日本一メルセデス・ベンツを売る男 の商品レビュー
前島太一著「日本一メルセデスベンツを売る男」グラフ社(2006) ベンツとは誰が売っても最高の商品、しかし、その世界にはトップのセールスマンがいる。商品の良さはすでに顧客は承知済み。では、誰から購入しても同じではないんだろうか?そんな単純な私の疑問がこの本を読むきっかけを与えて...
前島太一著「日本一メルセデスベンツを売る男」グラフ社(2006) ベンツとは誰が売っても最高の商品、しかし、その世界にはトップのセールスマンがいる。商品の良さはすでに顧客は承知済み。では、誰から購入しても同じではないんだろうか?そんな単純な私の疑問がこの本を読むきっかけを与えてくれた。 * サービスの基本はいくつのサプライズを出せるか。たとえば超一流のホテルや旅館にいけば、顧客に対するサービスは当然、洗練されている上に、さらに+アルファとして顧客の奥さんの誕生日や記念日を覚えていてくれたり、利用客の予想を超える心配りをしてくれます。それは特別な待遇をするだけではなく、利用客の想定を超えた対応を心がけているのです。つまり一流のサービスとは、かゆいところに手が届くサービスではなく、かゆくなりそうなところをかいてさしあげることだと思っています。 * どんな姿勢であれ自分のスタイルを貫いていける人は、壁にぶつかっても強い気がします。迷いや不安があるときに、自分の型がなければ悪いほうにばかり考えてしまいます。プロフェッショナルは失敗しても断られてもすぐ自分のスタイルに立ち返ることができる。みんな、そういう原点と言うか信念をもっています。
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バブルってすごかったんだなぁと思わされる本。この人はちゃんとターゲット絞って営業しているのが素晴らしいと思う。捨てる勇気。
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2000万もする高級車を値切りもせずにがんがん購入する富裕層向けのトップセールスのお話。 お金のあるところに、お金は集まる物です。 (お金貯めないと・・・)
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ビジネス書評家の土井さんが薦めていたので 読んだ。営業は人、誰から買うか? というのを再認識させられる本。
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これぞ接客! 人と信頼を築くとはこういうことだ! 細かい心遣いができる…プロ… 自分を見直すきっかけとなった最高の本
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サービスにどれだけ付加価値をつけ、顧客をどれだけ感動させられるか・・・云々かんぬん 口先だけでは駄目らしい。
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購入者:松本 普通ではだめだと思いました。どれだけ自分を売れるか。 貸出:宇都宮(2008.8.21)返却:(2008.8.25)営業としての考え方、顧客に対しての考え方、とてもすばらしく、勉強になる点や共感できる事が多々ありました。しかし、もし同僚にこの人がいたら、「絶対お前と...
購入者:松本 普通ではだめだと思いました。どれだけ自分を売れるか。 貸出:宇都宮(2008.8.21)返却:(2008.8.25)営業としての考え方、顧客に対しての考え方、とてもすばらしく、勉強になる点や共感できる事が多々ありました。しかし、もし同僚にこの人がいたら、「絶対お前と違うやり方でお前に勝ってやる」と思ってしまうようなタイプの人ではないかなと思います。素直に尊敬できません。 貸出:秀司(2008.10.3)(2008.11.4) とてもわかる面もありましたが、やりすぎかな?と思う部分もありました。実際、この人のお客になるか、一緒に働かなくては分からない部分がほとんどかなと思います。 貸出:坂野 返却:(2008.12.23) 最初の読み始めに松本さんの書き込んだ感想が印象的でした。読んでみて、勢いというのかなんというか、ただすごいの一言。でも真似たい仕組みではあまり無いかなと。しかし吉田さんのような勢いはほしいです。
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現実の世界でココまでお客の ことを考えている人がいるのに 驚きました。 2日に1台ベンツを売るって信じられますか?
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年間100台以上ベンツを売ったトップセールスマンが語る、一流のサービスとそれを提供し続けるための秘訣とは何か。 サービスという付加価値の奥深さを楽しめる一冊。
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タイトル(ベンツ)に惹かれた本パート1 日本一ベンツを売った男の売り方とはどんなものなのか? メルセデスという最高の商品の説明をする必要はない。それ以外の付加価値、つまり自分を売ることで吉田氏は売り上げNo.1になった。 この本を読んで感じたのは、自分がギターを買った...
タイトル(ベンツ)に惹かれた本パート1 日本一ベンツを売った男の売り方とはどんなものなのか? メルセデスという最高の商品の説明をする必要はない。それ以外の付加価値、つまり自分を売ることで吉田氏は売り上げNo.1になった。 この本を読んで感じたのは、自分がギターを買った店の店長と似ていることだ。 決してギターを売ろうとはせずにギターの話や雑談ばかりをしてしまう。 しかし、最後にはギターを買ってしまう。 彼らに共通しているのはあくまでも平等な立場にいることだ。これは普通はありえないことだ。 通常は客が上の立場になるからだ。しかし、彼らはあえて平等に接しようとする。それが逆に信頼を築きやすくしているのかもしれない。 アフターサービスに関しても非常に似ている。 やっぱりできる営業マンは似た性質をもっているのかもしれない。
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