星の王子さま の商品レビュー

サン=テグジュペリ【著】,河野万里子【訳】

2009/12/30

深くて何度でも読みたくなる。私がこんなところで薀蓄垂れたって。ってくらい有名な作品ですしね。最初の訳のを読んでみたい。
所持。

2009/10/04

新訳です。絵がそのままなので、購入してみた。
旧訳と比べても遜色ない、と私は思いました。
娘に読んであげたいな〜。長いけど。

2009/10/04

表現は結構抽象的なところもあるんですが、個人的にはそこまで分かりにくくもなく、文章も読みやすかったと思います。

2009/10/04

読むと大人になるまでに失ってきたいろいろなものを取り戻せるようなきがする。でも、失ったものはあるかもしれないけど、得てきたものもたくさんあると思う。
本を読むときというのは、そのときに持つ感性によって受ける印象が大きく変わる。10年前に読んだのと、今読んだのでは受け取るものが違う。
この本を10年後、20年後に読んだらどういうメッセージを受け取るのか・・・

2009/10/04

いちばんたいせつなことは、目に見えない。

新訳の為か、子どもの頃よりもひとつひとつの言葉がすうっと染み込んでくる。大人になってかえって、王子さまのきれいな心に気づかされたのかもしれない。

2009/10/04

読みやすい訳ですらすら読めたが、言葉言葉が深くて何度も読みたくなってしまう。こんな切ない話だったなんて知らなかった。私も今度星を見上げる時は小さな星を探そう。

2009/10/04

小学生の頃読んだ時はなんか、言葉も難しくてとっつきにくい印象があったが、今、新訳で読んでみるとすんなりと心に響いてくる。　やさしい気持ちにさせてくれる本。　内藤濯の元の訳のももう一度読んでみようかな。　
ーいちばんたいせつなことは、目に見えない。ー

2009/10/04

挿絵も多く、とても読みやすかった。
子供向けの本にしては奥が深いなぁ〜とも。
２１年間生きてきてもう少し早く出会ってればまた違う視点で読めたのでは｡｡｡と、ちょっと後悔も。
最後のシメがイマイチよく分からなかった(まだまだだなぁ)

2009/10/04

ここに登場してくるキツネの、「あんたが、あんたのバラの花をとてもたいせつに思っているのはね、そのバラの花のために、ひまつぶししたからだよ。」という言葉がなんか好きです。
私はこの言葉に、淡々とした冷たさを感じます。

私には、この話はただのハートフルな話には思えませんでした。むしろ、純粋な子供の甘さ、もろさ、冷酷さみたいなものも感じさせる、とにかくピュアな物語だなという印象です。

2009/10/04

なんといっても本文の挿絵がカラー
このやわらかい色使いがあってこそ、よりことばが心に響くと思います。