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ZOO(2) の商品レビュー

3.6

365件のお客様レビュー

  1. 5つ

    50

  2. 4つ

    125

  3. 3つ

    143

  4. 2つ

    19

  5. 1つ

    2

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2009/10/04

1も2も面白い。ちょっとグロイところもあるけど、奇妙な舞台(状況)設定、先の読めない展開。長編にも匹敵する読み応えと不思議な味わいの短編集。

Posted byブクログ

2009/10/04

1を読んだ余韻を引きずって読んだので、ちょっと色の違いに戸惑ったものの、別物と考えればとてもおもしろかった。 コミカルな部分がある作品もいくつかあり。 この中では『冷たい森の白い家』が印象的。 あと『Closet』がちょっとわからない部分があるので再読しようと思ってます。 ...

1を読んだ余韻を引きずって読んだので、ちょっと色の違いに戸惑ったものの、別物と考えればとてもおもしろかった。 コミカルな部分がある作品もいくつかあり。 この中では『冷たい森の白い家』が印象的。 あと『Closet』がちょっとわからない部分があるので再読しようと思ってます。 文庫版だけの特別付録『むかし夕日の公園で』は秀逸。 4ページなのに。すごい。

Posted byブクログ

2009/10/04

ハードカヴァー未収録の「むかし夕日の公園で」が収録されている。 短い文章の中に、多くが凝縮されており、素晴らしい才能だと思った。

Posted byブクログ

2009/10/04

短編集その2。 単行本に収録されていた残りです。 私は赤いほうよりこっちの青いほうのほうが好きかなぁ。 ゆるい話がこっちのほうが多かった感じ。 一発目、「血液を探せ!」が傑作でした。おじいちゃん大好き!

Posted byブクログ

2009/10/04

天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集その2。目が覚めたら、何者かに刺されて血まみれだった資産家の悲喜劇(「血液を探せ!」)、ハイジャックされた機内で安楽死の薬を買うべきか否か?(「落ちる飛行機の中で」)など、いずれも驚天動地の粒ぞろい6編。文庫版だけのボーナストラックとして、...

天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集その2。目が覚めたら、何者かに刺されて血まみれだった資産家の悲喜劇(「血液を探せ!」)、ハイジャックされた機内で安楽死の薬を買うべきか否か?(「落ちる飛行機の中で」)など、いずれも驚天動地の粒ぞろい6編。文庫版だけのボーナストラックとして、単行本に入っていなかった幻のショートショート「むかし夕日の公園で」を特別収録。

Posted byブクログ