1,800円以上の注文で送料無料

Web2.0でビジネスが変わる の商品レビュー

3.4

36件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2009/11/12

タイトルの通りWeb2.0の解説本。 Web2.0とは一体何のことであり、それによって社会や人々の行動がどのように変化するのか、ということが豊富な事例と平易な文章で解説されていきます。 「ビジネスが変わる」というのはそういう社会や人々の行動の変化の結果によるものです。 具体...

タイトルの通りWeb2.0の解説本。 Web2.0とは一体何のことであり、それによって社会や人々の行動がどのように変化するのか、ということが豊富な事例と平易な文章で解説されていきます。 「ビジネスが変わる」というのはそういう社会や人々の行動の変化の結果によるものです。 具体的に言えば、Consumer Generated Media(CGM)と呼ばれるブログや掲示板、SNSなどの消費者が主体となって情報を発信するメディアの登場である。 アフィリィエイトやグーグルのアドセンスのような検索連動広告などは実際CGMに対応した新しいビジネスのあり方を実践するものである。 梅田望夫さんの『ウェブ進化論』よりもずっと初心者向け。 発売から3年以上も経っているので、この手の本はさすがに情報鮮度命ですね。 この世界の情報には疎い自分ですら目新しい情報はほとんどありませんでした。 ただ、著者の神田さん自身の体験やビジネスアイディアなどが随所に書かれていることや、既存のメディアや広告、政府などがいかに遅れているかという問題提起がなされている点で(まぁそれも現時点では既にかなり広く言われていることではあるけれど)、読み物としてもそれなりに楽しめました。 ソフトバンク新書は初めて読みましたが、誤字が非常に多い! もうちょっとがんばれソフトバンク。 こういうのはやっぱり新書ブームの弊害かなぁ、と紙媒体とか格式高い知的さとかに愛着を感じてしまうアナログ人間の自分は感じてしまいました。

Posted byブクログ

2009/10/30

Web2.0がもたらした一番重要なことは、人々の行動様式の変化である。CGMという自分自身のメディアを手に入れたユーザーは情報を共有することによって「バーチャル」ではなく「リアル」な世界に新しい何かを生み出そうとしている。技術革新云々という話は本質ではない。メディア&マー...

Web2.0がもたらした一番重要なことは、人々の行動様式の変化である。CGMという自分自身のメディアを手に入れたユーザーは情報を共有することによって「バーチャル」ではなく「リアル」な世界に新しい何かを生み出そうとしている。技術革新云々という話は本質ではない。メディア&マーケティングの大転換期をビジネスチャンスに変える、革新的ITビジネス論。 日に日に変わるすごい変化。 それに対応できる自分でありたいけれど、それに逆らってみたい自分もいる。 その矛盾!? みたいな気持ちが僕らしくていいです♪

Posted byブクログ

2009/10/15

Web2.0によって何が変わるのか。 個人、メディア、広告、著作権など、付随する一通りのことが述べられている。 余談、視聴率のいい加減さ知った。

Posted byブクログ

2009/10/07

ちょっとは参考になるかと思ったけどあんまり。 基本的には現状の紹介で、分析とか考えとかは少ない。なにより途中から自分の話⇒自慢になって飽きる。 CGMって言葉を覚えた。ってかソフトバンク新書なぞがあるのを買ってから知った。

Posted byブクログ

2010/03/16

(2009.07.21読了) Web2.0という言葉を広めたのは、「ウェブ進化論」(梅田望夫著、2006.02.10刊)でしょうか?わかりやすい事例を挙げながら、ウェブによって、どのように消費行動、広告、成果の発表、等が変わってゆくのかを論じてくれました。 この本も、「ウェブ進化...

