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入門!論理学 の商品レビュー

3.8

95件のお客様レビュー

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2014/12/19

論理学って何だろうって思い手に取ってみた本。タイトルの通り論理学についてあまり知らない私(数学でちょっとやってた)でも理解できた。ものすごく頭を使って、時間もかかったけどね(笑)この本は論理的思考を鍛えるというより、論理学とは何かを知るのに適しているようで、私に適した本だった。今...

論理学って何だろうって思い手に取ってみた本。タイトルの通り論理学についてあまり知らない私(数学でちょっとやってた)でも理解できた。ものすごく頭を使って、時間もかかったけどね(笑)この本は論理的思考を鍛えるというより、論理学とは何かを知るのに適しているようで、私に適した本だった。今度は論理的思考を鍛えるような本を読んでみたい。

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2014/12/04

論理的とはどういうことか。 論理的に話すとはどういうことか。 論理的であるとはどういうことか。 論理とは何か。 わからなければ読む価値がある。

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2014/09/11

きっと僕は、さらっと内容を忘れてしまうような気がしますが、この本を読むにあたって使われた論理力が鍛えられたような感覚もあります。「対偶」だとかっていう、出来れば覚えていたいようなのも出てきます。こうやって文章を綴っていくのにも、論理の「裏」「逆」だとかってものを知らず知らずに使っ...

きっと僕は、さらっと内容を忘れてしまうような気がしますが、この本を読むにあたって使われた論理力が鍛えられたような感覚もあります。「対偶」だとかっていう、出来れば覚えていたいようなのも出てきます。こうやって文章を綴っていくのにも、論理の「裏」「逆」だとかってものを知らず知らずに使っていますが、実は「論理の裏(あるいは逆)は、真にあらず」という言葉もあるらしく、間違った論理構造の文章を生産してしまっているのかな、正しく書くのは難しいものだな、と気付かされたりもしました。

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2014/08/22

『論理トレーニング』では(あとがきを読む限りでは意図的に)触れられていなかった論理学の真髄というか、隠されていた土台部分を見ることができた思いがする。 「入門」というタイトルから連想される内容とはまったく違って「こんなに深くまで教えてくれるのか!」という感じ。 関係ないけど、野...

『論理トレーニング』では(あとがきを読む限りでは意図的に)触れられていなかった論理学の真髄というか、隠されていた土台部分を見ることができた思いがする。 「入門」というタイトルから連想される内容とはまったく違って「こんなに深くまで教えてくれるのか!」という感じ。 関係ないけど、野矢氏の書には例文に起因するアホ文がよく出てくるのがとっても好き。 「ポチは偶数ですか?」「ポチは犬です」とか 「私のヤキソバパンを食べたものは木曽川を下る」とか。

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2014/08/14

プログラムを書くので以前論理学の本はちらっと読んでいた。なので理解はそこそこできた。 前半よりむしろ後半の真理関数の方がプログラマ的にはとても分かりやすかった。真理値表をどっかに置いておいた方が理解度が高まると思ったが…。 縦書きに固執して分かり難くなっていると思う。 証明の段...

プログラムを書くので以前論理学の本はちらっと読んでいた。なので理解はそこそこできた。 前半よりむしろ後半の真理関数の方がプログラマ的にはとても分かりやすかった。真理値表をどっかに置いておいた方が理解度が高まると思ったが…。 縦書きに固執して分かり難くなっていると思う。 証明の段は理解が追いつかなかった。 「なぜこんな事をする必要があるんだ?」という問いが浮かび著者の謳う「証明の楽しさ」が分からなかった。それでも導入則と除去則で推論を定義するのは面白いと感じた。

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2014/08/13

再読。 初めて読んだときは分からない部分が半分くらいあったけど、今回はもうちょっと理解できた。 とは言え、特に後半はやっぱり厳しかったなー。 めちゃめちゃわかりやすく書いてくれていることはよくわかるのに、それでも理解できた気がしない。論理に対する僕の「下手の横好き」っぷりを痛感さ...

再読。 初めて読んだときは分からない部分が半分くらいあったけど、今回はもうちょっと理解できた。 とは言え、特に後半はやっぱり厳しかったなー。 めちゃめちゃわかりやすく書いてくれていることはよくわかるのに、それでも理解できた気がしない。論理に対する僕の「下手の横好き」っぷりを痛感させられる本。

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2014/08/07

印象に残ったこと:「論理的であることと常識的であることは違う」 「論理的」がなにかがやっとわかった。

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2014/05/14

論理学が物事をどう捉えて論理を進めていくのか、わかりやすい解説によって、頭に入っていく。 「かつ」「また」「ならば」などの使い方、肯定、否定の方法など、じっくり考えると、面白い。

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2014/04/28

 本書は、題名の通り学問としての論理学がどのようなものかを紹介したものなので、すぐに論理的な人になれるとか、論理的な議論を展開できるとかのハウツーものではない。くだけた口語調で書かれており、丁寧で身近な具体例や例題をあげての展開は読みやすいが、しだいに厳密に同時に難しくなっていき...

 本書は、題名の通り学問としての論理学がどのようなものかを紹介したものなので、すぐに論理的な人になれるとか、論理的な議論を展開できるとかのハウツーものではない。くだけた口語調で書かれており、丁寧で身近な具体例や例題をあげての展開は読みやすいが、しだいに厳密に同時に難しくなっていき、本書に没頭しないと理解できなくなる。そうなると、続けて読むことはできなくなるので、斜め読みしたところはもう一度しっかり読み直さないといけない。  本書にでてくるのは、対偶とか、ドモルガンの法則とか、すべての~:ある~:、といった論理の説明であり、筆者が少し触れているとおり数学との近似性がある。  論理学とは何かを知りたい人以外にも、大学数学基礎でε-δ論法や∀∃などの記号が理解できずに悩んでいる人が、違った観点からの説明になるので本書を読んでみるのもいいかもしれない。

Posted byブクログ

2014/02/02

マンガ『ドラゴン桜』で紹介されていた。主人公の発言とほぼ同じ内容のことがいきなり飛び込んできた。それはすなわち、「『論理』とは、ことばとことばの関係の一種」というところ。

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