天才エジソンの秘密 の商品レビュー

ヘンリー幸田【著】

2020/03/16

発達障害だったのではといわれるエジソン。
一辺倒な教育では決して育たない、その子が持っている素晴らしさがある。存在をまるごと愛した母の愛に、考え実践させる教育に敵うものはない。
野口英世の母等、偉人の母エピソードは度々出てくるが、エジソンの母は教育界でも取り上げてもらいたい。

この本で思いがけず量質転化の法則(マルクス)を知れたことも大きい。

〈量質転化の法則〉
これは、ある一定量を積み重ねることで、質的な変化を起こす現象を指しています。 ものごとの質を変えたかったら、 量をこなすことが大事、という意味です。 つまり、上手くなりたければ「質が変化するまで量をこなす」ことが必要で、本質が変化しない段階で量をこなすことを止めてしまうと、 すぐにもとに戻ってしまうのです。

2015/11/21

エジソンの事を知るばかりか、子どもとの関わり方について悩んでいる親御さん、会社で後輩などを育成するのに後輩との関わり方悩んで、行き詰まりを感じている方にも是非、読んでいただきたい1冊です。

発明エジソンの母親、ナンシーのエジソンを「エジソンのまま」で育てたその心がけは、「人を育てる」立場にある人にも大切な気付きを与えてくれます。

子どもが無限な可能性を秘めているように、人は人として大人であっても「変わろう」と自分自身の人間性を高めようと思えば、生きている限り成長できる生き物です。

それと同時に「知る喜び」を理解する事は、生きる楽しみ。でもある事を、この本で改めて気付かせてもらいました。

エジソンが好きな人。
エジソンには興味が無いけど、現状を改善したいと焦燥感にさいなまれている人。
努力の意味を見失っている人。

そういう方に読んでいただきたい一冊です。

2011/11/22

母親であるナンシーの子供に対する深い愛情、信頼、子供を伸ばそう等するその情熱に特に感銘を受けました。

http://glorytogod.blog136.fc2.com/blog-entry-1026.html

2011/04/02

トーマス・エジソンの

何回も読んでる本。

本を整理している時に出てきたので読み返してみた。

著者のヘンリーさんが、アメリカの弁護士だという事も

あって非常に読みやすい。エジソン否定の表現はなく

ほぼ肯定的で人を前向きにしてくれる表現を用いているので

凄くイイ。

エジソンは、超・超・有名人で知らない人はいないであろう。

鬼才でマッドサイエンティスト（狂科学者）→ニコラ・テスラも好きだけど

エジソンのが有名なのね、ビジネス的才覚がエジソンを有名

にしてるのね。

イガイとエジソンの発明品は電球というイメージが強いが…

ハイウェイ（高速道路）、ゴムの絶縁体、蓄音機（ipodの原型みたいな）、扇風機、電気自動車…ETC

まだまだ沢山の発明品は留まる事を知らない。

現在、使われている家電製品は沢山のエジソンの発明品が

原型と言っても良いのではないだろうか？
※もちろん改良することで品質は上がってるだろうし、家電製品以外の発明も沢山あるけどねｗ

そんな学校に行ってはいないエジソンを育てた母の教えた

７つのルールが載った本です。

自分的には激オススメです。特に科学好きにわ。

知的好奇心をくすぐられる良著。

2010/12/18

才能を伸ばすのは、
正しい努力と発想力

本書ではエジソンのすごさ、
情熱と好奇心だけでなく

影で支えた
偉大な母と妻の存在があげられます。

無償の愛で包み込み、
確かな信頼関係を築く

叱るときは
だらけたとき、
簡単に諦めたとき
など、気持ちの面を重視しています。

ビジネスの参考書だけでなく、
子育ての参考書にもなり得る

そんな一冊です。

2010/11/29

母が教えた７つのルールに感銘を受けます。そして、エジソンの格言は、１つ１つ実感がこもっています。言葉の重みを考えた本です。

この本の紹介を「OYA?KO！のブログ」でさせていただいています。よろしかったら、読んでみてください(^^)。

http://blogs.yahoo.co.jp/jlittletiger/147475.html

2009/10/04

エジソンがどんな幼少期を過ごしたのか
気になったので借りた本。
発達障害があったと思われるエジソン。
発達障害児は天才の卵なのかもしれない！と思う一冊。
各章の〆に母の言葉が載ってますが、これがまた心強い一言です！

2009/10/04

なんかあんまり本を書き慣れていないのか？読むのが時々面倒やった。いやこーゆー本を書くには何度も何度も同じ事を書かないといけないのか…。くどいほど何度も同じ事が書かれていてうっとおしかった。
内容はそこそこおもしろかった。努力の連続が天才に繋がるという気がする。し、そういうことを言っていた。
１２月の中旬くらいにこの本を買ったと思うけど、ハードカバーやから持ち歩きにくくて読むのに時間がかかったー！結局１２月は一冊も読んでないし…。
兎にも角にも、エジソンと言う人は単純やった。天才というのはそう難しいものではなく誰にでもなれる可能性はある。エジソンは普通の人やった。めちゃくちゃな頑固者。継続は力なりというけどその通り。
母ナンシーの育て方が素敵やったから、私も子供には頑張ってそういう風に育てようと思う。天才になれるかわからんけど、色んな事に興味を持って取り組んでほしいなぁ〜。あと友達を沢山作れる子になってほしい。友人というのは大事や！エジソンも友達が多くて、友達の刺激を沢山受けたらしい。私も思い返せば沢山良い刺激を受けて現在に至るもんなー。
読んだきっかけはまたまた高校生のオススメ。