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女信長 の商品レビュー

3.4

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

    21

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2009/10/27

御長が強くて弱くてかっこ悪いけどかっこいい… 明智光秀にときめいたり、御濃に癒されたり励まされたり。人一人のほぼ一生を書いたものなので読み応えがありました。

Posted byブクログ

2009/10/16

信長フェチとしてはちょっと切ない。 ただのヒス女じゃんか。まあいいや。 歴史小説としてはできがいいって聞くけど 歴史そこまで詳しくないからわからん。 でも信長の言動がいちいち鼻についた。同じ女だからかな。 -------------------- 内容(「MARC」データベー...

信長フェチとしてはちょっと切ない。 ただのヒス女じゃんか。まあいいや。 歴史小説としてはできがいいって聞くけど 歴史そこまで詳しくないからわからん。 でも信長の言動がいちいち鼻についた。同じ女だからかな。 -------------------- 内容(「MARC」データベースより) 織田信長は「天才」ではない。普通の人間、そして、女だ。 だからこそ、時代の最先端をいき、歴史はかくの如く動いたのだ-。 鬼才が、空前絶後の大胆な発想で、史実のなかに「生身の信長」を描ききった戦国小説。

Posted byブクログ

2009/10/15

2009.10.15 この人の本はもう読まない…と思ったのに、つい信長というので気になって手に取ってしまった……。 つくづく読んでいて不愉快になる。女性というものをあまりに馬鹿にしすぎではないだろうか。 おっさん書きたいならおっさん書いてればいいのに…。 結局光秀を褒め讃えたかっ...

2009.10.15 この人の本はもう読まない…と思ったのに、つい信長というので気になって手に取ってしまった……。 つくづく読んでいて不愉快になる。女性というものをあまりに馬鹿にしすぎではないだろうか。 おっさん書きたいならおっさん書いてればいいのに…。 結局光秀を褒め讃えたかっただけみたいだし。 終章は他に比べてまだ読めたので、御長の心理描写とも呼び難いヒステリックは完全にカットしてもよかったんじゃないかなとも思った。 独白がわざわざ改行して「」に入っているのは何のつもりだったんだ。

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2009/10/19

独白部分が「」で書かれているので非常に読みにくい。期待して読んだ割には、うーん、ぱっとしんな…。 結局、家康は御長が好きで、光秀は信長が好きなんだ、て話。

Posted byブクログ

2009/11/12

史実を女としての信長で解釈した説得力のある文章は中々面白かったです。道三に女を目覚めさせられそれ以降美貌と身体を武器に躍進する御長。年下の長政との愛欲の日々、そして光秀との出会い。男の信長を演じながら女としての苦悩や限界、心身共に疲れ果て醜い部分を曝けだす後半の御長の心情は読んで...

史実を女としての信長で解釈した説得力のある文章は中々面白かったです。道三に女を目覚めさせられそれ以降美貌と身体を武器に躍進する御長。年下の長政との愛欲の日々、そして光秀との出会い。男の信長を演じながら女としての苦悩や限界、心身共に疲れ果て醜い部分を曝けだす後半の御長の心情は読んでて辛かったです。天下が求める信長と、愛を求める御長のジレンマ、とてもリアルな作品でした。ラストの光秀の独白が寂しくも安堵感があります。

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2009/10/04

もしも信長が女だったら。 そんなとんでも命題を掲げて始まる歴史小説。 ただのとんでも小説かと思ったら、そこは流石佐藤賢一。 しっかりまとめあげて読める小説になっている。 信長が天才で神にも等しく、独力の発想で戦略を考え上げれたという訳ではなく、女で常識に囚われなかったか...

もしも信長が女だったら。 そんなとんでも命題を掲げて始まる歴史小説。 ただのとんでも小説かと思ったら、そこは流石佐藤賢一。 しっかりまとめあげて読める小説になっている。 信長が天才で神にも等しく、独力の発想で戦略を考え上げれたという訳ではなく、女で常識に囚われなかったからこそ当たり前のことを当たり前に実行に移せたという設定はおもしろかった。 最終的には光秀無双になるのだけれど、ここまで光秀を美化した作品もないなぁ。

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2009/10/04

いきなり信長(♀)と斎藤道三のベッドシーンから始まった…orz 濃すぎるわ、コレ…… 大英雄カエサルをヘタレ中年にしたり、意外性のあるキャラづけと歴史事実との整合の妙を得意とする歴史小説家・佐藤賢一。で、初の日本史ものとなる本書では織田信長を女にしてみましたって、そ...

いきなり信長(♀)と斎藤道三のベッドシーンから始まった…orz 濃すぎるわ、コレ…… 大英雄カエサルをヘタレ中年にしたり、意外性のあるキャラづけと歴史事実との整合の妙を得意とする歴史小説家・佐藤賢一。で、初の日本史ものとなる本書では織田信長を女にしてみましたって、それはやり過ぎじゃないっすかね? 歴史小説としてはほとんどイロモノというかキワモノの域だろうけど、でもこれがエンタメとしては抜群に面白いから困るわ。 斎藤道三と信長のベッドシーンから始まったのにはさすがに閉口したけど、柴田→浅井→明智と男を渡り歩き、「えー、あの合戦の裏にそんなことが!?」「なるほどそういう意味づけで来たか」という切り込みを繰り返されれば、もう最後まで読むしかない。

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2009/10/04

歴史の勉強になる。途中から、光秀が主役になってきてないか、という感じがする。桶狭間の戦いの前ぐらいから、一気に読み進む。何故かは不明。それまでは積読本のひとつだった。3年は近く眠っていた本。

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2009/10/04

なんといっても、最高の本能寺です。 そして最高の明智光秀です。 かなりの変化球かもしれないけど、一度既成概念を捨てて読んでいただきたいです!捨てないと読みづらいかもしれません。私はこれが戦国にハマるきっかけになるくらいの時期に読んだので、まったくとらわれずに読めました。女説…じつ...

なんといっても、最高の本能寺です。 そして最高の明智光秀です。 かなりの変化球かもしれないけど、一度既成概念を捨てて読んでいただきたいです!捨てないと読みづらいかもしれません。私はこれが戦国にハマるきっかけになるくらいの時期に読んだので、まったくとらわれずに読めました。女説…じつは半分くらいアリだと思ってます。

Posted byブクログ

2009/10/04

「もし、織田信長が女だったら」 そんな仮定をたててみたら、なんと意外にすんなりいくんですねっていう話。 信長様が女性だったら、という話を書いたことがあったので、興味本位で買ってみたのですが、コレはかなりアタリですね。

Posted byブクログ