日本一メルセデス・ベンツを売る男 の商品レビュー
開始:20071018、終了:20071018 BCGの内田和成氏がブログの中で紹介していたので読んでみた。たしかに一気に読むことはできるが、内容は興味深い。独自の勘と感覚の営業法でベンツの販売台数日本一となった吉田氏の話だ。基本的に「お客様に納得してもらう」それだけに焦点をし...
開始:20071018、終了:20071018 BCGの内田和成氏がブログの中で紹介していたので読んでみた。たしかに一気に読むことはできるが、内容は興味深い。独自の勘と感覚の営業法でベンツの販売台数日本一となった吉田氏の話だ。基本的に「お客様に納得してもらう」それだけに焦点をしぼってやってきた結果だということがわかる。それでも、意図してかせずか、他人と違うアプローチを取ってきた点も見逃せない。「ノーネクタイ」「車以外の話ばかりするう」「生意気」「150件の携帯電話を記憶」「気配り」「電話代自腹」「ディスコで種まき」。とにかく、吉田氏は、自分という男を売っている。値段に含まれていないもので勝負する。問題はどんな人間から買いたいか、という姿勢でいるのだ。そこから伝わってくるのは決して媚びることをしない対等な姿勢とうことだろう。また、メルセデスに誇りをもっていて、まるでわが子のようにメルセデスの何がすごいかを話してくるドイツ人のおじさんの話からもわかる。そういう製品を扱う誇りは大切だと感じた。
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顧客をどれだけ感動されられるか?顧客を第一に思って仕事している姿は見習いたいと思う。人生における仕事の比重がすごく高い。
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ベンツが好きな人も嫌いな人も、一流のセールスマンの流儀は勉強になります。 お客様にここまで気を使ってこそ、信頼を勝ち得るのだと、納得させられ、目から鱗。
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