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たべる しゃべる の商品レビュー

3.8

35件のお客様レビュー

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2016/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

わりあい、読み進めるのが大変だった。。 ハナレグミのタカシさんのこと以外は知らない人が多かったからかな?でもカトキチ&アムさんのとかは楽しく読ませてもらいました◎なおみさんの料理食べてみたい。。。 【すてきな表現の箇所抜粋】 実際に使われ続けてきた古い物というのは、とても偉大な感じがする。でも同時に、退屈な、使い古されたような日常の匂いもする。部屋の中を覆う、外とは違った空気。麗しいのと、気高いのと、うらぶれたのと、他にもいろんな気配がかき回されて、それからまたうんと時間が経ったような、なじんだ空気。錆の浮き出たホウローのボウルは、いったいいつの物だろう。立てかけた写真集の白黒ページの前で、小さな橙色の光が震えています。

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2015/04/21

料理家である著者が、様々な職業の知人の家でごはんを作って、話を聞きながら食事をした記録。 アムプリンの話は、あったかくて共感して涙がでました。 元気がないとき、料理のことが書いてある本(レシピではなく)を読むとあったかい気持ちになるのはどうしてなんだろう。

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2014/11/08

豆乳みそスパゲティ 玉ねぎとえのきをバターで炒め、豆乳をドバーッと入れる。そこにみそを溶き入れて、ゆでたスパゲティを加えるだけ。 香川の海が見えるカフェで読んで、地元戻ってきてから続きを読む。

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2013/04/03

高山さんの著書を初めて読んだので、この本に関してだけのことになるけど、調理や食事をしている場面の表現は想像しながら楽しめたし、自分も作りたくなった。 言葉を吟味して丁寧に書かれているなと思った。 ただフワフワーと読んでると、ゲストの話か高山さんの話なのかわからなくなることが多々...

高山さんの著書を初めて読んだので、この本に関してだけのことになるけど、調理や食事をしている場面の表現は想像しながら楽しめたし、自分も作りたくなった。 言葉を吟味して丁寧に書かれているなと思った。 ただフワフワーと読んでると、ゲストの話か高山さんの話なのかわからなくなることが多々あった。 あと、高山さん、ゴマ油好きだなとも思った。

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2013/01/03

大掃除していてみつけてまた読み返してしまいました。大好きな一冊です。どの会話が好きかはこんなところには書きません。僕、よくキチムに行っています!

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2012/11/09

高山なおみさんが、親しい人に、ごはんを作りながら聞いたお話。「日々ごはん」を読んでいる人にはおなじみの人たちが出てくる。読んだらほっとした。

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2012/11/01

意外に時間がかかってしまった、何でだろう?色んなひとがいたからかも。 ひととごはんを食べるのが好きだ。食べる時間を共有している気がした。

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2012/09/20

真摯に料理に向き合っている人の本というのは、字面を追っているだけで口の中に涎がたまる。そんな気がする。無条件に。そういう本です。美味しそうな写真なんてなくても言葉が、文字が滋味豊かで幸せです。

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2012/05/14

この人のエッセイは好きだけど、これはちょっと。。インタビュアーとして徹してないので、対象者に突っ込みきれてない印象。やはり夫であるスイセイさんの回が、遠慮もなく、一番しっくりと面白いエッセイでした。

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2011/11/01

うーん。高山さんの文章は好きなほうなんだけど、この本はどうも馴染めない。 高山さんが、相手の方と話した内容を「・・・なんだそうだ。」 とか書くくらいなら、対談をそのまま文章におこしたほうが、ずっとよいものになったように思う。 自分ワールドをしっかり持ってる人への私の嫉妬なのか...

うーん。高山さんの文章は好きなほうなんだけど、この本はどうも馴染めない。 高山さんが、相手の方と話した内容を「・・・なんだそうだ。」 とか書くくらいなら、対談をそのまま文章におこしたほうが、ずっとよいものになったように思う。 自分ワールドをしっかり持ってる人への私の嫉妬なのかもしれないが、この本に登場する何人かの人の話には、あまり興味が湧かなかった。 高山さんはすごく楽しそうだけど、私は読んでいて少し苛々してしまうことがあった。 よかったのは、やっぱり高山さんの旦那さま、スイセイさんの回。 エピソードもいいけど、なんか他の人の回とはやっぱり違うんだよな。

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