにかく泣けます！！何度読んでも、たとえ展開がわかっていても！！ でも１番はやっぱり「失はれる物語」です。不幸な境遇の中で、ごく僅かな方法で感じ取る彼の感覚が気持ちが、こちらにもすごく伝わってきて・・・。他にも数ページなのにハマっちゃう「ボクの賢いパンツ君」や、ドキドキしっぱなしの「マリアの指」、でもみんな共通してるのは「最後までわからない！」。一気に読んでしまった本です。
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乙一さんの書く本には…
乙一さんの書く本には切ないのと暗黒系があると自分は思うのですが、切ない系が詰まったのがこの本ですよね。『幸せは子猫のかたち』とか、もう、なんちゅうか、もう！！
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乙一ならではの感動作…
乙一ならではの感動作です。特に「失はれる物語」は切なすぎる作品です。これほど、読み終わったあとにも切なさが尾を引く作品はなかなかありません。
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今までで一番好きな短…
今までで一番好きな短編集です。どの話もよくて、読み応え十分でした。他の作品（文庫）にすでに収録されている作品をあつめたＢＥＳＴ盤とでもいいましょうか、白乙一さんの魅力がこれでもか！？ってくらい詰まってます。これから「乙一」を読もうとしている方はぜひ、この本からどうぞ。
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「Calling Y…
「Calling You」、「失われる物語」、「傷」、「手を握る泥棒の物語」、「しあわせは子猫のかたち」、「マリアの指」、「ボクの賢いパンツくん」、書き下ろしの「ウソカノ」全８編を収録。せつない系の短編を集めた感じです。涙が落ちて滲んだような装丁がとにかく素敵。
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乙一さんの素敵な短編…
乙一さんの素敵な短編が詰まっています！中には既に読んだものもありましたが、ほとんど初めて読む作品でとても新鮮でした。私が気に入ったのは『しあわせは子猫のかたち』。本当にあったら怖い話なんですが、なぜかほのぼのしてしまう作品です。でも乙一さんらしさはしっかりとあります。
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ラノベに収録されてた…
ラノベに収録されてた短編集を纏めた本。書き下ろしが１作だけ入ってる。ラノベも作品全てはいれず、つまみ食い状態なので、書き下ろしの話が読みたいだけに文庫を買わなければならない。「マリアの指」って書き下ろしが、ＧＯＴＨの「手」って作品に似てて、結構好き。意外なオチもついてます（笑）
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