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夢はトリノをかけめぐる の商品レビュー

3.2

17件のお客様レビュー

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2018/08/29

ウィンタースポーツの紹介という点では素晴らしい本だったのかもしれない。 しかし、著者の他国のアジア特に中国や韓国への軽視、ステレオタイプ化、上から目線な反応や、黒人に対しての差別的と思われる表現には疑問を抱くしかなかった。 非常に残念で仕方ない。

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2016/01/27

猫が人間になったという可愛いシチュエーション、でもトリノオリンピックや競技には興味が持てず途中で断念。

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2015/12/13

なんてマニアックなのでしょう、東野圭吾さん。 私のような、子供のころからスケートで遊んでいた道産子は別として、冬季オリンピックにここまで入れ込んでいる方はあまりいないなと思っていたのですが、この本を読んで少し人となりに触れたように思いました(勝手ですが)。 もう少しスピードスケー...

なんてマニアックなのでしょう、東野圭吾さん。 私のような、子供のころからスケートで遊んでいた道産子は別として、冬季オリンピックにここまで入れ込んでいる方はあまりいないなと思っていたのですが、この本を読んで少し人となりに触れたように思いました(勝手ですが)。 もう少しスピードスケートに触れていただければ大満足ですが、安藤ミキティが好きなところは共感が持てました。 ぜひ、ピョンチャン(でしたっけ?)ねたの本も出してほしいものです。 たまにはこんなライトな作品に目を通すのも良いと思ったのでもう少し探してみよう。 いまは、『鳥人計画』、手に取ってますけど。

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2014/03/15

ん~オリンピック本…競技紹介本…現地紹介… どういう見かたで読んだら楽しいのかしら? 自分にとってはどう見ても今一歩な感触でした。

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2014/02/21

ちょうどソチが始まる直前に読み始めた。知らない競技がたくさんあり、テレビで観戦しているときに横に置いて読みながら見ていた。ウィンタースポーツを知る一冊として読みやすかったし、ソチオリンピックもこれまでの日本人選手の背景を知って、いつも以上に楽しめた☆

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2013/03/21

雑誌連載の時は序盤を知らず、主人公が猫だと気付いて無かった(爆笑)我が猫からの導入で大好きな大好きな冬スポーツを気を反らさずあまねく広めたいって意気込みを感じます。序盤の五輪出場が近そうな競技を巡る話は山際淳司のカヌー選手のノンフィクションを連想したり、アルペン界の貴公子木村公宣...

雑誌連載の時は序盤を知らず、主人公が猫だと気付いて無かった(爆笑)我が猫からの導入で大好きな大好きな冬スポーツを気を反らさずあまねく広めたいって意気込みを感じます。序盤の五輪出場が近そうな競技を巡る話は山際淳司のカヌー選手のノンフィクションを連想したり、アルペン界の貴公子木村公宣とのやり取りやメダルは複数人で取りに行けという話には溜飲が下がる思いを…トリノはアルペン三兄弟いればこその結果でしたし! 今読み返すと試合の中に挟まれてる欧州強豪の選手の名前にかなりの懐かしさを覚え、7年の間でスポーツ界の様相が激変してる事に驚かされたり、荒川さんの金メダルと皆川くんあわやメダル圏のおかげで記憶が上方修正されてる事にも気付きます。上村愛子ちゃんはまだまだ評価と闘ってる時期だったのね…その後エアの人からターンの人になって総合優勝、まだキャリアの中の助走期間とはびっくり。

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2013/01/06

著者のトリノオリンピック観戦記を人間に変身してしまった愛猫夢吉と一緒に行くという小説仕立てで紹介した一冊。 著者のウインタースポーツへの思いが伝わってくる内容と、夢吉の視点からの描写はよかったが、同じくオリンピック(アテネオリンピック)の観戦記である奥田英朗の「泳いで帰れ」と比較...

著者のトリノオリンピック観戦記を人間に変身してしまった愛猫夢吉と一緒に行くという小説仕立てで紹介した一冊。 著者のウインタースポーツへの思いが伝わってくる内容と、夢吉の視点からの描写はよかったが、同じくオリンピック(アテネオリンピック)の観戦記である奥田英朗の「泳いで帰れ」と比較すると観戦記・旅行記としてはもう一工夫ほしいような感じがした。

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2012/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ウィンタースポーツが好きな著者がトリノオリンピックの観戦記を小説仕立てにしたもの。 猫を人間にして、オリンピックに出させようとしたり、観戦に連れて行ったりと、観戦記を小説っぽくするために多少無理が感じられるが、その種目を知らない人にも分かりやすく面白く読めるというのはさすがという感じだ。

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2012/04/18

ウインタースポーツに思い入れがあり造詣が深い東野圭吾によるトリノオリンピック記。 前半には日本のウインタースポーツの現状なんかが語られていてなかなかに興味深い内容になっています。 ただ最後のエッセイ集「ちゃれんじ?」かなにかで「もうエッセイの本はださない」みたいなことを宣言して...

ウインタースポーツに思い入れがあり造詣が深い東野圭吾によるトリノオリンピック記。 前半には日本のウインタースポーツの現状なんかが語られていてなかなかに興味深い内容になっています。 ただ最後のエッセイ集「ちゃれんじ?」かなにかで「もうエッセイの本はださない」みたいなことを宣言してしまったものだから、ちょっと小説仕立ての変わったつくりになっています。 スポーツ観戦やオリンピックというものにまったく興味のない自分でもなかなかにたのしく読める一冊。東野圭吾作にしては大変珍しいことに誰も死なない黒くない安心して読める一冊ですw しかし自虐なのかなんなのか、小説内の「ヒガシノケイゴ」さんはえらく口うるさい人物になってますね・・w

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2011/07/15

『おっさん』が飼い猫の『夢吉』とトリノ五輪を観に行く話。 おっさんどんだけ呑むんですか(´□`) トリノといえば荒川静香のイナバウアーが印象に残ってるかな。 エキシビジョン綺麗だったな〜。 まとめ的なメダル獲得理論はけっこう感動した。「1人きりの挑戦には限界がある」なるほどなー(...

『おっさん』が飼い猫の『夢吉』とトリノ五輪を観に行く話。 おっさんどんだけ呑むんですか(´□`) トリノといえば荒川静香のイナバウアーが印象に残ってるかな。 エキシビジョン綺麗だったな〜。 まとめ的なメダル獲得理論はけっこう感動した。「1人きりの挑戦には限界がある」なるほどなー('◇')ゞ 夢吉のチャックも面白かったぞ♪

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