女神 の商品レビュー
こういうストーリー好きー! 現実的ではないかもしれないけど、コンプレックスの塊みたいな主人公たちになんとも言えない親近感を覚えた。
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- ネタバレ
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肌にまとわりつくような女の怖さ。 じわりと下の方から這い上がってくる感覚。 途中まではそれを楽しめたんだが、だんだん凡庸になったかなあ。 最後が中途半端というか、投げっぱなしというか、 なんとも放り出された感じが心地悪い。 「ひとごろし」の時もそう思ったんだよなあ
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1997年 埼玉県朝霞市 いくらか乱暴に折りたたまれた新聞、テーブルの上に置かれたままのコーヒーカップ、吸殻を何本か抱えた灰皿・・・・・吸殻は、間違いなく正春が吸っていたマイルドセブンライトだった。
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Amazonでは酷評されていますが、個人的にはヒットの部類。 但し、この作者は同じテーマの焼き直しが多いので、本棚に入れるのはこれ一冊で良いかな?
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リセット願望、誰しもありませんか?完璧、自分の理想のためならどんなことも厭わない(厭ってはいるか…)。自分は願って実行できて真澄たちレベルだけれど。 初明野さん作品でしたが、女の欲望がストレート過ぎて、個人的にはちょっと新しかった。
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消化不良。登場人物のバックグラウンドや心の動きがきちんと描かれないために、物語の展開に必然性が感じられずどうも場当たり的であったり都合が良すぎたりする感がある。更にそういう不自然な展開を補足するための説明的な文章が多過ぎてどうも物語に入り込みにくい。色々な要素を詰め込もうとして上...
消化不良。登場人物のバックグラウンドや心の動きがきちんと描かれないために、物語の展開に必然性が感じられずどうも場当たり的であったり都合が良すぎたりする感がある。更にそういう不自然な展開を補足するための説明的な文章が多過ぎてどうも物語に入り込みにくい。色々な要素を詰め込もうとして上手くいかなかった感じ。『汝の名』、『澪つくし』が面白かっただけに残念。
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途中まではどうなる?どうなる?とどんどん進んでいったけど、最後は無理やりまとめた感じ。 この先が気になるので、是非、後半を書いてほしい。
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■こわいこわい。女性はこわい。(笑) ■怖い女を書かせたら右に出る人がいないと言われる『明野照葉』の作品って実は初読なんだけど噂に違わずその『怖さ』がヒシヒシ伝わってくる。確かに面白いけど同じ作者の作品を続けて...かと言うとちょっと微妙....かな? ■とりあえず今のところ...
■こわいこわい。女性はこわい。(笑) ■怖い女を書かせたら右に出る人がいないと言われる『明野照葉』の作品って実は初読なんだけど噂に違わずその『怖さ』がヒシヒシ伝わってくる。確かに面白いけど同じ作者の作品を続けて...かと言うとちょっと微妙....かな? ■とりあえず今のところは『経験値として...』といったレベル。
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再読。 女神のような完璧な女性、手段はともかく、こんな心意気で生きるのも良いかもしれない。 2010.10.7 美貌も仕事も恋人も誰もが憧れるような完璧を目指す女の物語。 「さえずる舌」より納得がいくし、ラストも満足です。 久しぶりのマイ・ヒット作!!
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