(2009.07.21読了) Web2.0という言葉を広めたのは、「ウェブ進化論」(梅田望夫著、2006.02.10刊)でしょうか?わかりやすい事例を挙げながら、ウェブによって、どのように消費行動、広告、成果の発表、等が変わってゆくのかを論じてくれました。 この本も、「ウェブ進化論」と同様のテーマを扱っているのだけれど、わかりにくく説得力に乏しいという印象を受けた。 Web2.0を体験している方には当たり前なのかもしれないので、改めて読む必要もないだろうし、Web2.0を体験せずに、この本でどんなものなのだろうと知ろうとしている方にはわかりにくいのではないでしょうか? ●ユーザーから見たWeb2.0 5つの法則(27頁) 第1の法則:いつでもどこでも使える 第2の法則:「共有」から価値が見つかる 第3の法則:企業ユーザー主体へ 第4の法則:趣味は実益を兼ねる 第5の法則:マスとニッチの関係が変わる ●テレビは、もう死んでいる(191頁) 神田さんは、東京拘置所を体験している。そのため、ホリエモンが逮捕され、東京拘置所に入ったとき、東京拘置所の生活についてコメントを求められた。 「拘置所はとっても快適なところ」というようなところはカットされ、「インターネットが使えないのがつらかった」等のネガティブなところがオンエアされた。取材の前から、報道したい内容を決めており、それに合う部分だけ編集して使う。 ●日本語の壁(218頁) 日本語の世界だけではもったいないということを言いたいらしい。 ヤフージャパンを使うことが日本で「インターネットする」ことと考えられている、のでウィンドウズパソコンではMSNが標準の検索サイトとして登録されているのに、人々はヤフー・ジャパンに変更する。 (検索エンジンに何を利用しているのかの調査結果でも示してくれれば、納得できるけれど、個人的な思い込みに過ぎない気もする。) (2009年7月27日・記)

Posted byブクログ

2009/10/04

新しい時代の流れに現れたweb2.0という言葉。 この本を読むことで、新しい時代の自己表現法やインターネットを使ったマーケティングの手法がつかめる。読みやすく、わかりやすい。読みながらワクワクする本だった。 自己顕示欲の強い方におすすめ。

Posted byブクログ

2009/10/04

流し読みをしただけなんだけど、感想は まあ、ジャーナリストが書いた本だし 理論立てて書いてある本じゃないけど 将来への示唆という点ではある程度しっかりした本なのかなと思う。 どちらかというと、現状整理的な意味合いが強い感もあるけど。 多少とっぴょうしもない事を言ってる感じがす...

流し読みをしただけなんだけど、感想は まあ、ジャーナリストが書いた本だし 理論立てて書いてある本じゃないけど 将来への示唆という点ではある程度しっかりした本なのかなと思う。 どちらかというと、現状整理的な意味合いが強い感もあるけど。 多少とっぴょうしもない事を言ってる感じがするけど こういう発想ができるのはすごいなと感心。 どちらかというと本の内容より著者に関心が行ってます。 ちなみに著者は、昔セグウェイを公道で走らせてつかまった人。 起業家になろうとは今のところ思ってないけど やっぱり今後生きてくうえで、社会人になるうえで インターネットに関する知識は多少は持っておくべきなのかなあ。 少なくとも、現在ネットでどういう事ができ、今後どういう事ができるようになりそうなのか。 起業家じゃなくてもそういう知識があればアイデア浮かぶかもだし より上手く情報と接することができるかもだし。

Posted byブクログ

2009/10/07

[○2008/03/09完読]Web時代の進歩を懐かしみながら読めました。もちろん2.0時代、そしてその先も刺激的に感じれますが、Internetがビジネスプラットフォームになって残念な部分もあります。メディアや広告代理店が自分たちの保身、利益のために利用者さえも遠ざけている感が...

[○2008/03/09完読]Web時代の進歩を懐かしみながら読めました。もちろん2.0時代、そしてその先も刺激的に感じれますが、Internetがビジネスプラットフォームになって残念な部分もあります。メディアや広告代理店が自分たちの保身、利益のために利用者さえも遠ざけている感が否めません。今後、個人的には創造性やものづくりの観点でのUGC(user-generated content)という言葉を大切にしたいです。"好きなことを仕事にする"というのは私の理想でもあるので著者の考え方に同感する部分も多いです。

Posted byブクログ

2009/10/07

購買行動 attension/interest/desire/memory/action 今はattension/interest/search/action/share minmin.tv 地デジIP再送信化

Posted byブクログ

2009/10/04

web2.0は、ネット空間にユーザーが積極的に参加できるバリヤレスな生活スタイルだと思う。 web1.0は、企業がユーザーにサービスを提供し、それを享受する。たとえるなら、テレビの様な状態。web2.0は、煩わしいCMは取り除き自分達で見たい番組をみる、番組作りをする。ネット空...

web2.0は、ネット空間にユーザーが積極的に参加できるバリヤレスな生活スタイルだと思う。 web1.0は、企業がユーザーにサービスを提供し、それを享受する。たとえるなら、テレビの様な状態。web2.0は、煩わしいCMは取り除き自分達で見たい番組をみる、番組作りをする。ネット空間が自分達で生活スタイルを作っていく仕組みに変わった点が興味深い。 自分でネット空間(生活空間)を作って皆で共有するなんて素晴らしい環境ではないですか。 テクノロジーを使って生活を輝かせる為の入門書。

Posted byブクログ