Web2.0でビジネスが変わる の商品レビュー
一匹狼的な感じのするジャーナリストの著者の体験に基づいて、Web 2.0, CGM が語られています。思いのほか TV や広告のあり方、podcast にページを割かれていたけど、いわゆる Web 2.0 的なサービスの話の部分には他の本とそれ程大きな差はないと思う。 マーケテ...
一匹狼的な感じのするジャーナリストの著者の体験に基づいて、Web 2.0, CGM が語られています。思いのほか TV や広告のあり方、podcast にページを割かれていたけど、いわゆる Web 2.0 的なサービスの話の部分には他の本とそれ程大きな差はないと思う。 マーケティング的な話で AIDMA*1 から AISAS*2 へ変化しているという部分は、個人的な観点ではちょっと強引じゃない?という気がした。また、Google Video が普及した要因のひとつにアメリカの Closed Caption をあげていたが、確かに言われてみればそうだよなと納得。そうなると日本の TV 放送はかなり不利な気がするけど、逆に映画の類(この場合洋画)はキャプションが100%付いているので便利かも。Google は、最後は「金融」を狙うかもと予想しているところもおもしろいと思った。 本書もこの手の本と同様に沢山のインターネット上のサービスが紹介されているので、後で各サイトを実際に見てみようと思う。面白いものがあれば、ここでも紹介するかも。 著者が同世代であり、語り口が好印象なことと、私と同じく2人の娘がいるからなのかも知れないが、読後は気分は爽快でしたね。よい本だと思います。 そう言えばうちも僕が小さい時は黒電話がリビングではなく玄関にあったなぁ。昔はどこもそうだったのかな?う〜ん、よその家のことまでは思い出せない。
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タイトル通り、Web2.0の世界を知るとビジネスも変わります。ついでに性格も知ったかぶれるので変わります(笑)本の内容は2.0本の中ではかなりイケてるのではないでしょうか。
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「Web2.0」というブームを、マーケティングの視点から捉え、今起こっていることや、これから起こるであろうことをまとめてあります。 「Web2.0」に関する機能面からの定義も、なかなか分かりやすかったです。 何かが変わってきていることは実感できるものの、具体的に何が変わっている...
「Web2.0」というブームを、マーケティングの視点から捉え、今起こっていることや、これから起こるであろうことをまとめてあります。 「Web2.0」に関する機能面からの定義も、なかなか分かりやすかったです。 何かが変わってきていることは実感できるものの、具体的に何が変わっているのかよく分からない部分が、言語化されています。 さらっと読んで、へぇ〜と思えるところが良いですね。
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Web2.0が、消費者の購買行動、そしてこれからのビジネスに与える影響を、作者自身の体験を織り交ぜつつあくまで利用者側の視点から解説した本。本論もさることながら、TVを始めとするマスコミ批判?は痛快です。
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今話題のWeb2.0・・・よく聞く言葉だけど、結局何のこと?Webに求められている物はなんなのか、また、Webはこれからどう進化していこうとしているのか。そんな疑問をWeb初心者ビジネスマンの立場になって、わかりやすく記した一冊です。 ビジネスマン向けであり、Webに求められて...
今話題のWeb2.0・・・よく聞く言葉だけど、結局何のこと?Webに求められている物はなんなのか、また、Webはこれからどう進化していこうとしているのか。そんな疑問をWeb初心者ビジネスマンの立場になって、わかりやすく記した一冊です。 ビジネスマン向けであり、Webに求められているものという視点はマーケティングについての物がメインでしたが、テレビ触媒の広告とWeb触媒の広告の違いやなどは、身近なものであるだけに、興味を持って読めました。
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Web2.0と呼ばれているはやりのキーワードをわかりやすく解説してくれています。その視点が、技術的な側面ではなく、ユーザーとしてまず使っていく、活用していく視点から解説されていて、その裏側、サービス供給側の技術的な開発、方向性などを見通してくれているので、とても理解しやすかったで...
Web2.0と呼ばれているはやりのキーワードをわかりやすく解説してくれています。その視点が、技術的な側面ではなく、ユーザーとしてまず使っていく、活用していく視点から解説されていて、その裏側、サービス供給側の技術的な開発、方向性などを見通してくれているので、とても理解しやすかったです。 G-mail、ミクシィに登録をして少しずつその使い方を模索している方にはとても参考になるのではないでしょうか。 神田さんはじめ、最近のインターネット系の著作、よみやすく理解しやすい方、やってみようかなと感じさせる方が多く、また、本から著作者のHPにリンクしたりなど、新しいつながり方があって、面白いなあと感じます。
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Web2.0が知りたくて読んだ本。 著者の経歴にライブドア事件が絡んでくるのが、気になったけど、Web2.0は恐れず楽しもう♪
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97年頃に神田さんをたまたまネットで見かけた。その姿勢が気に入って動向が気になった。なので、基本僕は彼のファンである。実際お会いしたこともある。 それはさておき、ここで書かれていることは今現在をよく現している。WEBに携わる人間であればよく頷ける内容だろう。 しかし、何かが足り...
97年頃に神田さんをたまたまネットで見かけた。その姿勢が気に入って動向が気になった。なので、基本僕は彼のファンである。実際お会いしたこともある。 それはさておき、ここで書かれていることは今現在をよく現している。WEBに携わる人間であればよく頷ける内容だろう。 しかし、何かが足りないのだ。美味しい食事を終えて満ち足りているはずだけど、ちょっとしたデザートとコーヒーが欲しい。そんな感じかもしれない。 誤解を招くかもしれないが、今この東京に住んで、ネットに親しんでいる人たちには受けいれられるだろう。でも、日本は東京だけで成り立っているわけではないのだ。
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自ら情報を発信する。なにより自web2.0に関する本はこの本で終わり。まとめhttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060820_web20_02/
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ベストセラーの ウェブ進化論 は以前かなりべた褒めした記憶がある。 ちなみに本書は、さらに一般ユーザに近い視点で書かれているためお勧めである。
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