モナ・リザの罠 の商品レビュー
読みやすくて良いと思うのですが、こういった後付け解釈系の本だのテレビ番組だの、もういいよ、って思うのは私だけなんだろうか。
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西洋絵画に少し詳しくなれそうな本。 一般人にも読みやすい。絵の写真もあり。 モナ・リザのモデルの謎。 美術批評から我々が陥る罠。 風景について。 人物について。 レオナルド・ダ・ヴィンチのことも知ることができる。 私的には、159ページと161ページの絵が好き...
西洋絵画に少し詳しくなれそうな本。 一般人にも読みやすい。絵の写真もあり。 モナ・リザのモデルの謎。 美術批評から我々が陥る罠。 風景について。 人物について。 レオナルド・ダ・ヴィンチのことも知ることができる。 私的には、159ページと161ページの絵が好き。 2007年12月26日読了
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美術批評の歴史からモナ・リザを紐解いていて、従来のモナ・リザ解釈とはまた一味違った観点で、興味深い。 また、美術史を簡単に俯瞰できるあたりも勉強になる。
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モナリザなどの有名な絵は、その絵自体を見る前に先入観を植え付けられているものです。純粋な気持ちで絵を見ることは大切なことですよね。 芸術の課題で泣く泣く読むことになったのですがなかなか面白かった。
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四分の三はレオナルド・ダイ・ヴィンチの説明に割り当てられており、作画傾向などや当時の世相などについてよくまとめられている。当時はラファエロなどの才能が豊かに開花した時代であるが、彼は私たちが思ったよりは適切な処遇を受けていなかったようだ。 ラ・ジョコンダの解説はテレビ番組で...
四分の三はレオナルド・ダイ・ヴィンチの説明に割り当てられており、作画傾向などや当時の世相などについてよくまとめられている。当時はラファエロなどの才能が豊かに開花した時代であるが、彼は私たちが思ったよりは適切な処遇を受けていなかったようだ。 ラ・ジョコンダの解説はテレビ番組で行われるこの手の番組のほうが面白い。本書の「罠」というほどではないと思う。 しかし、見慣れたものの価値を再評価したことはすばらしいことです。
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