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モオツァルト・無常という事 の商品レビュー

3.9

61件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

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角川文庫版を持ってい…

角川文庫版を持っているので、いささか含まれる文が違っているかもしれない。イギリスに持っていった。あとは池田晶子の”魂を考える”だ。2冊を交互に読んだ。歴代の王族の眠るウエストミンスター寺院を、小林の”偶像崇拝”を想いながらさまよった。西洋と東洋、キリスト教と東洋思想。人類に共通の...

角川文庫版を持っているので、いささか含まれる文が違っているかもしれない。イギリスに持っていった。あとは池田晶子の”魂を考える”だ。2冊を交互に読んだ。歴代の王族の眠るウエストミンスター寺院を、小林の”偶像崇拝”を想いながらさまよった。西洋と東洋、キリスト教と東洋思想。人類に共通の思いの一端を垣間見る思いがした。

文庫OFF

短編集ですお。表題作…

短編集ですお。表題作のモツァルトが良かった。他のも良かった。

文庫OFF

表題作の他にも、徒然…

表題作の他にも、徒然草や西行、平家物語などについても評されており、短くて読みやすいです。

文庫OFF

2026/03/31

音楽や骨董、絵画などへの批評を、単なる美醜の評価ではなく、そこから見える人間を描き出した批評の神様的存在の小林秀雄氏による批評集 上司が崇拝しており国語の試験にもよく出てくるので、読んでみたが、まだ自分には難しいというかその凄さを体感することはできなかった。 もしかしたら、ここ...

音楽や骨董、絵画などへの批評を、単なる美醜の評価ではなく、そこから見える人間を描き出した批評の神様的存在の小林秀雄氏による批評集 上司が崇拝しており国語の試験にもよく出てくるので、読んでみたが、まだ自分には難しいというかその凄さを体感することはできなかった。 もしかしたら、ここで取り上げられている作品そのものにもっと深く触れたらその凄さかがわかるのかもしれない。 モーツアルトのかなしさは、万葉集の「かなし」のようにかなしいというフレーズあが、一番印象に残った。 まずはモーツアルトを何度も聞いてみたいと思います。

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2025/10/23

レクイエムにむけて② そうだよなそうだよなと涙が出そうになるのはなんで ーモオツアルトのかなしさは疾走する。 涙は追いつけない。涙の裡には玩弄するには美しすぎる。 世界を音楽に、音楽をことばに、自由にできたらいいのにね こうやって私たちの感情を上手にことばにできる人がいるのっ...

レクイエムにむけて② そうだよなそうだよなと涙が出そうになるのはなんで ーモオツアルトのかなしさは疾走する。 涙は追いつけない。涙の裡には玩弄するには美しすぎる。 世界を音楽に、音楽をことばに、自由にできたらいいのにね こうやって私たちの感情を上手にことばにできる人がいるのってありがたいことです また絶対に読みましょう ロマンロランいってみてもよいか 日本の芸術はわからなすぎ これからべんきょうします いしぶたい?は火の鳥にでてきてたね (手塚も神っぽいけどモオツアルトとは比べられない…… 額縁が絵の棲家っていうのはおもろい

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2025/09/28

批評の良し悪しは判断できませんが、このように美しいと感じる文章の出てくることが少なくなったと感じる2025年現在、文章に対する感性を磨くために読む価値はあるのではないかと思います。

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2025/05/17

本の題名となっている「モオツァルト」と「無常という事」を含む、全16篇のエッセイ集。 ボリュームはさまざまで、「モオツァルト」は67ページあり、「無常という事」は5ページである。 巻頭に置かれているのは「モオツァルト」である。 ここでは、「モオツァルト」にしぼって書いてみた...

本の題名となっている「モオツァルト」と「無常という事」を含む、全16篇のエッセイ集。 ボリュームはさまざまで、「モオツァルト」は67ページあり、「無常という事」は5ページである。 巻頭に置かれているのは「モオツァルト」である。 ここでは、「モオツァルト」にしぼって書いてみたい。 私はクラシック音楽の愛好家なので、この有名なエッセイは知っており、ほかの本で引用文は何度も読んでいた。しかし、実際に原文に当たるのは初めてである。 モーツァルトの研究が進んだ今見ると、解釈が誤っていると感じる部分は多々ある。昭和21年(1947年)に発表された文章なので、仕方がない。もっとも現時点では、モーツァルトについて知る目的で本書を読む人はいないだろうからそれは問題にはならない。 いま本書を読む人は、小林秀雄氏が、モーツァルトをどのように描いたかに興味があるわけである。それを踏まえて読んでも、記述の正確さについては気になってしまう。 数々の資料が揃っている現代の目で見ると、小林氏は文学的に考えすぎだと感じる。モーツァルトの研究が進んでいない当時の限られた資料では、足りない部分は想像力で補うしかない。だからこのようなことが書けたのだろうと感じる文章である。 もちろん、文章は立派だ。思想家の書く文章で、ほかの人には書けない文章だ。発表当時、世の中に与えた影響の大きさも理解している。それでも、釈然としないものがある。 小林秀雄ファンが読む分にはいいだろう。だが、モーツァルトのファンや、クラシック音楽のファンが、これから読む意義はあまりないと感じた。

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2023/12/29

美麗な文章で綴られる芸術論ですが、アイロニーやユーモアもあり批評のレベルにとどまらないと思う。 豊かな歴史的観点からの考察もさすが。 「骨董」に関する氏の「骨董の世界が所謂「美術鑑賞」と異なるのは、品物を買ってから始まり、そこから品物が此方の生活に触れてくるのだ」との下り、サブス...

美麗な文章で綴られる芸術論ですが、アイロニーやユーモアもあり批評のレベルにとどまらないと思う。 豊かな歴史的観点からの考察もさすが。 「骨董」に関する氏の「骨董の世界が所謂「美術鑑賞」と異なるのは、品物を買ってから始まり、そこから品物が此方の生活に触れてくるのだ」との下り、サブスクとレコード購入の違いを日頃思う自分としては膝を打った。

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2023/12/24

前半のほうには力強さや、言葉の鋭さがはっきりとしている。後半の骨董については、ちょっとグダグダとなった感がある。

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2023/04/20

小林秀雄初読。有名な批評家だから、どんな文章を書くのかと思ったらほとんどがエッセイに近い印象だった。明晰な分析というより、文学に近い。 期待は裏切られたが、文章はめちゃくちゃ上手いし、これはこれで良い収穫だった気がする。「モオツァルト」が一番好きで、「西行」も良かった。いつか「本...

小林秀雄初読。有名な批評家だから、どんな文章を書くのかと思ったらほとんどがエッセイに近い印象だった。明晰な分析というより、文学に近い。 期待は裏切られたが、文章はめちゃくちゃ上手いし、これはこれで良い収穫だった気がする。「モオツァルト」が一番好きで、「西行」も良かった。いつか「本居宣長」読みたい。

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