人はなぜツール・ド・フランスに魅せられるのか の商品レビュー

土肥志穂【著】

2014/10/31

普通かなあ。
ツールを知らない人に、ツールになぜ魅せられるのかは伝わらないと思う。自分がなぜ魅せられるかだけで。
そもそも、自転車レースってなあに、って所がわからないし。
小説だが、サクリファイスの方が判りやすい。
てか、あれ読んでなければ、判んなかったような気がする。

2011/11/27

　はい、ツールづいてます＾＾；

　このツール（・ド・フランス）とジロ（・デ･イタリア）とブエルタ（・エスパーニャ）を合わせてグランツールと呼ぶことも最近知りました＾＾；

　もっと言えば、ツールの主催者から言えばこのツール・ド・フランスはオリンピック、サッカーワールドカップと並ぶ世界3大スポーツイベントなんだとか。

　ツールは最近まとめ読みしてます。その中でもこの本はジロについてのこの本（GIRO(ジロ)―イタリア一周自転車ロードレース写真集）よりも格段にレースイベントについての理解を深めてくれました。

　筆者は女性なんですが、だから他人に分かりやすく書く術が優れているというものでもないと思いますし、著者の資質でしょうか。思い入れの深さ？

http://chatarow.blog90.fc2.com/blog-entry-319.html

2011/03/30

過去のツールドフランスのドラマを知ることができます。ちょっと古いかもしれませんが、ツールのおもしろさがわかると思います。

2009/10/04

ツール・ド・フランスの魅力を、様々な視点から語ってくれる一品。

ちょっと前の、1998〜2005あたりのレースについて、ランスといったTOPレベルの選手から
なかなかスポットライトを浴びないがチームのために身を犠牲にする選手まで。
また、ツール・ド・フランスというイベントを手がけるスタッフや地元の人々など。

ツール・ド・フランスはどれだけ愛されているか、なぜ愛されるのか。
その理由がこの本には書いてある。

これを読んで、猛烈にツール・ド・フランスが見たくなってしまった。
もちろん、テレビではなく、現場で。

2009/10/04

ツールドフランスというものがどんなものかがよく分かる。
魅力・情熱がとても伝わってくる内容。
素敵な写真が多く、色んな視点から文章が書かれてます。