星の王子さま の商品レビュー

サン=テグジュペリ【著】,河野万里子【訳】

2024/03/06

一気に読んでしまったこともあり、味わうという読み方ができてない気がする。何度か読み返して、理解していく本なのではないかと思う。また時間をあけて読んでみたい。

2024/03/05

初めて読みましたが、正直心に感じることが少なく、この本の良さがあまり分からなかった。
これはまだ私が子供なのか、いやもう大人になってしまったのだろうか、、

また時間が経った時に読み返します。
その時はまた違う感じ方があるかも。

2024/03/02

本当に心温まる本。読了後はふわふわとした雰囲気に包まれる。大切なものは目に見えない。先入観を持たない。大切なことを小さな星の王子さまとの出会いが教えてくれて、私も会いたい。
言葉じゃなくて行動をみよう、とあったけどバラの言葉にはとげがあって、傷ついたのは事実なんだから言い方も大事じゃない？と思ったけど、言葉の奥底には別の真意がある場合もあって、それを見逃さないようにしないといけないな、と考えた。
数字ばかりみてしまう大人にはなりたくないと思っていたのになぁ。

2024/03/15

主人公が、幼少期は絵画が好きであったが、親の反対によって勉強を熱心にするようになった。そして、良い高校に行き良い大学に行き、お金を稼げるパイロットになった。そんな中、砂漠に不時着して星の王子さまと出会う。星の王子さまの言葉から、大人は大切なものが何か見失っているということが伝えられている。

仕事に追われている仕事人間に読んで欲しい作品。

2024/02/29

子供の頃に知り合いがプレゼントしてくれて読んだときには全く理解できなかった。大人になって改めて読んだらよーく理解できた。

自分の中で「お守り本」に認定。

2024/02/28

大切なもの、とは

大人になると忘れてしまうものをぼんやりと思い出させてくれる。
やはり人は、人との触れ合いなくして生きてはいけないのだろうと、そんな気がした。
1人の時間はもちろん好きだけどね。

2024/02/27

最初は少し難しいなぁと思っけど読んでいくうちに、たいせつなことを教えてくれているなという気持ちになった。いちばんたいせつなことは、目に見えない。本当に、そうだなと思った。

2024/02/22

バラが王子にとってどんな存在なのかひたすら考えてたな～
ゾウを呑み込んだ蟒蛇の絵が今でも印象に残ってる

2024/02/13

"きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時からうれしくなってくる"

"金色に輝く小麦を見ただけで、ぼくはきみを思い出すようになる"

"いちばんたいせつなことは、目に見えない"

このフレーズが心に残りました。星の王子さまは忘れていたことを思い出させてくれます。

2024/02/08

物語であるが、詩のようにも感じた。作品を読み終えた後に、サン＝テグジュペリの生涯について書かれたページを読み、この作品は作者自身の経験や考えとリンクしていることを知った。年を重ねるにつれ、色々なことを経験するにつれ、この本の言葉の重みも増すんだろうな、と感じた。